【ボートレース福岡(サマータイム)GⅢ企業杯】田頭実が予選トップ通過に成功

今年初Vへ王道のレールに乗った田頭実


 福岡ボートのGⅢ「アビスパ福岡杯」は25日、最終決戦への切符を懸けた準優3番を争う。

 予選トップ通過を決めたのは田頭実。
得点率トップで迎えた予選ラストの4日目も1、2着とまとめて、きっちり首位の座をキープ。今年初、当地では11回目のVへ向け、王道Vへのレールを敷いた。2位はオール3連対の平田忠則、3位は4日目連勝の山ノ内雅人で、3日目まで準優1号艇圏内だった小野寺智洋は大きく崩れて白いカポックを取り逃した。

 準優の最終ボーダーは6.00で、前日までの上位からはドリーム組の山口達也が脱落。代わって同じドリーム組の下條雄太郎が予選ラストの2走を2、1着とまとめて勝負駆けに成功して準優に駒を進めた。

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