【ボートレース福岡(サマータイム)GⅢ企業杯】どの準優も堅くはなさそう


【記者コラム・森大輔の勝ち組の法則】

 当コラムではおなじみ、準優メンバーの準優突破率(直近20節)を見てみましょう。これは準優における勝負強さを数値化したものです。




【ボートレース福岡(サマータイム)GⅢ企業杯】どの準優も堅くはなさそう


 1号艇トリオを上回る選手の有無が準優における波乱の起きやすさの目安で、この観点で言えば今回の準優は10、12Rが荒れやすく、11Rは堅く収まりやすいということになります。

 最も数値の高い選手が波乱の使者なのは言うまでもなく、10Rは下條雄太郎、12Rは石川諒が該当します。12Rは渡邉和将も46.2%とかなりの勝負強さを誇るので、石川と同様に怖い存在と言えるでしょう。

 11Rは平田忠則が84.6%と断トツで堅そうですが、全員が30%オーバーと、なかなかのレベルで中田友也と佐藤博亮は50%オーバーと他のレースならトップでも不思議はないほど。今節の準優はどこも堅いとは言えないようです。

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