
【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
オール2着で最終決戦へ。三浦洋次朗(36)=愛知・110期・A2=は準優11Rで枠なり2コースから艇番と同じ2着を確保。
タッグを組む15号機は機2連対率23%で、今節出されているエンジンではワーストの数字だが、「状態はいい」と全く苦にしない。「手前でしっかり舟を向けられれば出足につながってくれる。Sがしやすいので行き足もいい」と上々の実戦足を備える。
ペラを触らない三浦は自身の操縦技術で乗りこなすタイプ。2節前の三国でも優出(5着)を決めており、「ここ2、3節はレバーを当てる感じが上向いてきたかな」と本人も確かな実感があるほど乗れている。優勝戦は6枠だが、1Mは巧みなコントロールで鋭く切り込んで見せ場を演出する。
▼12R 三浦が最後も〝2着力〟を発揮。123-6-123。
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節間オール2着で優勝戦まで駒を進めた三浦洋次朗