
今年初&当地通算11回目のVへ挑む田頭実
福岡ボートのGⅢ「アビスパ福岡杯」は26日、いよいよ最終日。準優を勝ち上がったベスト6で頂点を争う。
25日に行われた準優3番は、1号艇トリオのうち10Rの山ノ内雅人は新田泰章の2コースまくりに沈んで姿を消したが、11Rの平田忠則、12Rの田頭実はきっちり人気に応えて勝ち名乗りを上げた。
この結果、優勝戦の絶好枠を手にしたのはシリーズリーダーの田頭。今年は年間3本のFを切り苦しい立場に立たされているが、当地を走れば水を得た魚。今年初、当地11回目のVゴールを決めて復活ののろしを上げる。