
【記者コラム・古川達也「たっちゃんのハイタッチ」】
「追加のくせにって、みんなに言われましたよ(笑)」。今節は追加あっせんだった竹之内極(30)=福岡・119期・B1=が、豪運ぶりを発揮。
手にした15号機は、前節Vの海野康志郎が「SSランク」とお墨付きを与えた一品。今節の竹之内も、「これはかなりいいと思います。すごくパワーを感じます。めちゃくちゃ余裕がありますね」と、これ以上ない抜群の手応えを得てにっこり。「何もすることがないかな」と道筋は相当に明るい。
今年は5月のまるがめで悲願の初Vを飾ると、8月にも2回目のVを挙げて充実一途。「いいときと悪いときのムラがすごいので、序盤からリズムをつかんで頑張りたい」
初日は1R4枠と11R3枠の2走。機力の援護射撃も受けて、ロケットスタートを決める。
▼1R 竹之内がカドから豪快に決める。カド受けの尾形栄治がF1本持ちなら、スリットから一気に制圧可能。4-125-125。
▼11R ここも竹之内が力尽くで抜け出す。3-456-456。
■ボートレースからつ 開催一覧(出走表・予想)
■ボートレースからつ ニュース一覧

手にした15号機を大絶賛した竹之内極