女子100mハードルのトップランナー、中島ひとみ(@g713__8)が7月12日にインスタグラムを更新した。
中島ひとみは、日本選手権でのハードルレースにおいて、「二転三転」とも形容される判定を経た激闘を振り返りながら、審判や運営、関係者への敬意と感謝を述べた。
「温かくも馴れ合いではなく高め合って切磋琢磨する姿」を尊重し、自身も「築かれたレールの上をひとつひとつ踏みしめてきた」ことを振り返る。
レース後の独特な空気感については「すべてが詰まっていた気がする」と語り、満足感とともに競技人生の深い味わいを表現している。
また「どこまで走り続けるかはわかりませんが、まだ先にある景色をみてみたくなりました」と文章を締め、今後も前を向いて挑戦していく強い意志を示した。
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この投稿にファンからは「神様の悪戯かの様に二転三転したけど…」「100mハードルは今や日本の陸上の花形レース。応援してます」など、レース内容への共感や激励の声が多数寄せられている。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部