「日本銀行」のニュース (3,237件)
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日銀の次回利上げを予想する三つのポイント、年内利上げはある?ない?(愛宕伸康)
日本銀行は7月30~31日に開催した金融政策決定会合で、4会合連続となる政策金利の据え置きを決定しました。植田総裁は記者会見でトランプ関税の影響に関する不確実性について「一気に霧が晴れるということはな...
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金利&物価上昇の背景を、正直FPヒッシー先生が分かりやすく解説!
景気と物価の関係、金利を動かす日本銀行の役割など、金融経済の超基本を分かりやすく解説。「最近のインフレは良いこと?」「金利は何が原因で動く?」「日銀は何のために利上げする?」といった、今さら聞けない疑...
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疾走する日本株 その勝機と落とし穴を探る
日本株の動きは、米国要因で捉えられる部分が大きい。他力本願の相場ゆえに、景気、業績、政局など国内要因はぐずぐずしていても堅調を保つ目がある。狙い目となり得るのは、米国株を指針にできるAI、国家方針であ...
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日銀「主な意見」、10月、12月、来年1月のいつでも利上げできる姿勢示す(愛宕伸康)
日銀ウォッチャーが金融政策の先行きを考える上で最も重視する資料が「金融政策決定会合における主な意見」です。その7月開催分が8月8日に公表され、ややタカ派色の強い内容だったことから、市場の一部では年内利...
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「移民を排除する」は日本人の財布に直撃する…「値上げの無限ループ」を引き起こしている"真犯人"
■政府の補助があっても「焼け石に水」今年の夏も、日々の生活に欠かせないモノやサービスの値上がりが続きそうだ。特に、食料品の価格上昇率は10%を超えている。日用品の上昇率も高い。政府は電気・ガス料金の補...
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2025年 全国160万5,166社の“メインバンク“調査
全国160万5,166社の“メインバンク”は、三菱UFJ銀行(12万7,264社)が13年連続トップだった。2位は三井住友銀行(10万1,697社)、3位はみずほ銀行(8万840社)で、メガバンク3行...
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個人投資家調査:8月は円安予想が61%、日経平均見通しはプラス維持
楽天証券は個人投資家向けに日経平均や為替の見通しなどを聞くアンケートを実施しました。日経平均の見通しでは、1カ月先と3カ月先ともに中立派が約半分を占めました。1カ月先のドル/円予想では、2025年にな...
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ドル/円続落147円台
8月7日(木曜)のドル/円相場の終値は、前日比0.24円「円高」の147.13円。1日のレンジ幅は1.02円だった。※このレポートは、YouTube動画で視聴いただくこともできます。著者の荒地潤が解説...
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8月1日はドル/円の潮目だったのか?高まる利下げ期待とFRBの信認問題
トランプ関税発動、そして米雇用統計の発表を迎える8月1日に潮の流れは変わるのか注目、ということを過去にお伝えしてきました。いざ8月を迎えた先週はドル/円にとって予想外の出来事の連続でした。先週の出来事...
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IMF(国際通貨基金)とは?主要業務や日本との関係も解説
IMF(国際通貨基金)とは、国際貿易の促進や為替の安定などを図り、加盟国の持続的な成長や繁栄を実現するための取り組みを実施する国際機関です。主な業務は融資や技術支援、各国経済の監視などが挙げられます。...
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今週のマーケット:米CPIが転換点に?日本株は決算一服で小動きか
先週は米国雇用統計の悪化が逆に早期利下げ期待につながり米国株は上昇。日本株は好決算企業中心にほぼ全面高となりTOPIXは史上最高値を更新しました。今週は米国の7月CPIなど物価指標が転換点になりそうで...
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金利上昇でも約8割が「変動型」!住宅ローン最新利用状況と超長期住宅ローンの落とし穴
【今週の住活トピック】「住宅ローン利用者の実態調査結果(2025年4月調査)」を公表/住宅金融支援機構金利上昇でも、約8割が変動型。ただし金利や返済期間に変化さて、日本銀行が「マイナス金利政策の解除」...
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ステーブルコインとは?種類・仕組みやビットコインとの違いを解説
ステーブルコイン(stablecoin)とは、取引価格の安定を図るために、米ドルや金などと連携するように設計された暗号資産です。ビットコインと比較すると、ボラティリティが小さいことが一般的です。近年、...
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NISAで中小型株:決算リスクとは無縁!需給良好な16銘柄
<指数パフォーマンス比較~バリュー株orグロース株どっち優勢?~>7月の中小型株ハイライト「『関税合意』で存在感薄れる」悪材料、不安材料は複数ありながら、終わってみると7月も中小型株の主要指数は全て上...
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雇用統計ショックを克服できるか!円安トレンドの復活に期待
先週はトランプ関税引き下げの材料出尽くし感や、主力半導体企業・東京エレクトロンの業績下方修正が日本株の足を引っ張りました。米国株も1日(金)の7月雇用統計の悪化で急落。今週、雇用統計ショックを克服でき...
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慎重な植田総裁、日銀利上げ見送りで円安加速、ドル/円151円へ接近中
7月31日(木曜)のドル/円相場の終値は、前日比1.28円「円安」の150.80円。1日のレンジ幅は2.26円だった。※このレポートは、YouTube動画で視聴いただくこともできます。著者の荒地潤が解...
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ガソリンの小売価格を下げる方法は?減税や給付だけではない
7月20日に行われた参議院議員選挙では、物価高対策が大きなテーマとなりました。こうした中、暫定税率の廃止によってガソリンの小売価格を大幅に下げることを目指す政党に関心が集まりました。ガソリンの小売価格...
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重要イベント集中、8月のドル/円相場は動くのか?トランプ氏の矛盾とFRBの行方
ドル/円は重要イベントを控え今週もこう着状態が続いています。トランプ大統領の利下げ要求とドル高志向の矛盾する発言やFRBの動向に注目しながら相場に臨むことになりそうです。日銀会合と米雇用統計を控え、8...
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嵐の前の静けさ?今夜のFOMC控え様子見、ドル円膠着
7月29日のドル/円は、今週のメガ指標発表を前に様子見ムードが強まり、特定の方向感が欠けた取引となった。高値警戒感は根強いが、下方向を積極的に攻める動きも見られなかった。今日のレンジ予測[本日のドル/...
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高配当株ランキング~配当利回り4%以上!利回り・優待妙味の高い銘柄5選
足元では、米国景気減速懸念が再浮上し、それに伴って為替相場の円高シフトも警戒されています。ただ、今後は米国の早期利下げ期待が、株価の下支え材料につながっていく見通しです。今回は短期的なバリュー株へのシ...
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【PR】金利のある世界と株価波乱!「個人向け国債」を資産形成ツールとして活用する!経済アナリスト・森永康平さんに聞く個人向け国債を用いた資産運用
トランプ関税の影響で株価の乱高下が続く2025年、債券の中でもポピュラーな「個人向け国債」の金利が上昇しています。物価上昇で銀行預金の実質的な価値が目減りするのは嫌だけど、なかなか一歩を踏み出せない―...
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日本政治の四分五裂、無節操な財政拡張が債券自警団を呼び覚ますか(愛宕伸康)
7月20日に行われた第27回参議院選挙で自公連立与党が過半数を割り込む敗北を喫しました。結果として、野党が求める減税などを織り込みながら財政拡張路線が一段と進む可能性が高まっています。金融市場にとって...
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EU関税引き下げで世界株高加速?米経済指標とマイクロソフト・アップル決算に注目
先週は米国トランプ政権が日本への相互関税や自動車関税を15%に引き下げたことで自動車株や出遅れ輸出株が急騰しました。トランプ大統領はEUへの関税も15%に引き下げたため、今週も株価続騰の可能性が高いで...
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石破総理「辞任」ならドル/円は150円も?マーケットは円安を警戒
1年前の8月に当時の岸田前総理が辞任を表明した時、ドル/円は現在とほぼ同水準の147円だったが、2日間で149.50円まで2円以上も円安に動いた。石破総理がそうした場合、マーケットは同じ反応を示し15...
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企業倒産、破産の割合が9割超で過去最大 ~ 背景に「手形減少」と「準則型私的整理」 ~
企業倒産のうち、破産の構成比が90.3%に達し、過去最大を記録した。民事再生法はわずか2.2%にとどまる。破産は、売上不振や財務内容が悪化し、再建が見通せない企業が選択する。なぜ今、破産の構成比が高ま...
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ドル/円:8月相場の行方は?来週は重要イベントが集中、ドル売りが優勢になる可能性も
ここ数日、参議院選挙やFRBに対する圧力、米景気後退懸念など材料が多く円安・円高と上下に動きました。8月に入る来週は、FOMCや相互関税発動など相場を大きく動かす重要イベントが集中しており、円安よりも...
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25年3月期 不良債権比率が2年ぶりに低下 倒産増でも貸倒引当金は減少、事業再生が課題に
2024年度の企業倒産は1万144件と、11年ぶりに1万件を超えたが、銀行は健全化に向かっている。国内銀行104行の2025年3月期(単体)の「金融再生開示債権」、いわゆる不良債権は8兆3,077億円...
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原油、ビットコイン、不動産…インフレに強い資産をもつ日本株5選
日本は長らく続いたデフレからインフレへの転換が見られます。「株はインフレに強い」といわれますが、業種や銘柄によって差があると考えられます。今回は、「インフレで価格が上昇しやすい資産を保有」していて、「...
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金利上昇、住宅ローンの「固定」「変動」どう選ぶ?借りてる人&これから借りる人の返済戦略
金利上昇の今、住宅ローンをどう選ぶべきなのでしょうか。これから住宅ローンを借りる人は変動金利と固定金利どちらを選ぶべきか、すでに借りている人はどう対策するべきか、金利上昇リスクに備える戦略について住宅...
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インフレに負けない資産防衛術:20年後、私たちの「購買力」はどれだけ下がる?
「リタイア後は株式などの比率を下げてリスクを抑えた運用を!」と言われることもありますが、インフレの長期化が現実味を増す中、果たしてそれは適切なのでしょうか。今回はリタイア後に生活を守り、しっかり使って...