「日本銀行」のニュース (3,230件)
-
豪ドル週間見通し:弱含みか、中銀総裁講演や雇用統計が手掛かり材料に
■下落、インフレ緩和で豪ドル売り強まる今週の豪ドル・円は下落。豪準備銀行(中央銀行)は12月5日開催の理事会で政策金利の据え置きを決定したが、インフレが緩やかになっているとの見方を示したことで、追加利...
-
「貯蓄から投資へ」進むか、新NISAで正念場
●長年進まない「貯蓄から投資へ」、新NISAで実現する?●日証協の小西部長「新NISAは現役世代が利用しやすい税制」●投機的なバブル期と違い、長期分散積み立て投資が浸透●東証市場改革や日本企業魅力向上...
-
英ポンド週間見通し:下げ渋りか、英中銀の政策金利は据え置きの公算
■下落、日英金利差縮小の思惑浮上今週のポンド・円は下落。英中央銀行のベイリー総裁は「インフレ率を持続的に目標に戻すためには、金利を長期にわたってこの水準にとどめる必要がある」との見方を伝えたが、英国経...
-
ユーロ週間見通し:弱含みか、ECBの早期利下げ観測の影響残る
■軟調推移、ECBは来年前半にも利下げ開始の可能性今週のユーロ・ドルは軟調推移。一時1.0724ドルまで下落した。ユーロ圏の複数の経済指標が市場予想を下回ったこと、欧州中央銀行(ECB)は来年前半にも...
-
今日の為替市場ポイント:日米金利差縮小の思惑でドルは上げ渋る可能性
7日のドル・円は、東京市場では147円32銭から145円52銭まで下落。欧米市場では145円72銭から141円71銭まで続落し、144円13銭で取引終了。本日8日のドル・円は主に144円を挟んだ水準で...
-
日銀、1月にマイナス金利政策解除か。年内に何らかの発表も(愛宕伸康)
●植田総裁の発言は意図的。1月のマイナス金利政策解除が濃厚●植田総裁は「物価安定の目標」が持続的・安定的に実現すると言うのか●共同声明との整合性と多角的レビュー第2回ワークショップの活用●1月金融政策...
-
円高ショックで日経平均急落。日銀によるマイナス金利解除はいつ?(窪田真之)
※このレポートは、YouTube動画で視聴いただくこともできます。著者の窪田真之が解説しています。以下のリンクよりご視聴ください。「円高ショックで日経平均急落。日銀によるマイナス金利解除はいつ?(窪田...
-
今日の注目スケジュール:GDP速報値、中小売売上高、米小売売上高など
<国内>08:50GDP速報値(7-9月)-0.4%4.8%10:10国債買い入れオペ(残存1-3年、残存5-10年、残存10-25年、残存25年超)(日本銀行)13:30設備稼働率(9月)0.5%1...
-
12月のくりっく365、ドル・円は神経質な展開、ユーロ・円は強含みか
東京金融取引所(TFX)が手掛ける取引所為替証拠金取引「くりっく365」は、2023年11月の取引数量が前月比7.6%増の222万3992枚、1日の平均取引数量は10万1090枚と前月比で増加した。月...
-
新興市場見通し:見直し買いが徐々に広がり値固めか、IPOは4社
■相場全体の軟調地合いにひきづられ大幅続落今週の新興市場は大幅続落。米国株式市場では高値警戒感が根強く、加えて週末に11月雇用統計発表を控えていたため、相場がやや軟調な地合いにあった。11月半ば以降、...
-
12月、日銀サプライズは再来する?「債券市場サーベイ」と「多角的レビュー」のワークショップ(愛宕伸康)
●昨年12月のイールドカーブコントロール修正は債券市場サーベイが材料だった●今回の債券市場サーベイは日銀を動かすような結果ではない●正常化へのステップI(イールドカーブコントロールの形骸化)は完了して...
-
来週の相場で注目すべき3つのポイント:米CPI、米FOMC、ECB政策金利発表
■株式相場見通し予想レンジ:上限32600円-下限31700円植田和男日銀総裁による12月7日の参院財政金融委員会での発言が、東京市場の大きなターニングポイントとなった。「年末から来年にかけて一段とチ...
-
円高加速で日本株が急落!円高一服なら反発も来週の日銀会合まで乱高下続く!?
先週の当連載では「2024年は米早期利下げでバラ色?今週の雇用統計で株価上昇加速も!?」というタイトルで、2024年半ばにも米国で利下げが行われる期待感から株価が上昇する可能性を指摘しましたが、先週の...
-
米ドルを為替ヘッジするためのコストは何%?
●外国の国債に投資する代表的リスクは「通貨下落リスク」●「為替ヘッジ型」投資信託には、為替ヘッジコストがかかる●今日のクイズ:米ドルで為替ヘッジするコストは何%でしょうか?●正解:為替ヘッジのコストは...
-
今日の注目スケジュール:英GDP速報値、英鉱工業生産指数、米ミシガン大学消費者信頼感指数速報など
<国内>08:50マネーストック(10月)10:10国債買い入れオペ(残存1-3年、残存3-5年、残存10-25年)(日本銀行)<海外>16:00英・GDP速報値(7-9月)0.6%16:00英・鉱工...
-
霞ヶ関キャピタル Research Memo(3):2023年8月期は予想を上回る大幅な増収増益で、過去最高を達成
■業績動向1.2023年8月期の業績概要2023年8月期における日本経済は、日本銀行が金融緩和を継続していることや円安によるインバウンド需要の回復など景気の持ち直しが見られた。これにより長らく続いたデ...
-
今日の注目スケジュール:独CPI、欧ユーロ圏小売売上高、欧ユーロ圏財務相会合など
<国内>14:00景気一致指数(9月)114.7114.614:00景気先行CI指数(9月)108.7109.215:00コール市場残高(10月、日本銀行)DAIWACYCLEが東証グロースに新規上場...
-
円高が進むと日本株どうなる?1ドル130円で来期東証3.1%増益予想(窪田真之)
※このレポートは、YouTube動画で視聴いただくこともできます。著者の窪田真之が解説しています。以下のリンクよりご視聴ください。「1ドル130円まで円高が進むと日本株どうなる?」円高で日経平均はやや...
-
[今週の株式市場]気になる日米株式市場の「連動性」~来週の日銀は行動に移すのか?~
先週末8日(金)の日経平均株価終値は3万2,307円でした。週足ベースでは2週連続の下落となったほか、前週末終値(3万3,431円)からの下げ幅も1,124円と大きくなっています。前回のレポートでは、...
-
銀行株の今後は?日銀政策修正で大相場が始まったのか?
1.銀行株の大相場が始まったのか?日本の銀行株のアウトパフォーマンスが始まった昨年12月の日本銀行金融政策決定会合において、YCC(イールドカーブ・コントロール、長短金利操作)の修正が発表されて以降、...
-
日銀、マイナス金利解除は来年4月か!?来夏から0.25%ずつ利上げも 早川英男元日銀理事
●マイナス金利解除は来年4月か●来夏から0.25%ずつ利上げも●YCCは事実上なくなった●日銀の物価見通しは「恣意的」●米欧の高金利は続く、早期利下げは考えづらい●来年1ドル=130円の円高も、企業業...
-
来週の相場で注目すべき3つのポイント:米雇用統計、日銀「金融政策の多角的レビュー」、米ISM非製造業景況指数
■株式相場見通し予想レンジ:上限34000円-下限32900円今週は米10月の個人消費支出(PCE)物価指数の伸び率が2021年3月以来最小となりインフレ鈍化が示される一方、季節調整済みのシカゴ景況指...
-
今日の為替市場ポイント:米長期金利上昇でドル売り縮小の可能性
24日のドル・円は、東京市場では149円71銭から149円20銭まで下落。欧米市場では149円37銭から149円67銭まで反発し、149円47銭で取引終了。本日27日のドル・円は主に149円台で推移か...
-
為替週間見通し:米利上げ終了観測台頭もドルは下げ渋りか
【今週の概況】■米利上げ終了観測台頭でドル買い縮小今週のドル・円は弱含み。10月30-31日開催の日本銀行金融政策決定会合で長短金利操作の再修正が検討されるとの報道を受けてリスク回避の円買いが加速し、...
-
豪ドル週間見通し:底堅い展開か、豪準備銀行は利上げの可能性
■上昇、日豪金利差に着目した豪ドル買い・円売り再燃今週の豪ドル・円は上昇。日本銀行の金融政策決定が長短金利操作の再修正にとどまり、緩和維持の姿勢が示されたことから、日豪金利差に着目した動きが再燃し、豪...
-
初めて見る欧米のマネー収縮、歴史が教える波乱の芽(愛宕伸康)
●大正バブルを言い当てた井上準之助●欧米のマネーストックが60年代以降で初めて減少に転じている●マネーストックと名目GDPとの間には安定した関係がある●欧米でマネーが膨張した結果、名目GDPの高成長と...
-
1ドル130円まで円高が進むと日本株どうなる?(窪田真之)
●「米利上げ停止・来年にも利下げ」の思惑で円高ドル安●為替レートはドル金利に連動してきたが、円金利も上昇●日米2年金利差がドル/円を決める最重要ファクター●来年1ドル130円になると日本株下落?二つの...
-
来週の相場で注目すべき3つのポイント:米GDP改定値、米ベージュブック公表、米PCEコアデフレーター
■株式相場見通し予想レンジ:上限34400円-下限33400円来週の日経平均は日米経済指標発表の結果をにらみつつ、年末上昇局面を見据えた展開が予想される。祝日明け短縮取引となった24日のNYダウは続伸...
-
為替週間見通し:ドルは上げ渋りか、米インフレ緩和傾向強まる
【今週の概況】■米追加利上げ期待低下でドルは伸び悩む今週のドル・円は伸び悩み。米連邦準備制度理事会(FRB)が11月21日に公表した連邦公開市場委員会(FOMC)会合の議事要旨(10月31-11月1日...
-
東京為替:ドル・円は149円40銭台で推移
31日午前の東京市場でドル・円は149円40銭台で推移。日本銀行による長短金利操作の再修正観測が広がり、前日の欧米市場で149円を下回ったが、リスク回避の米ドル売りは一巡しており、ドルは149円05銭...