「科学」のニュース (4,229件)
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【今日の一冊】社会は、静かにあなたを「呪う」
「これは自分の考えだ」と思っていたことが、実は周囲や社会の影響を受けたものであったと、後になって気づくことはないだろうか。たとえば要約者は、「人に頼らず、自立して生きるべき」と考えていた時期があるが、...
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爆速の「世界初のオールステンレス鉄道車両」その能力がスゴい! 功績は日本にも波及…車内の様子は?
「二人のバッド氏」の出会いで…1930年代、鉄道業界において、世界的に流線形というデザインが流行した時期がありました。これは日本だけではなく、アメリカでも同様で、多くの流線形車両が登場していましたが、...
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このままでは次代"天皇の母"は紀子さまになる…島田裕巳「愛子天皇待望論が過熱するもう一つの理由」
なぜ、「愛子天皇待望論」が国民の間に生じるのか。皇室史に詳しい宗教学者の島田裕巳さんは「悠仁親王が天皇に即位すると、雅子皇后と紀子皇嗣妃の立場も変わる。それは今上天皇と秋篠宮文仁皇嗣との関係についても...
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「仮眠=サボる」ではない ネスレとトヨタが協働し仮眠を啓発 トヨタ開発の戦略的仮眠ツールでコーヒーナップ共同提案
「仮眠=サボる」ではない――。社会的に問題となっている日本人の睡眠不足の解消に向けて、仮眠の大切さを啓発すべく、ネスレ日本とトヨタ自動車が協働して上質な仮眠体験の場を設けた。「ネスカフェ原宿」(東京都...
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集中したいときこそエナジードリンクはNG…管理栄養士が指摘する"カフェイン飲料"の怖い3つの成分
仕事で集中したいときは、どんなことに注意すべきか。管理栄養士の森由香子さんは「集中するためにエナジードリンクを飲む人がいるが、飲み方によってはむしろ疲労感を高めてしまい集中力を奪う恐れがある。集中力を...
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やっぱり「銀行に預けっぱなし」は損…360万円を「貯金した人」と「投資した人」で30年後に生じる"格差"
金利のある世界では、どこに資産を置くべきか。金融教育家の上原千華子さんは「近年の物価上昇率は預金金利を大幅に上回っているため、銀行口座に預けたままでは実質的な価値が減り続ける。この目減りを防ぐには、単...
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なぜ昭和時代の日本人はバリバリ働けたのか…仕事もプライベートも「がんばりたくない人」が増えているワケ
仕事に必死になれない、夢中になれるものがない、そんな人はどうすればいいのか。明治大学法学部教授の堀田秀吾さんは「私のところにも『何をやっても燃えられない』と相談に来る学生が増えている。しかし、これは人...
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【今日の一冊】DIGITAL STANCE スマホに支配されない生き方
スマホの恩恵と弊害については、すでにさまざまな場面で語られている。恩恵については言うまでもなく、スマホの登場により、わたしたちの暮らしは格段に便利になった。まだ20年も経っていないのに、「スマホ前」の...
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阪神タイガースの試合なら4時間超でも完全生中継…「関西人の阪神愛」を育てたサンテレビの先見の明
なぜ関西人は阪神タイガースが好きなのか。国際日本文化研究センター所長の井上章一さんは「1960年代の阪神ファンは今ほど多くはなかった。関西地方でのファン拡大に大きな働きを果たしたのが、地元のテレビ局・...
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日本海水、讃岐工場に「木質バイオマス発電所」を建設へ カーボンニュートラルの実現を目指す
エア・ウォーターは、グループ会社である日本海水の「讃岐工場」において、既存の石炭火力発電所を木質バイオマス発電所へ転換する計画が「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業費補助金」に採択されたと発表...
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「日経平均30万円」は十分狙える…エミン・ユルマズ氏が「日本株はまだまだ伸びる」と確信するシンプルな理由
日経平均株価は4万3000円台をつけ、史上最高値を更新した。エコノミストのエミン・ユルマズさんは「日本株は割高だという声も聞こえるが、いまだに上昇余地は大きい。日経平均株価10万円は時間を要しないだろ...
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体質でも年齢のせいでもない…脳神経外科医が警告「疲労をため込む人」に共通する"危険な人付き合い"
休んでも疲れが取れないのはなぜか。脳神経外科医の菅原道仁さんは「体の疲れだけでなく、脳の疲れが影響している恐れがある。脳を疲れにくい状態にするために意識して作ってほしい時間がある」という――。(第1回...
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スマホに一切触れない「自習室」に生徒が集まる…海外名門大が注目する"東京の進学校"の異色ルール
子供の学力を伸ばすにはどうすればいいのか。英オックスフォード大学などの名門大学に合格者を多数輩出している「ケイ・インターナショナルスクール東京」(東京都江東区)の小牧孝子理事長は「スマートフォンやパソ...
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仕事熱心な人ほど長期的な生産性が低く逆境にも弱い…近年の研究が明らかにした「情熱」の3つの副作用
仕事に情熱があるのは良いことなのか。サイエンスジャーナリストの鈴木祐さんは「情熱には確かにメリットがあるが、副作用も持っていることが、近年の研究で明らかになってきた」という――。※本稿は、鈴木祐『社会...
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「北欧は世界一幸せな地域」とは言えない…学術界では広く知られている「世界幸福度報告書」の決定的な問題
日本人の幸福度は低いと言われる。本当なのか。サイエンスジャーナリストの鈴木祐さんは「そういったニュースの出典となっているのは、国連とオックスフォード大学による『世界幸福度報告書』だ。この報告書には問題...
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【2006(平成18)年8月24日】冥王星が惑星から除外
2006(平成18)年8月24日冥王星が惑星から除外、準惑星に分類2006(平成18)年8月24日、それまで太陽系の第9番惑星とされてきた冥王星が「準惑星」に変更されました。国際天文学連合(本部事務局...
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子供からどんどん言葉が出てくる…忙しくても濃い会話ができる家庭で頻出する「ど」から始まる声かけフレーズ
家事や仕事で忙しく、子どもとコミュニケーションをとる時間がないときはどうカバーすればいいか。元小学校教師で、特定非営利活動法人この子キャリア応援団団長の上村公亮氏は「アナログな交換日記を活用するといい...
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【今日の一冊】なぜゲームをすると頭が良くなるのか
「フォートナイト」や「マインクラフト」をやらないかと誘われるけれど、ネットゲームはハマりそうで怖い。ゲームはいつも、のめり込んだら後戻りできないアリ地獄のように言われてしまう。悪いのは、本当にゲームの...
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真夜中に"爆食い"しても腹筋がよみがえる…「超大食い女性」が"満腹ダイエット"で食べ続けた食材
ダイエットを成功させるには、どんな工夫が必要か。日本体育大学体育学部の岡田隆教授は「食べるのものに含まれている脂肪の量を調整したほうがいい。私が指導していた大食いの女性は、夜中に食事をとる習慣を変えら...
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「Wi-Fi切ったら大暴れ」したけれど…無口だった「不登校の息子」の心を開いた"母親の神対応"
「学校に行きたくない」と話す子供に、親がしてはいけないこととは何か。自身の子供も不登校になり、『誰にも頼れない不登校の子の親のための本』(あさ出版)を書いた野々はなこさんは「子供が大事にしているものを...
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S&P500・オルカンに全振りは危険である…人気エコノミストが「米国株はいまバブルである」と警告するワケ
新NISAでは米国株を中心とするインデックスファンドが人気だ。エコノミストのエミン・ユルマズさんは「米株一辺倒の投資はオススメしない。いま米国の株式市場はバブル化しており、価格調整は間違いなく起きる」...
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子どもが友人とケンカ、買い物中に大泣き、モノを壊した…何が起きても冷静でいられる魔法のツール
子育ての悩みは、どう解消すればいいのか。元小学校教師で、特定非営利活動法人この子キャリア応援団団長の上村公亮氏は「私は子育ての『おや?』を記録・分析する日記を書くことを勧めている。書き方にはちょっとし...
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愛子さまが十二単をまとう日はいつか…島田裕巳「国内外から最大の注目が集まる次に皇族が十二単を着るとき」
皇族の正装である洋装と和装の違いは何か。皇室史に詳しい宗教学者の島田裕巳さんは「明治以降、西欧列強と並ぶために宮中の礼装が洋装に改められたが、『結婚の儀』や伝統的儀式では和装が正装になる。とくに別格な...
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ぐっすり寝るために重要なのは朝食だった…疲れを翌日に引きずらない「快眠朝食」と「NG夜食」の中身
疲れを翌日に引きずらないために、どんなことに注意したほうがいいか。管理栄養士の森由香子さんは「朝食は必ず食べたほうが良い。朝食で、肉、魚、卵などに含まれる必須アミノ酸のトリプトファンを摂取することで、...
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40代後半から始まる「睡眠の質低下」は朝食で改善できる…医師が勧める"眠りのホルモン"を増やす3つの食材
良質な睡眠をとるには何を食べるといいか。内科医の工藤孝文さんは「強い抗酸化作用も認められている“眠りのホルモン”といわれるメラトニンは、いい睡眠だけでなく、美容と健康にも欠かせない。このメラトニンの分...
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プロテインバーでダイエットはNG…ボディービルダーの大学教授が断言「太らない食事」の絶対ルール
ダイエットを成功させるには、どんなことに注意したほうがいいか。日本体育大学体育学部の岡田隆教授は「減量を成功させるためには、「太らない食材」を意識的に食べたほうがいい。もっとも太らないのは『高たんぱく...
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「大学に行っても意味はない」は本当か…43歳で早稲田に入り直した予備校講師が見つけた"学歴"の真の価値
大学に進学するメリットとはなにか。43歳で早稲田大学教育学部に入学し直した予備校講師の伊藤賀一さんは「都市部における学歴は、地方における自動車免許と似ている。大卒カードが今やレアではないからこそ、社会...
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「いい親」をやめればうまくいく…心を閉ざした「学校に行かなくなった子」に効いた"親子の絶妙な距離感"
学校に行くのを渋る子供に、親はどのように接すればいいのか。自身の子供も不登校になり、『誰にも頼れない不登校の子の親のための本』(あさ出版)を書いた野々はなこさんは「家にずっといるわが子に苛立ちを覚えて...
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認知症とストレスから逃げおおせるには…医師・和田秀樹「"幸せホルモン"をドバドバ分泌する活動の種類」
いつまでも若々しく生きるには何をすればいいか。精神科医の和田秀樹さんは「歳をとればとるほど、楽なほう楽なほうへと流されてしまう。一方、心をワクワクドキドキさせる『恋活』は、脳と心身のはたらきを活性化さ...
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「幸せになるのが怖かった」と嘆き二度離婚…愛情を感じるほど相手を拒絶する"愛着障害"の知られざる実態
他人からの親切心や愛情を感じるほど、人間関係を拒絶してしまう人たちがいる。精神科医の高橋和巳さんは「『愛着障害』を抱えている人たちのなかでも、特に重度のレベル3と呼ばれる段階の人達は愛情や親切心を拒否...