「科学」のニュース (4,219件)
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「壮大なネタバレ」があるほうが逆にいい…若者たちが「主人公が亡くなる余命もの映画」にハマる意外な理由
映画の中には、主人公の余命をあらかじめ知らせる作品がある。ネタバレしてもなぜ平気なのか。関西大学文学部心理学専修の石津智大教授は「今の若者たちが『ネタバレ』を好む背景には、コストパフォーマンス・タイム...
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教師は「聖職者」から「性職者」になった…名古屋の「わいせつ教員」が給食のスープにしたあまりに卑猥な行為
■いつからおかしな教師が増えたのかはるか昔、教師は「聖職者」か「労働者」かという熱い論争があった。今なら教師は「性職者」か「労働者」かということになるのかもしれない。1958年当時、「勤評」という教員...
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「とりあえず薬を出しときます」という医者は避けたほうがいい…「薬漬け」になるリスクが高い危険な薬の名前
薬は頼れる味方なのか。日本で初めて「薬やめる科」を立ち上げた医師の松田史彦氏は「最近、メンタルのトラブルを抱え、睡眠薬や精神安定剤の処方を求める若者が増えている。しかし、こうした薬は副作用が強いだけで...
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【1996(平成8)年7月5日】世界初のクローン羊誕生
1996(平成8)年7月5日英国で世界初のクローン羊誕生、バイオ新時代の幕開け1996(平成8)年7月5日、英スコットランドの研究所で一頭の子羊が生まれました。名前は「ドリー」。6歳メスの羊の体細胞...
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そりゃ参政、国民、れいわに票が流れるわ…"大波乱の予感"の参院選で新興政党を推す若者層のパニックと絶望
自民党の支持率は70代以上の場合は35~40%と高率だが、50代までは10%台。その傾向は公明党など既成政党にも言える。逆に、若い世代は参政党、国民民主、れいわなど新興政党を支持している。統計データ分...
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「コメ抜き、おかずで満腹」が"寝たきり老後"を招く…中高年の「糖質制限ダイエット」が危ない理由
健康で長生きするには、どうしたらいいのか。管理栄養士の森由香子さんは「自己判断だけで糖質制限ダイエットをしてはいけない。筋肉量が低下して脂肪が増えることで、老後が寝たきりになるリスクを高めてしまうから...
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「勉強バカ」ではネットの無法地帯にのまれる…知の怪人・荒俣宏がスマホ・AI時代に勧める常識破りの勉強法
情報化社会の進展で、真実なのか偽りなのかわからない出来事が増えた。詐欺の巧妙化、情報倫理の無法化も止まらない。“知の怪人”荒俣宏さんは「18世紀の啓蒙主義は、中世世界を蔽った無知からの脱出法だった。膨...
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「2万円バラマキなんてみみっちい」若者は所得税0円で婚姻数は10年で2倍、出生率急騰した日本に似た国の名
「2万円バラマキ」「既存制度の微調整」「一時的な負担軽減」……もうこういった政策では日本の少子化は到底止めることはできない。ジャーナリストの池田和加さんは「若い世代は所得税を0円、子供2人の母親は生涯...
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「愛子天皇待望論」は日本だけの現象じゃない…女王続出の世界トレンドと男性をはるかに超える経済効果
なぜ「愛子天皇待望論」が高まりを見せているのか。皇室史に詳しい宗教学者の島田裕巳さんは「ヨーロッパの国々において『女王の時代』が訪れようとしている。日本で『愛子天皇』が待望されているのも、決してそれら...
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創光科学の「破産開始決定」が取消しに ~上場子会社、複雑に絡まり合う利害関係 ~
東証プライム上場の医療機器メーカー、日機装(株)(渋谷区)は5月15日、連結子会社の創光科学(株)(渋谷区)の破産開始決定の取消しに関する経過を開示した。破産手続きを巡り、2年にわたる親会社VS創業者...
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「睡眠時間を削る」は最悪の愚策…「やりたいことがあるのに時間がない」人が真っ先に削るべき「ムダ時間」
やりたいことがあるのに時間がない人はどうすればいいのか。元日本マイクロソフト執行役員の澤円さんは「とりあえず出ている会議など、『とりあえず』と付くものを一度やめてみるといい。睡眠時間だけは絶対に削って...
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【2010(平成22)年6月13日】小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰還
2010(平成22)年6月13日小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰還 2010(平成22)年6月13日、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の一研究機関であるISAS(宇宙科学研究所)が打ち上げた小惑星...
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2025年以降のマーケットをコモディティ(国際商品)の観点から解説
私たちは今、どのような時代を生きているのでしょうか。なぜ、資産形成を行うのでしょうか。なぜ、資産形成の際にコモディティ銘柄を含める必要があるのでしょうか。資産形成におけるコモディティの役割、2010年...
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夫と別れたくても別れられない妻がいる…「1泊1000円のゲストハウス」に900人以上がやってきた"本当の理由"
DVや孤立、困窮で、誰にも頼れず生きづらさを抱えた人たちが、長野県上田市の「やどかりハウス」にたどり着く。10代から中高年まで、2020年の発足以来900人以上が利用してきた。なぜ彼らはここに逃れてき...
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通勤ウオーキングはダメ…セロトニン専門の医師がメンタル不調の人に勧める"歩くのに適した場所"
メンタル不調から元気になるためにできることは何か。東邦大学医学部名誉教授の有田秀穂さんは「セロトニン神経を活性化させ、心身を元気にする『セロ活』をお勧めしている。手軽な運動、エクササイズで実践できるが...
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警官は「ここはホテルじゃないから」と拒絶した…警察署に助けを求めた18歳少女が最後に行き着いた場所
親の暴力におびえ、深夜の警察署に駆け込んだ18歳の少女。だが「警察はホテルじゃない」と突き放され、彼女は行き場を失った。少女を迎えに来たのは、450キロ離れた場所にいた一人のNPOスタッフだった。暴力...
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【今日の一冊】最新科学が教える「決断疲れ」をなくす習慣
仕事で忙しかった日は、お腹が空いているはずなのに、何を食べるか決まらずコンビニをうろうろしてしまう。健康のためにジムに通おうと思うものの、延々と情報収集ばかりしてしまい、いつまで経ってもどのジムに入会...
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高齢者の「暴走事故」は年齢のせいなのか…和田秀樹「免許返納よりいい」テレビが報じない事故を減らす方法
高齢ドライバーの暴走事故はなぜ無くならないのか。医師の和田秀樹さんは「テレビ局を始めとするマスメディアは、すぐに年齢のせいにして事故原因に迫ろうとしない。薬の副作用を検討すらしない姿勢は問題がある」と...
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世界の研究でわかった「中高年のマスターベーション」の重要性…医師が勧める「1週間あたりの射精の回数」【2025年6月BEST】
2025年6月に、プレジデントオンラインで反響の大きかった人気記事ベスト3をお送りします。健康部門の第1位は――。▼第1位世界の研究でわかった「中高年のマスターベーション」の重要性…医師が勧める「1週...
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ダ・ヴィンチでもミケランジェロでもない…万博イタリア館で一番感動を呼んでいる超絶技巧の天才の名前
大阪・関西万博のイタリア館にはルネッサンス期などの傑作が来日中。イタリアの美術館でのガイドをしていたヴィズマーラ景子さんは「カラヴァッジョの傑作絵画は所蔵するバチカン美術館で見るよりイタリア館で見たほ...
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なぜ参政党の支持者がじわじわ増えているのか…「反LGBT・反移民」政策に熱狂する人たちの"正体"
参政党が全国各地で議席を増やしている。元外交官で作家の佐藤優さんは「所属議員は都道府県・市区町村議会に150人近くおり、同じく右寄りの日本保守党に比べて、しぶとい生命力を感じる」という。元東京都知事の...
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世界は沈み始めている──気温上昇とともに迫る、“10億人の内陸移動”時代
気候変動が人々の生活圏を根本から揺るがす時代が目前に迫っている。最新の研究によると、地球の気温上昇を国際的な目標である1.5℃に抑えたとしても、グリーンランドや南極の氷床融解は止められず、海面上昇によ...
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こうや豆腐のレジスタントプロテイン 広がる応用可能性 提唱者が課題・展望語る
こうや豆腐に含まれる健康機能成分について、さまざまな研究が行われている。その一つであるレジスタントプロテインについて、提唱者である加藤範久・広島大学名誉教授がこのほど、その概念から健康に与える影響、旭...
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だから「ズレた医者」が量産される…医師・和田秀樹「医学部が"面接試験"をやめない本当の理由」
日本の医療にはどのような問題があるのか。医師の和田秀樹さんは「日本の医療は、患者のための医療になっていない。その原因は医学部の入試制度にある」という――。※本稿は、和田秀樹『幸齢党宣言』(幻冬舎新書)...
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料理初心者がスーパーで買うべき「みそ」はこれ…料理研究家が「一番安いものがいい」という納得の理由
電気炊飯器でおいしくごはんを炊き、みそ汁があれば食事の体裁が整う。みそ汁の味を左右するみそを、多種多様な選択肢から選ぶにはどうしたらいいか。作家で料理家の樋口直哉さんは「スーパーで売られている最も安い...
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コメ価格高騰の今、茶碗1杯の味にこだわりたい…"鍋炊き"クオリティのごはんが実現する「米の炊き方」
ごはんの炊き方は“料理”といえないのか。作家で料理家の樋口直哉さんは「初心者向けの料理本にも掲載されていないごはんの炊き方が、実は日々の生活クオリティを確実に上げる」という――。※本稿は樋口直哉『料理...
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「2025年7月に大災難」を予言した人は8月以降どう振る舞うのか…史実が示す「予言者が背負うリスク」
不吉な予言はなぜ世の中に広がるのか。宗教学者の島田裕巳さんは「予言が多くの人々に信じられてゆくのは、社会不安が広がっている時代においてである」という――。■なぜ予言を信じてしまうのか人間というものは信...
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新幹線の“あり得ない運転”JRなぜOKした!? 鉄道視点でみる『新幹線大爆破』 新作が「はやぶさ」であるもっともな理由【ネタバレなし】
映画「新幹線大爆破」のオリジナル版公開から50周年を迎えました。2025年にはこの「リブート版」も公開されましたが、新旧両作品ともに、鉄道の視点からだとどのような発見があるのでしょうか。オリジナル版公...
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金正恩が大激怒…「デビュー初日に横転」北朝鮮の最新軍艦を米紙が"ただのハリボテ"と断言する理由
北朝鮮の国威を誇示するはずだった軍艦の進水式は、金正恩朝鮮労働党総書記の目前で船体が横倒しになる最悪の結末を迎えた。後日、人力で牽引するなど原始的な手段で体勢を立て直したものの、この軍艦は、そもそも実...
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クッキーの口どけ感を見える化 咀嚼シミュレーターに新機能 J-オイルミルズと大阪大学
J-オイルミルズは大阪大学大学院工学研究科の東森充教授と共同で開発したヒトの咀嚼過程を再現できる咀嚼シミュレーターに、液体を添加する新機能を搭載した。これまでヒトの感覚に頼っていた咀嚼中後期における経...