「金融」のニュース (10,000件)
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安すぎるMBOに東証が警鐘、「ステルスディスカウント」を防げるか?
MBO(経営陣による買収)案件を巡り、東京証券取引所が情報開示を強化してから1カ月余り。MBOによる上場廃止が過去最多ペースで進む中、買収価格が安すぎるとの批判も相次ぎ、株主保護の実効性に疑問符がつい...
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投資用物件に自分で住むのはアリ?注意点とメリット・デメリットを徹底解説
不動産投資ローンを契約中の投資用物件には、原則として、自分で住むことはできません。そもそも、不動産投資ローンは投資を目的としたローンであり、自己居住を目的としていないためです。ただし、金融機関からの許...
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14歳で投資開始、15歳でビットコイン、18歳でTesla株購入――“ヤングZ世代”の次世代投資家たち
ヤングZ世代とは?投資家になりつつある10代Z世代とは1996年から2012年生まれを指すが、その中でも10代前半から中盤の層は「ヤングZ世代」または「Z世代ジュニア」とも呼ばれ、より強くデジタルネイ...
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「転勤」で従業員退職、大企業の38.0%が経験 柔軟な転勤制度の導入 全企業の約1割止まり
2025年企業の「転勤」に関するアンケート調査異動や出向などに伴う「転勤」を理由にした退職を、直近3年で企業の30.1%が経験していることがわかった。大企業では38.0%と異動範囲が全国に及ぶほど高く...
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時計買い付けのFORTUNE、法人破産とバイヤーのその後 ~ 流用された与信枠、返済に追われ個人破産も ~
海外で高級時計を買い付け、その報酬を支払うとしてバイヤーを募集していた(株)FORTUNE(TSRコード:380245943)が2024年7月17日に破産開始決定を受けてから1年が経過した。東京商工リ...
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住宅ローンの一括返済、実はデメリットがある?やってはいけない!退職金の使い方3選
長年勤めた会社を退職し、まとまった退職金を受け取ると、つい気が大きくなって大胆な行動に出てしまう人も多いようです。今回は退職金を受け取った際にやってはいけないことについてご説明します。今後のお金の見通...
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アコム・アイフルなど貸金業大手4社、借入申込時のなりすまし情報をJICC会員企業に共有開始
SMBCコンシューマーファイナンス、アコム、新生フィナンシャル、アイフルは、日本信用情報機構(JICC)と連携し、なりすまし契約対策の新たな協働取り組みを開始した。この取り組みは、借入申込時に検知した...
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ブロードコム、SKハイニックス、TSMCがAI半導体の「勝ち組」になれた理由
半導体業界は三国志や戦国時代をほうふつとさせる下克上の世界です。知名度の低い企業がいつの間にか時代の花形になることもあれば、有名企業が衰退することも珍しくありません。エヌビディアに続くAI半導体の有望...
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米規制当局、海外仮想通貨取引所に米国人顧客の取引を許可
米商品先物取引委員会(CFTC)が米国居住者が合法的にオフショア暗号資産取引所で取引できる道を開いた。今回の変更はトランプ政権の提案に基づき推進中の「クリプト・スプリント」規制改革計画の一環である。2...
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藤本 豊士が不二電機工業株式会社<6654>株式の変更報告書を提出
東証スタンダードの不二電機工業株式会社<6654>について、藤本豊士が2025年8月6日付で財務局に変更報告書(5%ルール報告書)を提出した。提出理由は「日本証券金融株式会社と締結した株式消費貸借契約...
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トランプ・メディア(DJT)、Crypto.com、ヨークビルが大規模統合へ
トランプ・メディア&テクノロジー・グループ(DJT)、グローバル暗号資産取引所クリプト・ドットコム(Crypto.com)、そしてナスダック上場のヨークビル・アクイジション(Nasdaq:YORK)は...
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S&P500は8月に5回も最高値更新!米国株式は年末高を期待できる?
S&P500は8月も最高値を5回更新。過去10年で約3.4倍、年率12.9%の成長でした。4-6月期の決算発表好調を受け、2025年と2026年の業績見通しが上方修正され、S&P500のレンジ予想は切...
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優待弁護士が愛する高配当優待株TOP10【2025年9月】1位のエクセディは利回り5.6%以上!
株主優待とスイーツが大好きな「優待弁護士」こと澤井康生さんが毎月、お気に入りの銘柄を厳選して紹介していきます。今回は優待が盛り上がる9月権利付き優待かつ高配当銘柄!その中から金券、商品、外食系などバラ...
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生成AIとロボットが切り開く次の5年──電力・安全保障・インフラが勝者を分ける
AIと半導体の進化が企業活動とわれわれの日常を急速に変化させています。次の5年間は生成AIの商用化、AI対応インフラの整備が鍵を握るといわれています。ヒューマノイドやAIエージェント、ロボタクシー、戦...
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金(ゴールド)投資の常識を疑え:「株とは逆相関」の真偽に迫る
近年、金(ゴールド)に投資をする人が増えています。どんなきっかけで金(ゴールド)投資を始められたのかを伺うと、しばしば「株と逆相関だから」という返答を頂きます。「逆相関」は重要なテーマですが、それだけ...
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日本財務大臣「暗号資産はポートフォリオの多様化手段…安全な環境の整備に注力」
加藤勝信財務相は、暗号資産が投資ポートフォリオの多様化手段として位置付けられる資格があると認め、安全な取引環境の構築を約束した。加藤大臣は東京で開催されたWeb3カンファレンス(WebX2025)の基...
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クリプトドットコムの「クロノス」、トランプ効果で2日間で130%急騰
ドナルド・トランプ米大統領のメディア・テック企業「トランプ・メディア」が暗号資産企業クリプトドットコムと提携したことで、クリプトドットコムの独自仮想通貨「クロノス(CRO)」の価格が130%以上急騰し...
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シティグループ幹部、「ステーブルコインの金利支払い、銀行預金の流出を招く恐れ」と警告
ステーブルコイン保有に利息を支払う場合、1980年代のマネーマーケットファンド(MMF)ブームと同様の銀行預金流出が発生する可能性があると警告した。25日(現地時間)、フィナンシャル・タイムズによると...
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フリー<4478>、GMOペパボ<3633>傘下でフリーランス向け金融支援サービスのGMOクリエイターズネットワークを子会社化
統合型クラウドERP(統合基幹業務システム)を手がけるフリーは、フリーランス向けにファクタリングや損害賠償保険などの金融サービスを提供する「FREENANCE」を運営するGMOクリエイターズネットワー...
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中銀航空租賃(ビーオーシー・アビエーション)
2025年上期決算に実質20%増益、世界航空需要の拡大による代表的な恩恵銘柄現地コード銘柄名02588中銀航空租賃(ビーオーシー・アビエーション)株価情報種類71.95HKD(8/22現在)株価企業情...
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老後の年金はいくら受け取れる?公的年金の「知らない」をなくそう
日本は国民皆年金ですから原則として全員が公的年金である国民年金に加入、さらに会社員や公務員の人は厚生年金にも加入します。しかし、公的年金はいつどんな時に給付を受けられるのか、あまり知らない人も多いよう...
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9月の為替相場は荒れる?FRBの人事とFOMCがドル/円を揺らす
先週のジャクソンホール会議でのパウエル議長による利下げ示唆によってドル/円は円高に動きましたが、方針転換の慎重姿勢を維持したことで円高も慎重な動きになっています。9月は歴史的に為替相場が大きく乱れる可...
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韓国金融研究院「米国の『ステーブルコイン法』施行、ドルの影響力が拡大される」
韓国金融研究院「米国の『ステーブルコイン法』施行、ドルの影響力が拡大される」米国のステーブルコイン規制案「ジーニアス法(GENIUSAct)」施行でドルの影響力が拡大するだろうという分析が出たと、「ニ...
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ビットコイン・イーサリアムの急落を受け…暗号資産ETPから14億ドル流出
暗号資産上場指数商品(ETP)が今年3月以降で最大の損失を計上したことが明らかになった。25日(現地時間)、コインテレグラフは、最近のビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の価格下落に伴う投資...
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市場の熱狂に対処するためのいくつかの手だて
市場に極端なセンチメントが存在する現在、投資家はどのようにこうした明らかなリスクに対応しつつ、全体の流れに参加すればよいのか。それにはいくつかの取りうる手だてがある。グロース株とバリュー株のパフォーマ...
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日本株は再び上昇?外国人が買う中、個人投資家は売り(窪田真之)
パウエルFRB議長のジャクソンホール講演を受け、9月にも米利下げの期待が高まり、NYダウが最高値を更新しました。外国人買いで日本株が上昇する流れはまだ続きそうです。ただし、トランプ関税ショックはまだ終...
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企業財務から見た米株価急落のパターン~ジャクソンホールとバブルの現在地~(愛宕伸康)
ジャクソンホール会議でパウエルFRB議長は予想通り9月利下げを示唆しました。これを受けNYダウは8カ月ぶりに最高値を更新しましたが、ちょっと強すぎるような…。米国では企業の債務キャッシュフロー倍率が高...
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「逆張り思考」がもたらす大きなリターン、シュローダー・前田建氏は“飛躍する小型株”をどう探すのか
米国株や全世界株への投資が話題になる中、「日本株の魅力」はどこにあるのか。これから期待できる国内の産業や投資テーマはあるのか。こうした質問を“日本株のスペシャリスト”にぶつける連載「ニッポン、新時代」...
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なんと株主の9割が議決権行使を実施、企業と投資家の”対話”を生む三井住友信託銀行の「株主パスポート」
株主になると、投資先の上場会社からさまざまな書類が送られてくる。株主総会の案内や配当金の通知などが一例だ。重要な“議決権行使”に関するものもある。これらは各社から紙でバラバラに送られるため、株主にとっ...
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ビットワイズ役員「イーサリアム、財務会社を通じてナラティブの問題を解決」
ビットワイズ(Bitwise)の最高投資責任者(CIO)マット・ホーガン(MattHougan)は、「イーサリアムは伝統的な金融投資家が理解できる形でパッケージ化されることで、ナラティブの問題を解決し...