「世界のナベアツ」のニュース (169件)
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キングコング西野亮廣 嫌われるには理由がある!? 天才を悩ませる「出た杭の憂鬱」
4月10日に放送された『笑神降臨』(NHK)に出演したのはキングコングの2人。テレビでネタをする機会もほとんどなくなった彼らが、客前で堂々と5本の漫才を演じていた。キングコングは、デビュー前から現在ま...
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今田耕司 好きな司会者第3位にランクされる「代弁者としての3つの極意」
ダウンタウンの人気が全国区で勢いを増していた90年代前半、今田耕司といえば、世間ではまだ「ダウンタウンファミリーの一員」といった程度のイメージでしか見られていなかった。当時の彼は、ほとんどダウンタウン...
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清水ミチコ 対象者の心を浮き彫りにする「ものまねを超えた賢人の不真面目芸」
清水ミチコの芸を見ているときに感じる、この圧倒的なすがすがしさは何だろう。ひとつひとつのネタが晴れ晴れとしていて、全く嫌味がない。ものまねや歌マネというのは、どうしても「似てる・似てない」のレベルで語...
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高田純次 還暦過ぎても華衰えぬ「日本一の適当男」が歩み続けた孤高の道程
5月28日、高田純次とお笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右が、都内で行われた新作DVD『タカダオカダ適当ドライブ・熱海温泉編』(6月16日発売)の記者発表会に出席した。このDVDは、関西テレビで5月...
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いとうあさこ 悲観なき自虐を操る「アラフォー女性のしたたかなリアル」
年齢。それは、女性にとってのタブーである。もちろん、お笑いの世界を生きる女性芸人にとっても事情は同じだ。女性芸人は、世間では女を逸脱した存在と見なされることも多いが、それでも年齢を大っぴらに公言したり...
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松村邦洋 己を棄てて己を活かす「笑われる天才」が生きる道
1992年から98年まで、過激なロケ企画の数々で一時代を築いた伝説のバラエティー番組『進め!電波少年』(日本テレビ系)が、3月12日よりCS放送の「日テレプラス」にて毎週放送されることになった。松村邦...
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山崎邦正は月亭方正になって拠点を関西に 一発屋芸人が駆け込む落語の世界
栄華を極めたお笑い芸人が、さらなる高みをめざすための転職先がある。落語家だ。大人気バラエティ番組にレギュラー出演中の芸人から、メジャーコンテストのファイナリストまで、彼らはなぜか落語家にたどりつく。そ...
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フジテレビ「◯◯パン」出演女子アナを総チェック「ショーパンが視聴率では人気NO1」
深夜帯ながら平均視聴率3~5%と人気だったのは、「ショーパン」こと生野アナだった。「露骨な下ネタ演出が多かった」と女子アナウオッッチャーの丸山氏が言うように、「超接近のコーナー」では、有吉弘行と一緒に...
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ぺこぱ、髭男爵の衣装を変えた!WAHAHA本舗社長の助言力
久本雅美(62)、柴田理恵(62)などが所属するWAHAHA本舗の代表取締役社長で、演出家でもある喰始氏(たべはじめ、73)。昨年5月に開催予定だった喰氏が構成・演出を務めるWAHAHA本舗の全体公演...
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宮迫のかつての懐刀も…業界を支える芸人作家はこんなにいた
10日に放送された俳優・竹野内豊主演のドラマ「イチケイのカラス」(フジテレビ系)第6話に、バカリズムが窃盗犯の役で出演した。2人は、14年に放送された連ドラ「素敵な選TAXI」(カンテレ・フジ系)でバ...
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中川家、脅威の洞察力で明石家さんまを分析「機嫌が悪いときは…」
博多華丸・大吉(博多華丸、博多大吉)と千鳥(大悟、ノブ)がMCを務める『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』(関西テレビ)の3月3日(火)の放送回に、中川家(剛、礼二)がゲストとして登場しました。...
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理想と情熱がもたらした"痛い現実" 青春の蹉跌『マイ・バック・ページ』
反戦&学生運動が盛り上がった1960年代末を舞台にした『マイ・バック・ページ』。妻夫木聡が記者、松山ケンイチが学生運動の闘士を演じる。(C)2011映画『マイ・バック・ページ』製作委員会とてもナイーブ...
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胸に響く金言"プロとは手を抜くこと" 職人秘話『アトムの足音が聞こえる』
日本初の音響デザイナーとして活躍した大野松雄氏。『アトムの足音が聞こえる』は、彼の破天荒な半生を追い掛ける。(c)シネグリーオ2010未来社会を音でデザインした、ひとりの天才がいた。その天才の名前は大...
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閉鎖的な"村社会"をブチ破ったれ! 韓流サバイバル劇『ビー・デビル』
洗練された都会の女性ヘウォン(チ・ソンウォン)は、故郷の離島で幼なじみのボクナム(ソ・ヨンヒ)と再会する。ビバ、女の友情!(c)2010JeonwonsaFilmCo.AllRightsReserve...
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あの伝説のネタ番組が復活! 『あらびき団』今秋放送決定! さらに公式YouTubeチャンネルを開設!
今秋、東野幸治(ライト東野)と藤井隆(レフト藤井)がMCを務める『あらびき団』が放送されるというニュースが届きました。多くの“あらびき”スターを輩出!本番組は、“あら削り”な一芸を持ったパフォーマーを...
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一発屋芸人のじゃないほうギャグ(2)小島よしお、狩野英孝に観客がポカ~ン
「そんなの関係ねぇ~」でブレイクした小島よしおは、その後、「コジマリオネット」「なんかちょーだい」といったギャグが不発に終わる。そして、行き着いたのが、「ダイジョブ、ダイジョブ~、ハイ、ラスタラウェイ...
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新幹線がすれ違う瞬間、願いが叶う? 小学生の目線で描かれた『奇跡』
是枝裕和監督の新作『奇跡』。九州新幹線の一番列車がすれ違う瞬間に奇跡が起きるという噂を聞きつけた兄弟が願掛けの旅に出る。(c)2011『奇跡』製作委員会桜島が大噴火すればいい。少年たちは冗談ではなく純...
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椿鬼奴 虚栄心から自由になった女芸人の「自然体が放散する魅力」とは
お笑い芸人が仕事を通して目指すものには、大きく分けて2つの種類がある。それは、「客ウケ」と「玄人ウケ」だ。客ウケとは、舞台で客席にいる観客を笑わせたいと思う気持ちのこと。一方、玄人ウケとは、自分が尊敬...
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アンガールズ キモカワ芸人が精緻に切り出した「人生のNGシーン」に宿る笑い
お笑い芸とは、人を笑わせるために作られるものだ。ただ、笑いとは決して、プロの芸人の独占物ではない。私たちは、漫才やコントやお笑い番組を見ているとき以外にも、日常のさまざまな場面で笑うことがある。大抵の...
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出川哲朗 稀代のリアクション芸人が「計算を超えた奇跡」を起こし続ける理由
出川哲朗が座長を務めていた劇団SHA.LA.LA.が、12年ぶりに活動を再開することが分かった。1998年以降、同劇団は長らく活動を休止していたが、この度、入江雅人の脚本・演出で2010年6月に東京で...
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フルーツポンチ 確かな演技力でポストバブル世代に現出した「キザ男のリアリズム」
20世紀を代表する「キザでイヤミな男」と言えば、『ドラえもん』に出てくるスネ夫に並ぶ者はいないだろう。豊富なプラモデルやラジコンのコレクションを見せびらかし、芸能界にコネがあることを堂々と自慢する。ジ...
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バッファロー吾郎 マニアック芸人の権化が極めた「もうひとつの天下」
バッファロー吾郎ほど、お笑い業界の内外で評価の分かれる芸人も珍しいだろう。一般的なテレビ視聴者の立場から見れば、「オー、ポカホンタス!」でおなじみの木村明浩は一種のスベリキャラ、竹若元博は目立たない地...
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ミラクルひかる 単なる“歌うま”と一線を画すクオリティ──そのものまねに宿る「本物の矜持」
7月6日、『12年ぶり復活!ものまね王座決定戦!芸能界日本一は誰だ?大激突トーナメントスペシャル』(フジテレビ系)が放送された。フジテレビのものまね番組はこれまでにも定期的に放送されていたのだが、「も...
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野沢直子 今振り返るカリスマ女芸人の「先駆者としての比類なき存在感」
8月18日、米在住の「出稼ぎ芸人」として知られる野沢直子が、初めての小説『アップリケ』(ワニブックス)を出版した。この作品は、社会に適応できない子どもたちの青春を描いた群像劇。劇作家・本谷有希子も絶賛...
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山田邦子 史上初の「天下を取った女芸人」その栄光と転落のタレント人生
『ゴールデン☆ベスト山田邦子』(ビクターエンタテイメント)お笑い芸人の出世の歩みは、しばしば戦国武将に例えられる。激しい競争を勝ち抜いて、自分の名前が付いた冠番組を獲得した芸人は「一国一城の主」となり...
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実力あるゆえ使いづらい? 流浪の芸人化するガレッジセール
今回ツッコませていただくのは、1月26日放送分『リンカーン』(TBS系)に「説教先生」として出演したガレッジセール。同コーナーではこれまで出川哲郎、ブラマヨ、アンタッチャブルなど、様々な芸人が登場して...
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仕事も家庭も......青木さやかが不器用に体現する「現代女性の映し鏡」
1月14日、青木さやかが『笑っていいとも!』の生出演で産休を宣言した。青木は「元気な赤ちゃんを産みたいと思います!」と力強く宣言。司会のタモリは、青木のお腹に手を当てて、持ちネタの安産祈願を披露してい...
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『あらびき団』今秋放送決定 公式YouTubeチャンネルも開設
“あら削り”な一芸を持ったパフォーマーを紹介する“伝説”のネタ番組『あらびき団』が、TBS系にて特番として今秋放送されることが決まった。東野幸治(ライト東野)と藤井隆(レフト藤井)がMCを務める同番組...
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地上波復活の『あらびき団』、過去にはEXITりんたろー。も出演 盗難事件の逮捕者やM-1王者も
“粗削り”な一芸を持ったパフォーマーを紹介する伝説のネタ番組『あらびき団』(TBS系)が14日深夜、地上波で復活。新作としては3年ぶりの放送を行った。2007年から2011年ま...
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スリムクラブ 最後のM-1を駆け抜けた「超スローテンポという革命」
「スリムクラブ内間のBLOG」より2010年の「M-1グランプリ」は、最後のM-1にふさわしい大激戦となった。9年連続決勝進出の笑い飯が何とか逃げ切って念願の優勝を果たしたものの、彼らは最後までスリム...