「世界のナベアツ」のニュース (177件)
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渡辺直美 希代のドリームガールが見つけた「かわいいとブサイクの間にあるもの」
3月21日、白鳥美麗のデビューシングル「ピカル恋がしたい」(よしもとアール・アンド・シー)が発売された。白鳥美麗とはバラエティ番組『ピカルの定理』(フジテレビ系)で渡辺直美が演じる名物キャラクター。特...
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孤高の女芸人・友近が体現する「女としての業と生き様」
昔から、お笑い文化というものは、男性が中心になって作られてきた。現在でも、お笑い芸人やお笑い番組制作者の多くは男性である。だから、私たちが普段テレビや舞台で目にしているものの大半は、男によって作られ、...
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ブラックマヨネーズ コンプレックスを笑いに転化する「受け止める側の覚悟」
7月18日から20日の3日間、吉本興業が主催するお笑いの祭典「LIVESTAND09」が千葉・幕張メッセで開催された。3年目を迎えた今年は、過去最高の観客動員数6万人を記録した。TKO、ナイツ、髭男爵...
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実力派バナナマンを変革に導いた「ブサイク顔面芸」の衝撃
今年行われたコント日本一を決めるお笑いイベント『キングオブコント2008』(TBS)にて、決勝の最終決戦の舞台に上がったのは、大方の予想通り「バッファロー吾郎」と「バナナマン」の2組だった。この2組は...
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ジョニー・デップが愛した"極道記者" 『GONZO』奇人がスターだった時代
中立公正なんかクソくらえとばかりに主観まるだしの記事を書きなぐった伝説のフリージャーナリスト、ハンター・S・トンプソン。型破りな取材スタイルは"ゴンゾー・ジャーナリズム"と呼ばれた。(c)2008HD...
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世界のナベアツ「アホを突き詰める」究極のオリジナリティ
お笑いのネタを考えるときには、誰にでもわかることを題材にしなければいけない。テレビや舞台で披露するお笑い芸が、基本的に不特定多数の人間を相手にするものである以上、年齢や性別を問わず誰でも知っているよう...
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「テレビから消える芸人も......」『あらびき団』終了でネタ番組はどうなる?
TBS『あらびき団』公式サイトより9月27日深夜の放送が"最終公演(最終回)"となった『あらびき団』(TBS系)。20日の放送の最後に、番組MCの藤井隆が「悲しいお知らせがあります」と切り出し、200...
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加藤晴彦を嵌めて40万払わせた吉本芸人の正体は今田耕司が可愛がるあの男!
5月6日に放送されたバラエティ番組「快傑えみちゃんねる」(関西テレビ)に、俳優の加藤晴彦が出演した。ネットでは同番組で加藤が暴露した、ある芸人とのエピソードに注目が集まっている。「番組では『お金をドブ...
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実在した"奇妙な高額バイト"の顛末 心理サスペンス『エクスペリメント』
1971年にスタンフォード大学で行なわれた心理実験を映画化した『エクスペリメント』。エイドリアン・ブロディとフォレスト・ウィテカー、2大演技派男優が競演。c2010ExperimentFilmHold...
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園子温の劇薬ムービー『冷たい熱帯魚』"救いのない結末"という名の救い
"動物好きに悪い人はいない"なんて誰が言った?ペットショップを経営する村田は、気のいいオッチャンという表の顔とは別に、邪魔者は消すという冷酷な裏の顔を持っていた。(c)NIKKATSU『紀子の食卓』(...
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2700 狂熱的に奏でられた「ナンセンスとリズムの融合」に笑いの根源を見る
お笑いの世界では、古くから音楽ネタというジャンルがあった。正確にいえば、今“お笑い”と呼ばれているものの一部は、音楽というジャンルから派生してきたということになるかもしれない。ギター漫談、替え歌、ダン...
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桂三度『上方落語若手噺家グランプリ』優勝の祝勝会で「足にじんましん」
「世界のオザワ」(スピードワゴン・小沢一敬)や「世界の渡部」(アンジャッシュ・渡部建)と言われるが、お笑い界で「世界の…」を定着させたのはやはり「世界のナベアツ」だろう。今は落語家・桂三度として活動す...
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続発する笑いの事故、客席から悲鳴まで上がった「天下一品芸人」
たまには外す回もありますよね今回ツッコませていただくのは、12月9日放送の『アメトーーク』(テレビ朝日系)。テーマは「天下一品芸人」。京都に本店をもつ、こってり系ラーメンチェーン「天下一品」をこよなく...
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朝ドラと異なる映画『ゲゲゲの女房』ゴールなき"貧乏耐久"2人3脚走
布枝(吹石一恵)としげる(宮藤官九郎)はお互いのことを何も知らないまま、見合いから5日後に結婚する。売れっ子になる前の水木しげるは痩せていたことから、細身のクドカンが配役された。(c)2010水木プロ...
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キングコング西野亮廣 嫌われるには理由がある!? 天才を悩ませる「出た杭の憂鬱」
4月10日に放送された『笑神降臨』(NHK)に出演したのはキングコングの2人。テレビでネタをする機会もほとんどなくなった彼らが、客前で堂々と5本の漫才を演じていた。キングコングは、デビュー前から現在ま...
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今田耕司 好きな司会者第3位にランクされる「代弁者としての3つの極意」
ダウンタウンの人気が全国区で勢いを増していた90年代前半、今田耕司といえば、世間ではまだ「ダウンタウンファミリーの一員」といった程度のイメージでしか見られていなかった。当時の彼は、ほとんどダウンタウン...
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清水ミチコ 対象者の心を浮き彫りにする「ものまねを超えた賢人の不真面目芸」
清水ミチコの芸を見ているときに感じる、この圧倒的なすがすがしさは何だろう。ひとつひとつのネタが晴れ晴れとしていて、全く嫌味がない。ものまねや歌マネというのは、どうしても「似てる・似てない」のレベルで語...
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高田純次 還暦過ぎても華衰えぬ「日本一の適当男」が歩み続けた孤高の道程
5月28日、高田純次とお笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右が、都内で行われた新作DVD『タカダオカダ適当ドライブ・熱海温泉編』(6月16日発売)の記者発表会に出席した。このDVDは、関西テレビで5月...
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いとうあさこ 悲観なき自虐を操る「アラフォー女性のしたたかなリアル」
年齢。それは、女性にとってのタブーである。もちろん、お笑いの世界を生きる女性芸人にとっても事情は同じだ。女性芸人は、世間では女を逸脱した存在と見なされることも多いが、それでも年齢を大っぴらに公言したり...
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松村邦洋 己を棄てて己を活かす「笑われる天才」が生きる道
1992年から98年まで、過激なロケ企画の数々で一時代を築いた伝説のバラエティー番組『進め!電波少年』(日本テレビ系)が、3月12日よりCS放送の「日テレプラス」にて毎週放送されることになった。松村邦...
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山崎邦正は月亭方正になって拠点を関西に 一発屋芸人が駆け込む落語の世界
栄華を極めたお笑い芸人が、さらなる高みをめざすための転職先がある。落語家だ。大人気バラエティ番組にレギュラー出演中の芸人から、メジャーコンテストのファイナリストまで、彼らはなぜか落語家にたどりつく。そ...
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クロちゃん、声優目指すも小野賢章から厳しい洗礼「しんって何ですか?」
お笑い芸人のクロちゃん(安田大サーカス)がゲームアプリのボイスカード声優に挑戦することが分かった。アプリの公式Twitterで担当講師の声優・小野賢章と対面する動画を公開しており、張り詰めた空気を感じ...
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フジテレビ「◯◯パン」出演女子アナを総チェック「ショーパンが視聴率では人気NO1」
深夜帯ながら平均視聴率3~5%と人気だったのは、「ショーパン」こと生野アナだった。「露骨な下ネタ演出が多かった」と女子アナウオッッチャーの丸山氏が言うように、「超接近のコーナー」では、有吉弘行と一緒に...
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ぺこぱ、髭男爵の衣装を変えた!WAHAHA本舗社長の助言力
久本雅美(62)、柴田理恵(62)などが所属するWAHAHA本舗の代表取締役社長で、演出家でもある喰始氏(たべはじめ、73)。昨年5月に開催予定だった喰氏が構成・演出を務めるWAHAHA本舗の全体公演...
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中川家、脅威の洞察力で明石家さんまを分析「機嫌が悪いときは…」
博多華丸・大吉(博多華丸、博多大吉)と千鳥(大悟、ノブ)がMCを務める『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』(関西テレビ)の3月3日(火)の放送回に、中川家(剛、礼二)がゲストとして登場しました。...
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理想と情熱がもたらした"痛い現実" 青春の蹉跌『マイ・バック・ページ』
反戦&学生運動が盛り上がった1960年代末を舞台にした『マイ・バック・ページ』。妻夫木聡が記者、松山ケンイチが学生運動の闘士を演じる。(C)2011映画『マイ・バック・ページ』製作委員会とてもナイーブ...
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胸に響く金言"プロとは手を抜くこと" 職人秘話『アトムの足音が聞こえる』
日本初の音響デザイナーとして活躍した大野松雄氏。『アトムの足音が聞こえる』は、彼の破天荒な半生を追い掛ける。(c)シネグリーオ2010未来社会を音でデザインした、ひとりの天才がいた。その天才の名前は大...
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閉鎖的な"村社会"をブチ破ったれ! 韓流サバイバル劇『ビー・デビル』
洗練された都会の女性ヘウォン(チ・ソンウォン)は、故郷の離島で幼なじみのボクナム(ソ・ヨンヒ)と再会する。ビバ、女の友情!(c)2010JeonwonsaFilmCo.AllRightsReserve...
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一発屋芸人のじゃないほうギャグ(2)小島よしお、狩野英孝に観客がポカ~ン
「そんなの関係ねぇ~」でブレイクした小島よしおは、その後、「コジマリオネット」「なんかちょーだい」といったギャグが不発に終わる。そして、行き着いたのが、「ダイジョブ、ダイジョブ~、ハイ、ラスタラウェイ...
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新幹線がすれ違う瞬間、願いが叶う? 小学生の目線で描かれた『奇跡』
是枝裕和監督の新作『奇跡』。九州新幹線の一番列車がすれ違う瞬間に奇跡が起きるという噂を聞きつけた兄弟が願掛けの旅に出る。(c)2011『奇跡』製作委員会桜島が大噴火すればいい。少年たちは冗談ではなく純...