「役所広司 映画」のニュース (432件)
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はやくも本年度の映画賞候補に浮上した2作品、大きな共通点とは
昨年度作品が対象の「第44回日本アカデミー賞」で、最優秀作品賞を「ミッドナイトスワン」、最優秀主演男優賞を同作主演の草なぎ剛が受賞した。「草なぎが難役であるトランスジェンダーの主人公を熱演。大規模公開...
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「第60回ブルーリボン賞」ノミネート 主演女優賞に広瀬すず、有村架純ら
東京映画記者会(東京スポーツ新聞社など在京スポーツ紙7紙の映画担当記者で構成)が投票で選ぶ「第60回ブルーリボン賞」の各部門候補が決まった。なお、受賞者が決まる本選考は7日に行われる。【主演男優賞】菅...
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実在した"奇妙な高額バイト"の顛末 心理サスペンス『エクスペリメント』
1971年にスタンフォード大学で行なわれた心理実験を映画化した『エクスペリメント』。エイドリアン・ブロディとフォレスト・ウィテカー、2大演技派男優が競演。c2010ExperimentFilmHold...
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『孤狼の血2』白石和彌監督が語る、鈴木亮平&松坂桃李の凄まじさ「ヒドいやつだけど嘘はついてない」
作家・柚月裕子の同名ベストセラー小説を、かの『仁義なき戦い』に匹敵する熱量で実写化した大ヒット作の続編『孤狼の血LEVEL2』が絶賛公開中だ。“古きよき東映らしさ”をあえて全面に押しだした当作は映画フ...
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『孤狼の血2』白石和彌監督がコロナ禍で攻め続ける理由「今度こそ絶対褒められないものに」
作家・柚月裕子の同名ベストセラー小説を、かの『仁義なき戦い』に匹敵する熱量で実写化した大ヒット作の続編『孤狼の血LEVEL2』が絶賛公開中だ。“古きよき東映らしさ”をあえて全面に押しだした当作は映画フ...
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園子温の劇薬ムービー『冷たい熱帯魚』"救いのない結末"という名の救い
"動物好きに悪い人はいない"なんて誰が言った?ペットショップを経営する村田は、気のいいオッチャンという表の顔とは別に、邪魔者は消すという冷酷な裏の顔を持っていた。(c)NIKKATSU『紀子の食卓』(...
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女子にモテモテになる方法、教えます。軟派少年の実話物語『ソフトボーイ』
どんな君でも、たちまち女の子にモテモテになる!うさん臭い通販グッズのキャッチコピーのようだが、男子なら気になってしまう文句だろう。映画『ソフトボーイ』は、そんな甘い言葉にまんまと釣られて集まった軟派な...
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ヒーローも神もいない現代社会の惨劇 井筒監督の問題作『ヒーローショー』
すっぽりと顔を覆うマスクを被ってステージへ駆け上がると、「わぁ!」と子どもたちの歓声が沸く。悪役に向かってパンチを突き出すと、悪役はいとも簡単に吹き飛んでいく。子どもたちの歓声はさらに高まる。テレビ番...
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“キング・オブ・アウトロー”瓜田純士&妻と“元リアル極妻”瓜田母は、映画『孤狼の血』をどう見たのか?
“キング・オブ・アウトロー”こと作家の瓜田純士(38)が、森羅万象を批評する不定期連載。今回のテーマは、瓜田が「原作は未読だけど公開初日に見たい!」と熱望した東映映画『孤狼の血』(原作:柚月裕子、監督...
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オタク王が見出した"夢と現実"の接点 ティム・バートン監督作『アリス──』
ティム・バートン監督の映画を観て、久々に泣いた。彼の新作映画を観て、泣いたのはいつ以来だろう。他人とうまくコミュニケーションできないティム・バートン自身の少年~青年期を投影した『シザーハンズ』(90)...
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マイノリティーは"理想郷"を目指す。筒井文学の金字塔『七瀬ふたたび』
人の心を読むテレパスである七瀬(芦名星)は、夜行列車の中で同じテレパスのノリオ(今井悠貴)、予知能力者の岩淵了(田中圭)と運命的な邂逅を果たす。(C)2010「七瀬ふたたび」製作委員会『時をかける少女...
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朝ドラと異なる映画『ゲゲゲの女房』ゴールなき"貧乏耐久"2人3脚走
布枝(吹石一恵)としげる(宮藤官九郎)はお互いのことを何も知らないまま、見合いから5日後に結婚する。売れっ子になる前の水木しげるは痩せていたことから、細身のクドカンが配役された。(c)2010水木プロ...
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アナーキーな"社歌"で生産性アップ! 満島ひかり大進撃『川の底からこんにちは』
満島ひかりはシジミのような女だ。そんなことを言うと、今をときめく若手実力派女優に失礼だろうか。モデル出身の高身長女優が闊歩するイマドキの芸能界にあって、162cmの満島ひかりは小柄な部類だろう。ルック...
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"おっぱいアート"は世界を救えるか? 母乳戦士の記録『桃色のジャンヌ・ダルク』
母乳アートとは何か?母乳パフォーマンスを見てみたい。そんな好奇心からドキュメンタリー映画『桃色のジャンヌ・ダルク』を観た。新進画家・増山麗奈が観衆の見守る中、たわわな乳房をむき出しにする。つんと立った...
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仲里依紗がアニメから実写へと跳躍! 母娘2代の時空旅行『時をかける少女』
映画は残酷なメディアだ。原田知世主演作『時をかける少女』(83)を観る度にそう思う。27年前の作品ながら、撮影時15歳だった原田知世の輝きは今なお色褪せることがない。しかし、その美しさは、ちょっとした...
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「第33回東京国際映画祭」が体現した、映画祭の新しいカタチ
「第33回東京国際映画祭」が体現した、映画祭の新しいカタチ。【TokyocinemacloudXby八雲ふみね第935回】シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信する「TokyocinemacloudX(トーキョーシネマクラウドエックス)」。1...
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「主役以外やらない」主義の豊川悦司が“二宮和也の2番手”に甘んじた裏事情
『犯人に告ぐ』ポニーキャニオン現在、来年公開の映画、東野圭吾原作・二宮和也主演のミステリー『プラチナデータ』の撮影中のトヨエツこと豊川悦司。最近あまりドラマや映画でその姿を見る機会が少なくなっていたが...
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V6坂本昌行、役所広司、YUKI…! 意外すぎる“前職”を持つ芸能人4人「想像できない姿」「親近感が沸く」
テレビで活躍している人全員が、生まれながらの芸能人…というわけではない。現在の姿からは想像がつかないような経歴を持っている人も多いようだ。今や国民的アイドルグループとなり、会社員とは程遠いイメージのV...
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主演の岡田准一が登場しない!?映画「関ヶ原」のウェブ映像が謎すぎる「理由」
8月26日公開の映画「関ヶ原」の特別映像が解禁。メイキングを含む3分超の映像で映画の舞台背景や登場人物らが紹介されている。だが主要キャストが続々登場する中、肝心の人物がなぜか出てこないというのだ。映画...
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「映画業界の危機的状況は、コロナだけが原因ではない」是枝監督、東京国際映画祭に向け想いを語る
10月31日より開始の第33回東京国際映画祭に向け、9月29日、全ラインナップ・各イベントの魅力・見所を発表する記者会見が開催。本年度のフェスティバル・アンバサダーを務める役所広司、深田晃司監督、是枝...
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斉藤由貴やたけしが認める「広瀬すずのスゴさ」
ビートたけし本紙客員編集長(71)が審査委員長を務める「第27回東京スポーツ映画大賞」の助演女優賞に、「三度目の殺人」で母子役を演じた広瀬すず(19)と斉藤由貴(51)の2人が輝いた。同時開催の「ビー...
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おじさん好き確定!アイナ・ジ・エンドがあの俳優の写真を大量収集
6月23日放送の「めざましテレビ」(フジテレビ系)にVTR出演したアイナ・ジ・エンド。アイナと言えば楽器を持たない6人組パンクバンドBiSHのメンバーとして有名だが、ソロとして8月20日公開の映画「孤...
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田中みな実「失楽園」映画リメーク版出演か 黒木瞳超える過激露出?
元TBSアナウンサーで、現在フリーの田中みな実(33)が、人生をかけた大勝負に打って出る――。なんと“フリーアナ”の看板を下ろし、今後は“肉体派官能女優”としてイメチェンを図るというのだ。プロジェクト...
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山崎賢人、中島健人、綾野剛、小栗旬 2018年も活躍が期待できる年男の俳優たち
生まれ年が、その年の干支にあたる男性を指す「年男」。年男とは、お正月に各家に幸せをもたらす年神様のご加護を多く受け取ることができ、縁起がよいとされている。そこで、2018年にさらなる躍進が期待できる、...
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【東スポ映画大賞】たけし審査委員長「2、3年でじゃんじゃん入れ替わる若手俳優は情けねえ」
【第28回東京スポーツ映画大賞】部門の表彰対象が決まった「第28回東京スポーツ映画大賞」で、たけし審査委員長は「2018年は『万引き家族』と『カメラを止めるな!』の年だった」と断言。ほとんどの賞を、こ...
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ドラマ「バイプレイヤーズ」復活で業界が“名脇役不足”になる!?
日本を代表する名脇役たちが本人の名前で出演する人気連続ドラマ「バイプレイヤーズ」(テレビ東京系)が、約1年ぶりに復活。「もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら」のサブタイトルで来月7日からスター...
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名作妖艶シネマ「このセリフが悩ましかった!」(4)「女優を知り尽くした三者」座談会-その1-
何年、何十年が経とうとも、甘美な映像記憶が消えない名作がある。映画評論家・秋本鉄次氏、映画ジャーナリスト・大高宏雄氏、映画パーソナリティ・コトブキツカサ氏の「女優を知り尽くした三者」が、こだわりのワー...
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国民的女優・二階堂ふみが“最強合法ロリ巨乳”長澤茉里奈の最新写真集を撮影【先行カット公開】
“最強合法ロリ巨乳”として名高い長澤茉里奈の最新写真集を、女優の二階堂ふみが撮影する。昨年6月に発売された写真集は即重版がかかるなど、圧倒的な人気を誇る長澤茉里奈。11月15日に発売される最新写真集の...
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【バイプレイヤーズ百名鑑】広瀬斗史輝「故郷に帰ってきた時のような懐かしさとワクワク感」
【バイプレイヤーズ百名鑑】広瀬斗史輝「故郷に帰ってきた時のような懐かしさとワクワク感」。日本を代表する名脇役たちが本人役で登場するドラマ『バイプレイヤーズ』シリーズ(テレビ東京系)。2021年、新プロジェクトとして、ドラマ第3弾『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』(テレビ東京系...
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「助演男優賞」役所広司 共演の満島真之介を驚かせたオンとオフのギャップ
「第30回日刊スポーツ映画大賞石原裕次郎賞」の表彰式が28日、都内のホテルで行われ、「関ヶ原」「三度目の殺人」で渋い演技を見せた役所広司(61)が助演男優賞を受賞した。つい先日、ドラマ「陸王」(TBS...