「楳図かずお」のニュース (186件)
楳図かずおのプロフィールを見る-
猫を見れば、人間社会が見えてくる! 世界の人気猫大集合『ネコを探して』
米国ミネソタ州のホスピスで暮らす"おくりねこ"のオスカー。人間の死を予期する特殊な能力を有している。(c)LabasculeandAnafilms和歌山県太地町におけるイルカの追い込み漁の実態を告発し...
-
米軍に実在した"超能力部隊"の真実!? ムー民、必見『ヤギと男と男と壁と』
いかがわしい宗教セミナーではなく、80~90年代に実在した米軍"超能力部隊"のトレーニング風景。みんなで断食、瞑想、自己解放ダンスに励んでます。(c)WestgateFilmsServices,LLC...
-
戦場から帰還した夫は"芋虫男"だった! ヤクザ監督の反戦映画『キャタピラー』
戦場で手足を失った久蔵(大西満信)は、名誉の"軍神"として帰ってくる。テレビ局主導の製作委員会方式では決して作られない、ホンモノの映画だ。(c)若松プロダクション夜店で評判のフリークスをお見せいたしま...
-
有名人39人「芸名の秘密」全部バラす(1)
石原さとみに込められた「聡明な芸能界の原石」柴咲コウ「本名が地味すぎ」で漫画から拝借した芸名には、他人がうかがい知れない本人たちの〝こだわり〟や〝美学〟がかいま見える。そんな有名人たちの意外な由来を発...
-
“女ほんこん”尼神インター誠子 巨匠・篠山紀信の一言に凹む「私ってそんなにブス?」
7月18日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に人気お笑い芸人、尼神インターの誠子が出演し「私ってそんなにブスなんかと思うこと」として篠山紀信とのエピソードを披露した。誠子は女芸人がキレイに...
-
キレ味、喉ごしが違うアクション! 黒帯美少女の"涙拳"が炸裂『KG』
ノーワイヤーで宙を舞う"カラテガール"こと武田梨奈。スカートを覗こうとするヤツは容赦しないぞ!(c)2011東映ビデオアマゾンラテルナ現役女子高生ながら空手の有段者という経歴を引っさげ、『ハイキック・...
-
「ギョエー!」なヨーロッパ企画のオカルトコメディ
「ヨーロッパ企画」第39回公演の全国ツアーが8月よりスタートする。昨年20周年を迎えた人気劇団が、21年目を踏み出すにあたって作り出すのは、『ギョエー!旧校舎の77不思議』と題するオカルトコメディ。作...
-
エロスとタブーを交配した"至高の美女" 禁断のサイエンスホラー『スプライス』
『CUBEキューブ』の奇才ヴィンチェンゾ・ナタリ監督の最新作『スプライス』。遺伝子の組み換えで誕生した美しき新生命体ドレンを演じるのは、フランスの美人女優デルフィーヌ・シャネアック。纏足みたいに細い足...
-
ヒース・レジャーが最後に見た夢の世界 理想と欲望が渦巻く『Dr.パルナサスの鏡』
"映像の魔術師"の異名を持つテリー・ギリアム監督にとっても、渾身のマジックだろう。『Dr.パルナサスの鏡』で主人公トニーを演じたヒース・レジャーは撮影半ばで28歳という短い生涯を終えてしまったが、未撮...
-
トニー・ジャーは本気なんジャー! CGなしの狂乱劇再び『マッハ!弐』
CGはいっさい使わんのジャー!ムエタイ王国タイの誇るアクション俳優トニー・ジャーにとって、5年ぶりとなる主演作『マッハ!弐』が公開中だ。初主演作『マッハ!!!!!!!!』(03)は、ハリウッド映画『マ...
-
松本人志監督・主演第2作『しんぼる』 閉塞状況の中で踊り続ける男の悲喜劇
興行収入12億円を収めた『大日本人』(07)に続く、松本人志監督第2作『しんぼる』が9月12日(土)から公開される。カンヌ映画祭でプレミア上映された前作『大日本人』は国内では試写を行なわないという奇襲...
-
"おねマス"のマッコイ斉藤プレゼンツ 不謹慎さが爆笑を呼ぶ『上島ジェーン』
今、男たちの心を密かにときめかせているのが深夜のバラエティー番組『おねだり!!マスカット』(テレビ東京系)だ。蒼井そら、みひろ、吉沢明歩、Rioらセクシーアイドルたちが体を張った大ボケギャグをかます、...
-
下町育ちの"北野少年"が見た現代社会 人間同士の食物連鎖『アウトレイジ』
バイオレンスシーンのオンパレードなことから、カンヌ映画祭では賛否を呼んだ北野武監督の『アウトレイジ』。極悪非道(アウトレイジ)なヤクザたちのサバイバルものだが、北野監督特有の乾いた演出のため、言われて...
-
"リアルと虚構の狭間"を生きる男、アントニオ猪木初主演作『アカシア』
アントニオ猪木が希代のエンタテイナーであることは誰もが認めるところだろう。プロレスというマッスルショーを繰り広げる一方で、モハメド・アリとの世紀のセメントマッチ、ジャイアント馬場との確執、プロレスラー...
-
アイドルが地獄で微笑む『戦闘少女』ギャグ×血しぶき×殺陣の特盛り丼!
すまし顔の美女のポスターを見かけると、とりあえず周囲に誰もいないことを確かめた上で、美女の鼻の下にハミ毛を描き足したくなる。ついでにホクロ毛も加えたくなる。美しすぎるものを、この手で汚したい。完璧なる...
-
村上春樹の超絶ベストセラーの映画化『ノルウェイの森』はどこにある?
松山ケンイチ、菊地凛子主演『ノルウェイの森』。大学生のワタナベは自殺した親友の恋人・直子と再会し、交際を始める。(c)2010「ノルウェイの森」村上春樹/アスミック・エース、フジテレビジョン1987年...
-
不謹慎なる社会派エンタテイメント『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』
初めて裁判所を訪れたタモツ(設楽統)は傍聴マニア(螢雪次朗)のレクチャーを受け、裁判の面白さにハマっていく。原作者の北尾トロ氏いわく「初めての傍聴は、窃盗など身近なものの初公判を選ぶとよい。殺人とか大...
-
"女神降臨"ペ・ドゥナの裸体が神々しい 空っぽな心に響く都市の寓話『空気人形』
泣ける四コマ漫画『自虐の詩』で知られる業田良家のわずか20ページの短編コミックに、『誰も知らない』(04)、『歩いても歩いても』(08)の是枝裕和監督が息を吹き込み、魅力的なひとりのヴィーナスが誕生し...
-
噂の"まことちゃんハウス"大公開! これが楳図かずお先生の最新作なのら(後編)
■前編はこちらから。──楳図作品を読んで育った若手映像作家たちが、最近では次々と楳図作品を映画化していますが、なかなか会心作が生まれません。オムニバス映画『楳図かずお恐怖劇場』(05)の中の清水厚監督...
-
噂の"まことちゃんハウス"大公開! これが楳図かずお先生の最新作なのら(前編)
観る者の心をグワシッと掴む天才漫画家・楳図かずお。それは、コミックだけに限らない。紅白のボーダー柄で吉祥寺名所となっている"まことちゃんハウス"は、楳図先生が様々なアイデアを凝らした最新作であり、3D...
-
タラとブラピが組むと、こーなった!! 戦争奇談『イングロリアス・バスターズ』
クエンティン・タランティーノ監督が構想から10年を費やして完成させた、初の戦争映画『イングロリアス・バスターズ』。第二次世界大戦中、ドイツ軍に占領されたパリの小さな映画館を舞台にした"映画愛"に満ち満...
-
"涅槃の境地"のラストシーンに唖然! 引退を賭けた角川春樹監督『笑う警官』
最後に大笑いするのは、一体誰なのか?11月14日(土)からポリティカルサスペンス『笑う警官』が公開される。本作は警察小説の第一人者・佐々木譲氏の同名小説を原作としているが、製作と脚本も兼ねた角川春樹監...
-
ジャッキー・チェンの"暗黒面"? 中国で上映禁止『新宿インシデント』
嘘だと言ってよ、ジャッキー!ファンからの悲鳴が聞こえてきそうな問題作だ。イー・トンシン監督の『新宿インシデント』で、ジャッキー・チェンは今まで演じてこなかった悪役をどっぷりと演じている。それも盟友サモ...
-
"都市伝説"は映画と結びつく 白石晃士監督『オカルト』『テケテケ』
人間が吐き出した、嫉妬、恨み、怒り、悲嘆、中傷......といった廃棄物でできたドロドロのスープの中に、たった一滴だけ真実のエッセンスを垂らすと、やがて化学反応が起き、新しい都市伝説が生まれる。白石晃...
-
堀北真希&高良健吾主演作『白夜行』闇に生きる"影男"の密やかなる喜び
堀北真希、高良健吾主演で映画化された『白夜行』。『ALWAYS三丁目の夕日』(05)で人気を博した堀北にとっては、初の悪女役となる。(c)2011映画「白夜行」製作委員会人気ミステリー作家・東野圭吾が...
-
"理想の恋人"という偶像を破壊せよ 深夜番長の劇場デビュー作『モテキ』
テレビドラマ版と同じく、久保ミツロウ原作&大根仁監督&森山未來主演でバージョンアップされた映画『モテキ』。31歳になった藤本幸世は真実の愛をつかめるか?(C)2011映画「モテキ」製作委員会Perfu...
-
城定秀夫監督、ブレイク前夜の予感! 闘争本能を呼び覚ます『タナトス』
"死の神"タナトスに魅入られたかのような本能的な闘いを演じるリク(徳山秀典:画面左)と棚夫木(佐藤祐基)。スピード感と荒々しさを感じさせる青春ボクシング映画だ。(C)2011竹原慎二・落合裕介・小学館...
-
死を意識して、ギラギラ輝く男たち! 三池節、大バクハツ『十三人の刺客』
斬って斬って斬りまくれ!庶民を虫ケラ扱いする明石藩主(稲垣吾郎)を亡き者にするため、島田新左衛門(役所広司)ら13人の刺客たちは明石藩の大名行列を丸ごと壊滅に追い込む。(c)2010「十三人の刺客」製...
-
「ただの“出オチ”じゃない!」作者が語る、極道×アイドルマンガ『Back Street Girls』の魅力とは
今、アイドル界では、ありとあらゆるものとの組み合わせが考えられている。プロレスアイドル、元自衛隊アイドル、女医アイドルなど、挙げていけばきりがないほどだ。そんな中、「極道」と「アイドル」というありえな...
-
バラエティーでの実績は通用するか? テリー伊藤の初監督作『10億円稼ぐ』
『元気が出るテレビ!!』『浅草橋ヤング洋品店』などの伝説的ヒット番組を生み出してきたテリー伊藤氏が、キャラクタービジネスに参入。テリー氏の被っている帽子にはオリジナルキャラクターNANITYが。(c)...