「萩原健一」のニュース (262件)
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傑作ドラマ「壮絶死の名場面」真相(2)「西武警察」石原裕次郎と渡哲也の名演技
かつてブラウン管の中には、男たちが共感し、背中を追うべき「本物の漢たち」がいた。死ぬこともまた“激烈な生”であることを俺たちは教わった。〈大さん、疲れたろ?だから眠っているんだろ、お前。‥‥頼む、一言...
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『いだてん』菅原小春の演技が素晴らしい!:ドラァグクイーン・エスムラルダ連載267
エスムラルダの「勝手にワイドショー!」連載第267回『いだてん』菅原小春の演技が素晴らしい!7月9日の夜に飛び込んできた、「ジャニー喜多川さん死去」のニュース。小学生の頃、たのきんトリオを通じて「ジャ...
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刑務所で食する至高の味『極道めし』ヒロインの後ろ姿に、むせび泣き!
雑居房で過ごす5人の男たちは、お正月の「おせち料理」を賭けて熱きフードバトルを繰り広げる。(c)2011『極道めし』製作委員会(c)土山しげる/双葉社花輪和一原作、崔洋一監督作『刑務所の中』(02)で...
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意外にハマリ役!吉岡秀隆が見せた“新しい金田一耕助”が大絶賛
7月28日放送の「悪魔が来りて笛を吹く」(NHKBSプレミアム)で横溝正史作品の中でもっとも有名な探偵・金田一耕助を演じた吉岡秀隆。放送前は「イメージに合わない」「地味すぎる」「吉岡といえばやっぱり『...
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『dele(ディーリー)』、“怪物化”する山田孝之を受容する菅田将暉の反射神経
まれに演技の面白さだけで成立してしまうドラマがあり、現在テレビ朝日系で金曜夜11時15分から放送されている『dele(ディーリー)』がまさにそういう作品だ。主演を務めるのは菅田将暉と山田孝之。物語の舞...
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深作欣二のバイオレンス、薬の副作用で手がパンパン
〈いいぞ、ヤス!上がってこい、お前は志半ばで死んでいく勤皇の志士だ。どうした、ヤス!這ってこい!登ってこい!ここまで‥‥〉【映画「蒲田行進曲」(松竹)より】新撰組の土方歳三に扮した銀ちゃんは、みごと生...
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マスコミが讃えた"楽園"のその後、ひとりの少女の成長記録『愛しきソナ』
大阪生まれの梁英姫監督の姪っ子にあたるソナちゃん。ピョンヤンの外貨レストランで、アイスクリームを愛おしそうに食べる。そこは"地上の楽園"と謳われ、9万人以上もの人々がユートピアを求めて海を渡った。これ...
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【人間ドキュメント・倉本聰】気がつけば札幌行きの飛行機に
『前略おふくろ様』『北の国から』『風のガーデン』など数々のヒットドラマを世に送り出してきた倉本聰さん。大震災、原発事故、安保法案などで社会が揺らぐ中、7年ぶりの公演となる舞台『屋根』に何を込めたのか―...
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名作ドラマ“至高の最終回”の謎を総直撃!(5)あの傑作の最終回を厳選プレイバック
どんな時代にも胸を熱くさせる傑作ドラマがあった。そして、夢中で観ていながら、意外に思い出せない「最終回」の展開を、ここに厳選して再生する。「太陽にほえろ!」(72~86年、日本テレビ系)は、マカロニ(...
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男がとろけた「芸能界・魔性の女」を徹底追跡!(6)毒婦を味わう傑作シネマ
リアル社会では許されないことも、スクリーンの中ではどんな毒婦も魅力的。映画ジャーナリスト・大高宏雄氏が新旧の傑作10本を選定する。まず外せないのは京マチ子(92)の「牝犬」(51年、大映)ですね。戦後...
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『キック・アス』より悪趣味で泣ける 中年男の悪ノリ暴走劇『スーパー!』
"赤い稲妻"クリムゾンボルトを名乗り、街の悪党どもに襲い掛かるフランク(レイン・ウィルソン)。どー見ても、お前が変質者だよ!CrimsonBolt,LLC(c)2010B級のパチモノ映画と思ってスルー...
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この夏の清涼剤、地方少女のダンス成長記『あぜみちジャンピンッ!』
田舎の女子中学生ユーキ(大場はるか)がハンディを乗り越えて、ダンス特訓に励む『あぜみちジャンピンッ!』。浜崎あゆみへの楽曲提供で知られる長尾大(D・A・I)が音楽を担当。(c)アイマックス15歳の少女...
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ナタリー・ポートマン vs. ヘビメタ野郎 人気女優の隠し球『メタルヘッド』
メタリカが楽曲提供している『メタルヘッド』。ナタリー・ポートマンの初プロデュース作なのだ。(c)2010HesherProductions,LLアスリートでいえば"ゾーン状態"に入っているのだろう。今...
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あの美女たちの「まさかの艶シーン」大全(2)<清純派の一大決心>安達祐実は映画「花宵道中」で…
プロ野球の「先発・中継ぎ・抑え」の分業制ではないが、女優の世界も「脱ぐ・脱がない」の線引きは明確。ところが、そうしたこととは無縁の清純派が突然、大胆なサプライズを届けてくれた。「70年代の日本映画界は...
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猫を見れば、人間社会が見えてくる! 世界の人気猫大集合『ネコを探して』
米国ミネソタ州のホスピスで暮らす"おくりねこ"のオスカー。人間の死を予期する特殊な能力を有している。(c)LabasculeandAnafilms和歌山県太地町におけるイルカの追い込み漁の実態を告発し...
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米軍に実在した"超能力部隊"の真実!? ムー民、必見『ヤギと男と男と壁と』
いかがわしい宗教セミナーではなく、80~90年代に実在した米軍"超能力部隊"のトレーニング風景。みんなで断食、瞑想、自己解放ダンスに励んでます。(c)WestgateFilmsServices,LLC...
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戦場から帰還した夫は"芋虫男"だった! ヤクザ監督の反戦映画『キャタピラー』
戦場で手足を失った久蔵(大西満信)は、名誉の"軍神"として帰ってくる。テレビ局主導の製作委員会方式では決して作られない、ホンモノの映画だ。(c)若松プロダクション夜店で評判のフリークスをお見せいたしま...
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キレ味、喉ごしが違うアクション! 黒帯美少女の"涙拳"が炸裂『KG』
ノーワイヤーで宙を舞う"カラテガール"こと武田梨奈。スカートを覗こうとするヤツは容赦しないぞ!(c)2011東映ビデオアマゾンラテルナ現役女子高生ながら空手の有段者という経歴を引っさげ、『ハイキック・...
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【年末年始特別企画】オンラインで「おうちフェス」! トニーフランクおすすめプレイリストを公開
【年末年始特別企画】オンラインで「おうちフェス」! トニーフランクおすすめプレイリストを公開。12月30日(水)に無観客オンライン配信にて開催される『Laugh&PeaceMusic∞FES!!2020Winter』。今回、“おうちフェス”をもっともっと楽しんで頂けるよう、ラフマガでは出演[…...
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エロスとタブーを交配した"至高の美女" 禁断のサイエンスホラー『スプライス』
『CUBEキューブ』の奇才ヴィンチェンゾ・ナタリ監督の最新作『スプライス』。遺伝子の組み換えで誕生した美しき新生命体ドレンを演じるのは、フランスの美人女優デルフィーヌ・シャネアック。纏足みたいに細い足...
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ヒース・レジャーが最後に見た夢の世界 理想と欲望が渦巻く『Dr.パルナサスの鏡』
"映像の魔術師"の異名を持つテリー・ギリアム監督にとっても、渾身のマジックだろう。『Dr.パルナサスの鏡』で主人公トニーを演じたヒース・レジャーは撮影半ばで28歳という短い生涯を終えてしまったが、未撮...
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トニー・ジャーは本気なんジャー! CGなしの狂乱劇再び『マッハ!弐』
CGはいっさい使わんのジャー!ムエタイ王国タイの誇るアクション俳優トニー・ジャーにとって、5年ぶりとなる主演作『マッハ!弐』が公開中だ。初主演作『マッハ!!!!!!!!』(03)は、ハリウッド映画『マ...
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ショーケンとジュリーに「あの伝説バンド復活」が打診されていた!
3月26日、「ショーケン」の愛称で親しまれた萩原健一さんが、消化管間質腫瘍で亡くなった。67年に「ザ・テンプターズ」のボーカルとしてデビューすると、グループサウンズブームを牽引。解散後には、「ザ・タイ...
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ショーケン主演の代表作「傷だらけの天使」の映画化が実現しなかった理由
3月26日に68歳で亡くなった歌手で俳優の萩原健一さんが、同9日に死を覚悟した映像をNHK関係者に託していたことを、一部スポーツ紙が報じた。萩原さんは10万人に1人ともいわれる悪性腫瘍・GIST(消化...
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ピエール瀧、早くも芸能界復帰説…タレントの麻薬使用に甘い芸能界
現在放送中のNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の視聴率が1桁台と低迷が続き、3月には出演するピエール瀧が麻薬取締法違反容疑で逮捕されるというスキャンダルにも見舞われるなど、マイナスの材...
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芸能界のドン勢揃い内田裕也、近親者のみの萩原健一…2つの葬儀に垣間見える芸能界裏事情
この春、芸能界であまりに対照的な2つの弔いの姿があった。内田裕也と萩原健一のそれだ。内田裕也は1939年生まれで正式な芸能界入りは1959年。一方、萩原健一は1950年生まれで、1967年に17歳でザ...
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下町育ちの"北野少年"が見た現代社会 人間同士の食物連鎖『アウトレイジ』
バイオレンスシーンのオンパレードなことから、カンヌ映画祭では賛否を呼んだ北野武監督の『アウトレイジ』。極悪非道(アウトレイジ)なヤクザたちのサバイバルものだが、北野監督特有の乾いた演出のため、言われて...
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"リアルと虚構の狭間"を生きる男、アントニオ猪木初主演作『アカシア』
アントニオ猪木が希代のエンタテイナーであることは誰もが認めるところだろう。プロレスというマッスルショーを繰り広げる一方で、モハメド・アリとの世紀のセメントマッチ、ジャイアント馬場との確執、プロレスラー...
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アイドルが地獄で微笑む『戦闘少女』ギャグ×血しぶき×殺陣の特盛り丼!
すまし顔の美女のポスターを見かけると、とりあえず周囲に誰もいないことを確かめた上で、美女の鼻の下にハミ毛を描き足したくなる。ついでにホクロ毛も加えたくなる。美しすぎるものを、この手で汚したい。完璧なる...
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村上春樹の超絶ベストセラーの映画化『ノルウェイの森』はどこにある?
松山ケンイチ、菊地凛子主演『ノルウェイの森』。大学生のワタナベは自殺した親友の恋人・直子と再会し、交際を始める。(c)2010「ノルウェイの森」村上春樹/アスミック・エース、フジテレビジョン1987年...