「鶴屋南北」のニュース (66件)
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加藤拓也の新作『ここが海』に橋本淳、黒木華らが出演 イメージビジュアル公開
第30回読売演劇大賞・演出家賞部門優秀賞、第26回鶴屋南北戯曲賞ノミネートと、数々の話題を集めた『もはやしずか』の作・演出を手がけた加藤拓也と、俳優の橋本淳が再びタッグを組んだ新作『ここが海』が、20...
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「八月納涼歌舞伎」で上演の『火の鳥』 玉三郎、染五郎、團子が新作歌舞伎への取り組み、思いを明かす
令和7(2025)年8月歌舞伎座松竹創業百三十周年「八月納涼歌舞伎」第二部での上演が注目される新作歌舞伎『火の鳥』。7月7日、演出と火の鳥役で出演する坂東玉三郎と、市川染五郎、市川團子、また演出・補綴...
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横山拓也「今この作品をつくることができて大満足」 iakuの新作『はぐらかしたり、もてなしたり』開幕
劇作家・横山拓也による演劇ユニット、iakuの新作『はぐらかしたり、もてなしたり』が、2025年6月27日に東京・シアタートラムで初日を迎えた。横山が作・演出を手がける本作では、2年ぶりに帰ってきた妻...
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「はぐらかす」コミュニケーションが関係性を描き出す。iaku『はぐらかしたり、もてなしたり』横山拓也×瓜生和成×竹田モモコインタビュー
iaku『はぐらかしたり、もてなしたり』が6月27日(金)~7月6日(日)東京・シアタートラムを皮切りに、大阪、四日市、豊橋にて上演される。作・演出の横山拓也いわく、「『楽しむこと』をガソリンにして書...
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横山拓也「これまでと少し違うアプローチで新奇な作品をお届けしたい」 iakuの新作『はぐらかしたり、もてなしたり』チラシ公開
2025年6月27日(金)から7月6日(日)に東京・シアタートラムで上演される、iakuの新作『はぐらかしたり、もてなしたり』のチラシビジュアルが公開された。iakuは劇作家・横山拓也による大阪発の演...
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【コラム】劇場には体験したことのない雰囲気が満ちていた──さようなら俳優座劇場 最終公演『嵐 THE TEMPEST』
俳優座劇場には体験したことのない雰囲気が満ちている、と思えた。それは、舞台から客席に流れてくる空気であり、客席から舞台へ送り込まれる空気の流れが渾然一体となって生まれた特別な空気感の雰囲気だ、と感じら...
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KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『未練の幽霊と怪物―「珊瑚」「円山町」―』キャスト発表
2026年2月から3月にかけて上演される、KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『未練の幽霊と怪物―「珊瑚」「円山町」―』のキャストが発表された。本作は、KAAT神奈川芸術劇場2025年度メインシーズン「...
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横山拓也によるiakuの新作『はぐらかしたり、もてなしたり』全国4都市で上演決定
劇作家・横山拓也による大阪発の演劇ユニット「iaku」の新作『はぐらかしたり、もてなしたり』が、2025年6月27日(金)から7月6日(日)に東京・シアタートラムで上演される。間口の広いエンタテインメ...
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「いくつになっても人間ってカッコ悪い」 『やなぎにツバメは』作・横山拓也インタビュー
昨年、自らが代表を務める演劇ユニット「iaku(イアク)」で発表した『モモンバのくくり罠』で第27回鶴屋南北戯曲賞を受賞し、さらに近年では、名だたる演出家とのタッグで次々と話題作を世に送り出している横...
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大竹しのぶ、林遣都、松岡茉優共演 舞台『やなぎにツバメは』ビジュアル解禁
大竹しのぶ、木野花、林遣都、松岡茉優、浅野和之、段田安則が共演し、2025年3月から上演されるシス・カンパニー公演『やなぎにツバメは』より、宣伝ビジュアルが解禁された。本年度の鶴屋南北戯曲賞を受賞した...
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横山拓也×シス・カンパニー公演『やなぎにツバメは』ビジュアル公開 公演詳細も決定
シス・カンパニー公演『やなぎにツバメは』の詳細とビジュアルが公開された。本作は、2024年度の鶴屋南北戯曲賞を受賞した横山拓也が初めてシス・カンパニーに書き下ろした新作で、大竹しのぶ、木野花、林遣都、...
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渡邊圭祐の変わらないもの「ポリシーはない。ただ、何事も楽しく生きていたい」
俳優・渡邊圭祐。「仮面ライダージオウ」でデビューを飾り、6年。着実に、その歩みを進めてきた。デビュー当時からミステリアスでクールな印象だった彼は、年齢を重ね、より大人の余裕と洗練を身につけた。30代を...
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『八犬伝』をよく知らない人もハマりそうな映画! 役所広司・内野聖陽+若手俳優たちによる壮大なファンタジー×人間ドラマ【おとなの映画ガイド】
日本のファンタジーの原点といわれ、マンガ、アニメ、ゲーム、舞台、ドラマ、音楽など多くのジャンルに影響を与えつづけている『南総里見八犬伝』。それを基にして作られた山田風太郎の小説『八犬伝』が映画化され、...
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中村勘九郎「悔しさをバネに」 中村七之助とともに『明治座 十一月花形歌舞伎』で8年ぶりの明治座お目見え
明治座花形歌舞伎が8年ぶりに復活する『明治座十一月花形歌舞伎』の製作発表会見が9月27日、都内で行われ、出演する中村勘九郎、中村七之助が出席した。平成23(2011)年以来、次世代を担う花形俳優たちが...
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現実と虚構が入り混じる──横山拓也×小山ゆうなが語る、ファンタジックなコメディ『ワタシタチハモノガタリ』
2024年鶴屋南北戯曲賞受賞作家で、演劇ユニットiaku主宰の横山拓也が、PARCO劇場で新作を書き下ろす。初恋の相手との15年に及ぶ文通、SNSでの小説の発表、妄想の中での理想の自分とイマジナリー彼...
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8年ぶりに中村勘九郎・中村七之助が登場『明治座 十一月花形歌舞伎』演目&配役発表
明治座花形歌舞伎が8年ぶりに復活することが決定し、11月に『明治座十一月花形歌舞伎』が上演されることが発表された。明治座花形歌舞伎は平成23(2011)年以来、次世代を担う花形俳優たちが大役に挑む話題...
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役所広司主演映画『八犬伝』ふたつの世界が交錯する本ビジュアル&本予告映像公開
役所広司が主演を務める映画『八犬伝』の公開日が10月25日(金)に決定。併せて本ビジュアルと本予告映像が公開された。山田風太郎による小説『八犬伝上・下』を実写映画化した本作。里見家の呪いを解くため、八...
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役所広司主演『八犬伝』河合優実、立川談春ら追加キャスト4名発表
10月に公開される映画『八犬伝』の追加キャストが発表された。本作は、山田風太郎による小説『八犬伝上・下』(角川文庫刊)を原作とした実写映画。里見家にかけられた呪いを解くため、運命に引き寄せられる若き8...
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江口のりこ、松岡茉優、千葉雄大、松尾諭ら出演 横山拓也の新作『ワタシタチはモノガタリ』詳細発表
2024年9月8日(日)から30日(月)に東京・PARCO劇場で上演されるPARCOPRODUCE2024『ワタシタチはモノガタリ』の詳細が発表された。本作は、2024年鶴屋南北戯曲賞を受賞した劇団i...
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岡田利規&山田和樹が東京芸術劇場の新たな芸術監督に 野田秀樹は2026年3月に退任
野田秀樹が、東京芸術劇場の芸術監督を2026年3月31日(火)をもって退任し、岡田利規と山田和樹が4月1日(水)より新芸術監督に就任することが発表された。野田芸術監督は、2009年に初代芸術監督として...
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昼夜ともに豪華顔合わせ!歌舞伎の魅力溢れる歌舞伎座「四月大歌舞伎」上演中
4月2日(火)、歌舞伎座4月公演「四月大歌舞伎」が開幕した。豪華顔合わせにも注目の昼夜二部制でおくる本公演より、オフィシャルレポートが到着した。昼の部の幕開きは、『双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうく...
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歌舞伎座『於染久松色読販』『神田祭』特別ビジュアル公開 片岡仁左衛門と坂東玉三郎が異なる魅力の2作品で共演
2024年4月2日(火)から26日(金)に上演される歌舞伎座の4月公演『四月大歌舞伎』より、夜の部『於染久松色読販』(読み:おそめひさまつうきなのよみうり)『神田祭』の特別ビジュアルが公開された。名作...
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「どっちなんだよ」のままで終わらせてはいけない作品。沖縄在住の劇作家・兼島拓也と新たに出演する・中山祐一朗が語る2024年版『ライカムで待っとく』
アメリカ占領下の沖縄で起きた1964年の米兵殺傷事件を扱ったノンフィクション『逆転』(伊佐千尋著、新潮社・岩波書店刊)から着想を得て、沖縄在住の劇作家・兼島拓也が書き下ろし、沖縄に出自を持つ田中麻衣子...
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KAAT『ライカムで待っとく』再演決定 大千穐楽は沖縄で
KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『ライカムで待っとく』が、2024年5月24日(金)から6月2日(日)にKAAT神奈川芸術劇場<中スタジオ>で上演されることが決定した。沖縄在住の若手劇作家・兼島拓也...
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名匠・山田洋次の演出が光る、獅童と寺島の“文七元結”
歌舞伎座で上演中の「錦秋十月大歌舞伎」は、昼の部・夜の部共に古典の名作から新演出の演目まで、ゆっくりと文化芸術を楽しむ秋にふさわしい作品が並んだ。昼の部(11時開演)は、鶴屋南北らしいケレン味が味わえ...
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一通の手紙から始まる悲劇の“監禁劇”――雷太、財木琢磨、横山結衣ら出演Operetta『YAMA-INU』レポート
「僕たちが学校の裏山に埋めたタイムカプセルを一緒に掘りに行きませんか?――テラニシカツヒコ」同窓会前日に届いた一通の手紙から、始まる悲劇の“監禁劇”が、装い新たに幕を開けた――。2023年11月8日(...
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中車の両宙乗りから團十郎の舞踊まで存分に魅せる
歌舞伎座新開場十周年「七月大歌舞伎」は、昼の部(11時開演)が『菊宴月白浪(きくのえんつきのしらなみ)』。鶴屋南北が『仮名手本忠臣蔵』の“後日譚”を描いた奇想天外なストーリーだ。夜の部(16時開演)は...
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市川猿之助の代役に中村隼人『市川猿之助奮闘歌舞伎公演』本日夜の部は配役変更で上演
東京・明治座で上演中の明治座創業百五十周年記念『市川猿之助奮闘歌舞伎公演』。2023年5月18日(木)夜の部は市川猿之助休演のため、三代猿之助四十八撰の内『御贔屓繫馬』は配役を変更して上演されることに...
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作・演出ノゾエ征爾『ガラパコスパコス~進化してんのかしてないのか~』再演決定
9月に東京・世田谷パブリックシアターにて、『ガラパコスパコス~進化してんのかしてないのか~』が再演されることが決定した。2010年に初演された『ガラパコスパコス』は、「老い」と「進化」という一見正反対...
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猿之助が隼人ら人気の若手たちと贈る話題の2演目
明治座創業百五十周年記念「市川猿之助奮闘歌舞伎公演」と銘打ち上演されるのは、映像作品でも大活躍の猿之助が主演と共同演出を勤める2演目。昼の部は先代の猿之助(現・猿翁)が宝塚歌劇団の植田紳爾に依頼して作...