「スタートアップ」のニュース (2,990件)
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EUも注目。エストニア発のクリーンテック企業RAIKU、100%土に還る梱包材でCO2削減に貢献
世界でプラスチックによる海洋汚染が深刻化している。国連環境計画(UNEP)によると、1日あたりゴミ収集車2000台分のプラスチックが世界の海や河川などに投棄されているという。年間で1900万から230...
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Ricult、衛星×AIを駆使して新興国の農村を支援。農家対象の金融事業も
日本は世界的に見ても、気象観測システムが充実している国ともいえる。雨雲レーダーやアメダス(地域気象観測システム)だけでなく、日本独自の気象観測衛星も打ち上げている。農家は日々の天気予報を見れば数日後ま...
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バッグに入れて持ち運び可能、折りたたみ式電動スケートボード「Linky 2.0」
日本では、電動なしだろうとスケボーで公道を走ることはできないが、海外では電動スケートボードが移動手段として人気のようだ。従来のスケートボードよりもスピードが速く、コントロールしやすいため、オーストラリ...
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インドネシアのエビ養殖スタートアップJALA Tech、シリーズA投資ラウンドで資金調達
インドネシアは日本と地理条件が類似する島嶼国家で、水産物が食卓に上がる機会も頻繁にある。定番のエビ料理も多く、現地ではエビの養殖事業も盛んだ。しかし、すべての業者が効率的なエビ養殖を成功させているとい...
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【SusHi Tech Tokyo 2024】進化を遂げる資源回収。最新マシンで自動仕分け、ポイント付与も
ポリエチレンテレフタレート(PET)を素材とするペットボトルは、いまや立派な資源である。粉砕して新たなペットボトルを作る水平リサイクルもいいが、繊維に加工して衣類を作る手段もある。PETボトルリサイク...
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米ウォルマートが出資するアグリテック企業Ninjacart、インドの大手B2B生鮮食品サプライチェーンへ成長
新興国の農業は、その流通過程が複雑ということがよくある。仲買人が乱立していることにも原因があるが、そもそも流通業者が買取価格の変動を見越して敢えて安い価格を生産者に提示したり、生産者自身が適正の買取価...
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新しいおもてなし“スマートホスピタリティ”。オーストリアchatlynのAIチャットボット、中東への戦略的拡大も
新しい「おもてなし」の形として注目を集めているスマートホスピタリティ。宿泊施設などで最新技術を活用し、顧客ひとりひとりに合ったサービスを提供するというものだ。このスマートホスピタリティ市場は急激な成長...
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過渡期を迎える中国EV自動車市場と自動運転事情 【2024中国のスマートEV自動車最新事情・後編】
前編では中国EV自動車市場において、日系自動車メーカーがどう巻き返しを図ろうとしているのかについて紹介しました。後編では、過渡期を迎えていると言われている中国EV自動車市場の現状と中国における自動運転...
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周辺の観光情報が自動で届くお出かけ観光アプリ「wowp」が登場!
観光系スタートアップwowpは、新時代のお出かけ観光アプリ「wowp(ワープ)」をリリースした。周辺の観光情報が自動で届く「wowp」「wowp」は位置情報を活用することで、お出かけ中に“今欲しい”周...
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デジタル処方せんで医薬品デリバリーを実現、インドネシアの遠隔診療を支えるHalodoc
インドネシアでは2010年代中頃からAndroidOSのスマートフォンが急速に普及。同時に、スマホアプリを介してサービスを提供するスタートアップが続々と登場するようになった。その代表的存在とも言えるひ...
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ホテル予約サイトのようなインドネシア都市部の賃貸物件検索サービス「Rukita」
インドネシアの都市部には、全国各地から人が集中する。そのため、「住宅探し」は現地市民にとって重要な問題だ。インドネシアという国のそもそもの広さを考慮する必要もある。大小1万7000もの島々から成るイン...
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低温輸送・保管に対応。インドネシアの海産物流通プラットフォーム「FishLog」
アジア各国をはじめ、世界で「農産物を効率よく輸送・流通させるサービス」が続々と登場している。しかし、これが農産物ではなく海産物だった場合はさまざまな課題が発生する。海産物である以上は加工しない限り常温...
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MUFGグループCVCも出資、インドネシアの小売店向け経営管理プラットフォーム「AwanTunai」
アジア各国で注目を集めている、小規模小売店舗に向けたサプライチェーンサービス。それまで紙とペンで行っていた在庫管理をスマホアプリで行うことにより、確実な記録と商品発注が可能になる。日本のキヨスクを少し...
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AIで農作物の需要予測、フィリピン農業サプライチェーンスタートアップKitaの大躍進
「農産物の産地直送」は、さまざまな効果をもたらす。まず、農産物の鮮度を極力保った状態で小売店または消費者に届けることができる。次に、産地の「見える化」を実現できる。転売が繰り返されるうちに産地があいま...
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好調なSTEM玩具市場、ワイヤレスで光って動く磁石ブロック「ioCube BricksGo」登場
小学校でプログラミングが必修となり、日本でもSTEM教育に注目が集まっている。STEMは「Science、Technology、Engineering、Mathematics」の頭文字。このSTEM分...
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電動工具にもeバイクにも活用可能、ガーナのバッテリーシェアサービス「Kofa」
ImageCredits:Kofa日本でもモバイルバッテリーのシェアサービスに続き、近年ではEV二輪車向けバッテリーシェアリングサービス「Gachaco」が登場している。一方、新興国ではさらに幅広いバ...
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天候・土壌・害虫発生をモニタリングする「IoTanic」、インドネシアの農業をスマート化
世界ではアグリテック、すなわち農業の課題にテクノロジーで取り組む食料生産分野のスタートアップが次々と登場している。その背景には、新興国の農業が依然として近代化から取り残されているという事情がある。AS...
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ホログラフィディスプレイが斬新なワイヤレス歌詞表示スピーカー「Haloasis A1」
音楽を聴いていて、「何て歌っているのかわからない」、「歌詞が知りたい」と思うことはないだろうか。そんな時、曲に合わせて歌詞を表示してくれるスピーカーがあれば、楽曲への理解がより深まるだろう。音楽と同期...
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ガーナの「中間業者問題」解決に取り組むサプライチェーン改良スタートアップAgrocenta
西アフリカは世界有数の農業地帯である。しかし、それは必ずしも現地の農家が“豊か”であることを意味しない。日本でもよく知られているガーナ産カカオは、近年ではフェアトレード化が進行しているとはいえ「中間業...
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給与前払いサービス「GajiGesa」、インドネシアの労働者を高利貸しから守る
インドネシアでは銀行口座を持たない人がまだまだ多い。世界銀行によると、インドネシアの15歳以上で銀行口座を保有する割合は2021年の時点で約51.8%。2011年には19.6%だったことを考えると、か...
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組み込みハードウェアの祭典「embedded world 2024」で中国勢が躍進
embeddedworldは世界的な組み込みハードウェア、マイコンの祭典で、2003年からドイツ・ニュルンベルクを皮切りに、上海・テキサスなど各地で行われている。基本的にB2Bの展示会で、マイコンメー...
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セラピスト目指す学生のトレーニングに。米AKA社、AI療法ロールプレイ「Muse Alpha」発表
米国心理学会によると、2021年に米国の教育機関は心理学の学士号を13万4,407人、修士号を3万2,270人、博士号を6,969人に授与したという。米国労働省労働統計局では、心理学者の雇用は2022...
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新宿区高田馬場で新時代のコーヒー体験を提供する「タッセコーヒーロースタリー」
東京・高田馬場にて、新時代のコーヒー体験を提供するスペシャリティコーヒーショップ兼ロースタリー「タッセコーヒーロースタリー」が営業中だ。伝統と革新が融合したコーヒーの新時代を切り開く東京、日本-香港で...
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従業員の作業を監視するインドWobotのAIビデオ分析、SOP遵守の称賛へ
WobotIntelligence(以下、Wobot)は、SOP(StandardOperatingProcedures:標準業務手順書)における異常を発見するサービスを開発するインド発スタートアップ...
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米Voltpost、街灯をEV充電ステーションに 「1時間で設置完了」
環境への負荷、そして最近のガソリン代の上昇を考えると、電気自動車(EV)に魅力を感じている人は少なくないだろう。近年は各メーカーからさまざまなモデルが展開され、航続距離も伸びるなど性能もアップしている...
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アプリ「FlyFin」、AIと人間のタッグがアメリカでの税務・確定申告を効率化
アメリカの税務・確定申告関連サービスは堅調な伸びを示している。IBISWorldが2023年10月に発表したレポートによると、過去5年間に年平均3.2%で成長し、2023年の市場規模は139億ドルに達...
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ハイセンスな中高生向け 最新AI 情報をお届けするニューメディア「AICU magazine」創刊!
「画像生成AIStableDiffusionスタートガイド」#SD黄色本を執筆したAICUが開発する「わかるAIをとどける」中高生向けクリエイター育成マガジン。Kindleで販売開始「つくる人をつくる...
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金融信用スコア可視化アプリ「SkorLife」、インドネシア金融庁の認証マークを取得
自分の金融信用情報にはどのようなことが書かれているのか、大抵の人は知らないだろう。だが、もしもその情報を「信用スコア」という形で可視化できればどうか。何かしらの理由でスコアの数値が低かったとしても、「...
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ミニPCの人気持続、中華圏スタートアップ発の注目製品3選
2023年の市場規模が198億5000万ドルと推計されたミニPC。CAGR5.47%で2030年までには288億ドルとなることが予測されている。年々需要が拡大するこの分野で、香港や中国など中華圏のスタ...
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誰もが食べられるグルテンを開発。スタートアップUkko、食品アレルギーの予防へ
食物アレルギーへの関心は、世界中で年々高まっている。米国の市場調査レポートプロバイダー・FutureMarketInsightsによると、食物アレルギーの世界市場の評価額は、2023年に398億3,0...