「総務省 家計調査」のニュース (45件)
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《ガソリン高騰も》イランと米国の対立が激化…“令和のオイルショック”が日本の家計に与える大打撃の正体
依然として続くイスラエルのガザ攻撃や、ウクライナ戦争……。 加えて、忘れてはならないのが、くすぶり続ける“ホルムズ海峡”での紛争勃発の危機だ。 今年6月、イスラエルがイランの核施設...
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消費税一律5%、食料品のみ5%…「野党の減税公約」で最も得するのは?《ファイナンシャルプランナーが試算》
自民党の敗北に終わった2025年の夏の参議院選挙。自民党が“給付のみ”を公約とするなか、多くの政党が消費税の減税を公約に戦った選挙でもあった。 各党の思惑が複雑に絡み合い、どのような結論を見...
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「ラーメンの町」はどう生き残る?食べる山形、作る佐野
総務省は2月7日(金)、全国の県庁所在地などを対象に行った、去年1年間の家計調査の結果を発表しました。中でも注目は、「外食ラーメンにどれだけお金を使ったか?」というランキング。これは、「1世帯あたり、...
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《支給額は増えるが…》「年金」4月から“実質年2万1000円の減額”に!いったいなぜ?識者解説
「1月24日、厚生労働省は’25年度の公的年金の年金支給額を、前年度から1.9%引き上げることを発表しました。一見、約2%アップのようですが、物価の上昇に歯止めがかからない状況を考えれば、実質的には目...
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生活保護基準“引き下げ”のため政府が「物価偽装・統計不正」? 行政裁判で「国の敗訴」が相次いでいる理由【行政書士解説】
福岡県の生活保護受給者が、自治体による生活保護費の減額処分の取消しと損害賠償を求めた訴訟で1月29日、控訴審の福岡高裁は、一審の福岡地裁判決を変更し、減額処分を取り消しました(国家賠償請求は棄却)。松...
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キャベツの値上がり「年金生活者」「生活保護者」の健康にも影響…“経済的・精神的に追いつめられている”深刻な実態とは
昨年から続く野菜の高騰は、まだ終わらない。キャベツは平年の3倍の値段で売られており、白菜や大根も値上がりが激しい。また、米やチョコレート、その他の食料品、そして光熱費にも高騰が起こっている。政府はガス...
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高額療養費制度の見直しで医療費負担はどう変わる?所得区分の細分化と自己負担限度額の引き上げの影響を解説
高額療養費制度の見直しの背景と概要医療費増加の実態と課題近年、日本の医療費は急速に増加しています。特に高額療養費の支給総額は、2015年度から2021年度にかけて大きく伸びています。この背景には、高齢...
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ボーナス支給も「社会保険料高すぎ」の悲鳴続々 厚労省のSNSにも批判殺到
今年も冬のボーナスの時期がやって来た。 12月10日、国家公務員に冬のボーナスが支給された。24年冬の国家公務員(管理職を除く行政職)のボーナスの平均は65万2800円。このあと給与法が成立...
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“緊縮財政派”石破茂新首相 消費税15%に増税なら家計負担は年11万7千円に
「新総裁に決まったとき『皆が笑顔で暮らせる安全・安心な国に』と語った石破さんが、この日本をうまく舵取りしていけるのか、とても気がかりです。国民から笑顔が消えてしまうような政権運営にならなければよいので...
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井手隊長の700円以下で旨いラーメンが食べたい!! 第97回 1955年創業!「山形ラーメン四天王」の一角! 牛ダシと牛チャーシューの光る名店「八幡屋」
「旨くて、安いラーメンが食べたい」。1杯1,000円を超える高級ラーメンも多いが、手軽で・旨くて・さらに安くラーメンが食べられるのなら最高だ。全国47都道府県のラーメンを食べ歩くラーメンライター・井手...
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岸田首相 高齢者の定義「70歳引き上げ」で年金1300万円減!労災死増加の懸念も
現在、65歳以上となっている高齢者の定義。これを5歳引き上げようという提言が話題になっている。これが招くのは年金の大幅な減額と、高齢者の労災の続出だ。頼みの綱の賃上げも、不都合な真実が明らかになって―...
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年金だけでも十分暮らせる 老後の生活を守るのは情報を選ぶ力
今回のゲストは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。荻原さんは、経済事務所に勤務したのち、1982年に独立。社会のウソを見抜く観察眼と、読者の立場に立った歯に衣着せぬアドバイスが人気となり、多くの著書や...
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年金、年1万1484円実質負担増!金額は上がるも物価上昇には追いつけず
《年金支給額を2.7%引き上げ、バブル期並み高水準…厚生年金はモデル世帯で月23万483円》 厚生労働省が発表した2024年度の公的年金支給額を報じた、読売新聞の記事の見出しだ(1月19日付...
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岸田政権に減らしてほしい負担 3位医療保険料、2位所得税を抑えた圧倒的1位は?
止まらない物価の上昇。今年9月の実質賃金は、前年同月比2.4%減少し18カ月連続でマイナスとなった。 直近の物価高だけでなく、長年続く社会保険料の増加も重荷となっている。総務省の家計調査によ...
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消費税5%減と社会保険料半額で、月9万6千円家計が潤う
「岸田内閣の支持率が“危険水域”まで下がりました。報道各社の世論調査では、朝日、毎日、共同、時事などはいずれも20%台。政党支持率でも自民党は下落してます。 また、岸田首相が打ち出した、所得...
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本音は消費税19%!“増税メガネ”岸田首相が支持率低迷で「暴走増税」の危機
“増税メガネ”と揶揄されている岸田首相。支持率が低迷するいまこそ、経団連と財務省に操られて暴走増税の危険が高まっているというーー。 ■財務省の本音は消費税19% 「若い世代が安心し...
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10月値上げで月8000円も負担増…長期金利引き上げも手遅れ、岸田首相“無策”で家計破壊
「これまで、長期金利の変動幅の上限を0.5%だとしていた日銀総裁が、上限を超えることを容認したことで、長期金利の指標となる新発10年債の利回りが0.605%と9年ぶりの高水準に。大手4行の住宅ローン固...
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食費は4,405円の負担増に ガソリン高騰で月出費10,000円増!
8月16日に発表された資源エネルギー庁の最新資料によると、レギュラーガソリン価格は、全国平均で1リットルあたり181.9円と、8月14日時点で今年最高水準となった。長野県では、9日、前週より3.5円値...
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政府の電気代支援策も焼石に水…2023年“値上げラッシュ”で家計負担年間が14万2,188円増に
‘22年に家計を直撃した値上げの猛威は、どうやら年が明けても収まることはなさそう。さらなる負担が続々とのしかかってくる現実を前に、いまから十分な心の準備をしておくことが大切だ――。 “値上げ...
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岸田首相 支持率過去最低の30%!本誌が報じた“消費税15%”大増税の未来…国民離れさらに加速か
「国会中、相次いで閣僚が辞任することとなり、深くお詫びを申し上げます。私自身、任命責任を重く受け止めております」 11月20日、こう語ったのは岸田文雄首相(65)だ。総務大臣にもかかわらず、...
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消費税は15%に、道路利用税を新設…岸田政権が狙う「大増税」が国民を押しつぶす!
10月28日、政府は電気代の負担軽減策などを盛り込んだ総合経済対策を発表。電気、ガス、ガソリン代など標準的な家庭で年間4万5千円の負担軽減となる。 しかしその裏で、増税・保険料増にむける動き...
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年収400万円世帯は約8万円の支出増…所得が低いほど円安ダメージ大きく
値上げラッシュが止まらない。9月20日に総務省が発表した8月の全国消費者物価指数は、昨年同月比2.8%上昇。消費増税の影響以外では、30年11カ月ぶりの伸び率を記録した。 また、日本食糧新聞...
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10年で100社も廃業に!原材料高騰でもやしが消える日が来る!?
「もやしは世界中で食されていますが、日本のもやしは最高峰の品質で、もっとも安価です。しかし、利益を出すのは難しく、生産者は廃業の危機に瀕しています。現状のままでは、日本の食卓から、もやしが消えてしまい...
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安倍政権はエンゲル係数も偽装しようとしていた! 安倍首相の国会答弁のあと、数値が低くなるよう分母変更する新方式
官邸による関与の実態が次々に暴かれている統計不正問題だが、ここにきて、政府によるとんでもない“統計偽装”の事実があきらかになった。なんと、総務省統計局が「エンゲル係数」について、HPで新たな算出方法で...
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消費増税で景気が東日本大震災直後に次ぐマイナスに! 来年はさらに悪化が確実、追い詰められる安倍政権
臨時国会が閉幕した。安倍首相ら政権幹部は「桜を見る会」問題の追及から「逃げ切った」と胸をなで下ろしている。年を越えればオリンピックイヤーとなり、国民もメディアも五輪特有のナショナリズム一色に染まる。“...
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今度は「若者のリンゴ離れ」が話題に 核家族化が影響?「金がないだけ」という指摘も
車や酒、新聞など、「若者の〇〇離れ」には多くのレパートリーがあるが、リンゴもその1つだ。総務省が発表した、2016年度の家計調査報告によると、70歳以上の1世帯あたりのリンゴの年間購入量が20.8キロ...
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「一人暮らしで食費4万」めぐり議論紛糾 「高すぎ」という声の多さがあぶり出す日本の余裕の無さ
生きる上で避けられない支出「食費」を巡って、ネットで議論が起きている。発端は7月31日放送の「newszero」(日本テレビ)で取り上げられた都内で働く30代単身男性の家計状況だ。多い時で月180時間...
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給料から強制徴収される“隠れ税金”がグングン上昇している…介護保険料率、1年前から10%増
政府が「戦後最長の景気拡大」と発表した1月以後、米中貿易紛争の影響も加わって、景気は次第に悪化の様相を濃くしている。日本経済が力強く好転するには、伸び悩む実質可処分所得が増えなければならない。日本の国...
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もやし安すぎ問題、未だ解決せず スーパーで投げ売り状態、生産者のみならず原料豆の卸売り業者も廃業
もやし生産者が依然として厳しい状況に立たされている。東京商工リサーチが9月26日に明らかにしたところによると、もやし原料豆等の卸売りを手掛ける大西商事(兵庫県)が13日までに倒産した。同社はピーク時の...
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「うどん県」に次ぐ都道府県は現われるか!?品目購入額ランキングから分かる“食の県民性”
「うどん県にようこそ」「香川県は『うどん県』に改名しました」のサイトでも知られる通り、香川県と言えば讃岐うどん。今月29日からはJR高松駅の愛称を「さぬきうどん駅」に変更するという(3月26日発表)。...