「防衛省」のニュース (1,101件)
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創設以来の大改編!? 海上自衛隊「70年の歴史ある大部隊」が次々消滅! 佐世保&呉の地方隊にもメス
2024年8月30日、防衛省の2025(令和7)年度概算要求が公開されました。注目は海上自衛隊の抜本的な組織改編。自衛隊発足とともに立ち上がった歴史ある部隊まで解体される模様です。さらば護衛艦隊、初め...
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航空自衛隊の空中給油機「大幅強化」へ 飛行場少ない南西空域をカバー! 離島向け輸送手段にもなるか?
もう1個飛行隊できるのでしょうか?すでに2機は本格運用スタート済み防衛省は2024年8月30日(金)、2025(令和7)年度予算の概算要求を発表しました。そのなかで、「機動展開輸送アセットの推進」とし...
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海自「空前の巨大戦闘艦」新たなイメージ明らかに 武装テンコ盛り!? 建造へ準備着々
着々と設計が進んでいます。「イージス・システム搭載艦」新イメージが公開防衛省は2024年8月30日、来年度予算の概算要求の概要を公表。その中で、今年度から建造が開始される新艦種「イージス・システム搭載...
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自衛隊の輸送船部隊「大拡充」なぜ? 民間船も巻き込み4年で一大勢力に “本気度”感じる驚きの計画
2024年現在、自衛隊が保有する輸送船舶は、海上自衛隊の輸送艦3隻と輸送艇1隻の計4隻しかありません。防衛省が優先的に使用可能な民間会社所属のPFI船舶も2隻のみ。しかし、これが2027年度末には大き...
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陸自の新装備ついに正式名称が決定! ただ決まったのは2車種だけ 配備先は?
16式機動戦闘車の派生型。2024年に採用されたばかり防衛省は2024年8月30日、2025(令和7)年度予算の概算要求を発表しました。そのなかで陸上自衛隊向けの新装備として218億円で18両の調達が...
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夢のまた夢が現実に? 日本の防衛装備品「アメリカ輸出」なるか “脱・受け身”への茨の道を聞いた【前編】
いわゆる「安保3文書」に基づき、現在日本では防衛産業振興を含めた防衛力の強化が急ピッチで進んでいます。そんな中、三菱電機が海外企業と連携して積極的に市場を開拓しています。その「真意」について聞きました...
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マイナ保険証へ一本化で「コスト削減」の政府試算は“幻想”だった…莫大な税金のムダ遣い? 試算から除外された「隠れコスト」の正体
現行の保険証を廃止してマイナンバーカードに保険証の機能を統合する「マイナ保険証への一本化」が12月2日に迫っている。他方で、マイナ保険証の利用率は低調に推移しており、厚生労働省の発表によれば、8月時点...
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もみ消された!? 自衛隊による史上初の災害派遣「人命第一」が処分の対象に なんで?
陸上自衛隊の源流は、朝鮮戦争の勃発によって誕生した警察予備隊です。当時は再軍備への懸念から、警察予備隊の出動命令は内閣総理大臣しか出せませんでした。それが、初の災害派遣でいろいろ問題になりました。警察...
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「中国軍機の領空侵犯を確認」今回が初めての侵入! 侵犯機が通った航路は?
実は中国軍の領空侵犯発表は初めて。侵入機はY-9情報収集機防衛省は2024年8月26日、中国人民解放空軍の「Y-9情報収集機」1機が、日本の領空に一時、侵入したと発表しました。Y-9情報収集機のベース...
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自衛隊の新装備「無人水陸両用車」メーカーと契約締結! 実用化は目前か 使い方は?
装備化までの道筋も明確に。無人車両と有人車両を組み合わせて運用三菱重工は2024年9月9日、「無人水陸両用車」について防衛装備庁と契約を結んだと発表しました。契約締結日は2か月前の7月11日、数量は一...
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空母化した護衛艦「かが」前艦長が明言した“デメリット”とは それでも米国へ行く意義
ヘリコプター搭載護衛艦「かが」が戦闘機の運用試験を行うためにアメリカに派遣されました。ただ、甲板形状の他にどこが変わったのでしょうか。また、艦首形状が変わったがゆえのデメリットもあるようです。呉基地に...
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ロシア海軍の「異様な巨大ミサイル艦」沖縄に出現! “武装モリモリ”の外観を自衛隊が撮影
ロシア太平洋艦隊の旗艦でもあります。ウクライナ軍に撃沈された「モスクワ」の同型艦防衛省・統合幕僚監部は2024年8月20日、沖縄県西表島の南西約60kmの海域で、ロシア海軍のスラバ級ミサイル巡洋艦とウ...
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知られざる「自衛隊の万事屋」に突撃! 隊員なら必ずお世話になる組織「ファントムII」にも会えるぞ
「チホン」の略称で知られる自衛隊地方協力本部。自衛官なら入隊前の採用試験から退職後の再就職先まで何かとお世話になりますが、一般人にはほとんど馴染みありません。そんな「知られざる組織」を突撃取材して決ま...
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中国海軍の空母&巨大ミサイル艦と海自の護衛艦がにらみあい!? 宮古島沖に機動部隊が出現
艦載機の発着も確認。海自の護衛艦が近距離から中国艦隊を撮影防衛省・統合幕僚監部は2024年8月12日、宮古島(沖縄県)の南約420kmの海域で、中国海軍の空母やミサイル駆逐艦、フリゲート艦を確認したと...
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領空侵犯対処で大失敗のスイス「軍の営業時間は午前9時からです」日本にとっても他人事ではない理由
ヨーロッパの永世中立国スイスは、その国是を守るため国民皆兵の政策を堅持しています。しかし、冷戦終結後、国防予算の削減を行った結果、軍の即応性が損なわれる事態に陥ったとか。日本にとっても他人事ではないよ...
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基地内に保育園あります!「女性自衛官のパイオニア」出産・育児を巡る心情を吐露
神奈川地方協力本部のトップに女性自衛官が就任しました。その本部長は、イージス艦や練習艦の艦長も務めてきた経験豊富なヒトだとか。ハードな仕事と子育ての両立、家族との絆などについて聞きました。かなり進んだ...
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自衛隊の災害派遣「受け身型」から「提案型」へ! 転機はどこに? 自治体の負担軽減に寄与も
自衛隊の災害派遣のやり方が従来とは大きく変わろうとしています。その根底には、派遣要請を出す地方自治体のキャパシティーが、職員数や経験によって大きく異なるというのがあったそうです。自衛隊側から積極的に提...
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海自“ヘリ空母”より巨大! 海保が「超マンモス巡視船」を導入へ 実は“有事”睨んでる?
海上保安庁が史上最大の巡視船の建造を計画しました。その大きさは屈指の3万トン。全長は海上自衛隊のひゅうが型護衛艦をもしのぎます。建造の理由や用途について海上保安庁の担当者を直撃しました。既存の最大級巡...
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「US-2の製造やめません!」生産停止の危機に瀕した自衛隊の高性能飛行艇 一転して継続調達の方針へ
なぜ急に方針転換したのか!?2025年度の予算に建造費が盛り込まれる新明和工業が製造し海上自衛隊で運用している救難飛行艇「US-2」の生産が一転して継続される見通しになったことが2024年8月30日、...
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自衛隊の「キャタピラ・ダンプ」ウクライナに続きベトナムにも 日越両国で合意
日本全国で見かける自衛隊車両です。防衛装備品のベトナム向け初の移転案件として防衛省は2024年8月6日、ベトナムに対し、中古の資材運搬車を譲渡することで両国の防衛大臣が合意に至ったと発表しました。これ...
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なぜ長引いた?「能登半島地震の自衛隊活動」でも史上最長の災害派遣じゃない!? “驚愕の4年半”を忘れるな!
2024年8月31日、およそ8か月半にわたって活動し続けた能登半島地震における自衛隊の災害派遣が終わりました。被害は局所的だったのに、なぜここまで長引いたのでしょうか。また過去には1500日を超える災...
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領空侵犯機は撃墜…できません! 初めて入ってきた中国軍機への“対処ステップ”とは
2024年8月26日、中国軍の情報収集機が初めて領空を侵犯する事件が発生しました。中国軍機による初の領空侵犯事案であるだけに多くの注目を集めていますが、ネット上では「これを撃墜できないのか?」という意...
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中国軍の「超高空を飛べる異形機」日本に接近! “不思議なルックス”を自衛隊が撮影 東シナ海をグルグル旋回
F-15より高く飛べる!?偵察型無人機「WZ-7」を確認防衛省・統合幕僚監部は2024年7月30日(火)、中国軍の無人機1機が、東シナ海上空で確認されたと発表。航空自衛隊が撮影した同機の画像も公開しま...
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空母よりヤバい船「中国のアンテナ山盛り軍艦」石垣島&尖閣諸島沖に出現! 日米共同訓練に合わせてか
国内最大規模の日米共同訓練が始まったばかり。与那国島や尖閣諸島の至近をウロウロ防衛省・統合幕僚監部は2024年7月29日、沖縄県の近海において中国海軍ドンディアオ級情報収集艦1隻を確認したと発表。海上...
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離島防衛の切り札か「国産ステルス長射程ミサイル」防衛省が初公開! 前倒しで配備も
離島防衛用の国産ミサイルです。まずは地上発射型からのちに派生型の開発も防衛省は2024年7月12日(金)、2024年度版の防衛白書を公表。その中で、2025年度から配備を開始する新型ミサイル「12式地...
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自衛隊「専用トラック」大水害になぜ強い? 空から落としても津波喰らっても大丈夫な理由
台風や豪雨などではパトカーはおろか、消防車でも救援に向かうことが難しい場合があります。一方で、自衛隊のトラックは東日本大震災の冠水エリアで問題なく走行したとか。なぜ自衛隊のトラックは水に強いのでしょう...
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既にギリギリ状態?陸自の「攻撃ヘリ」事情 無人機が来るまでの中継ぎ機体も頼りない!?
令和6年度版防衛白書が公開され、そのなかで陸上自衛隊のAH-1S対戦車ヘリコプターの保有機数が40機にまで減少していることが明らかに。どうしてそうなってしまったのか。現状でAH-1Sの保有数が40機…...
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「ロシア海軍の最新艦」3隻も沖縄に出現!“日本最西端の島”近海を航行 自衛隊が警戒・監視
尖閣の近くも航行。与那国島近海でステレグシチー級フリゲートを確認防衛省・統合幕僚監部は2024年7月22日、与那国島の南西約130kmの海域で、ロシア海軍のステレグシチー級フリゲート3隻を確認したと発...
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今も全国で待機中です! 武器持たない自衛隊の即応部隊「FAST-Force」とは? でも戦闘車両には乗ることも
災害発生時、自衛隊のなかで最初に動き出す「FAST-Force」と呼ばれる部隊があります。彼らが担う役割とはどのようなものなのでしょうか。じつは日本全国にある基地・駐屯地で今も待機しています。日没後だ...
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地震発生で戦闘機が緊急発進なぜ? ミサイル積んだまま 人命救助や物資輸送できないのに飛ぶ意味
2024年8月8日に日向灘で発生した地震において、真っ先に航空自衛隊の戦闘機などが飛び立ちました。ただ、戦闘機は本来、領空防衛を担う装備であるハズ。被災地救援できない戦闘機はどのような任務で出動したの...