「防衛省」のニュース (1,000件)
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「PAC-3をアメリカへ輸出」=安保政策の大転換! 輸出強化が“日本の抑止力”につながる? 何がどう変わるのか
2023年12月、日本政府が防衛装備移転三原則を改正するとともに、アメリカに対して地対空ミサイル「PAC-3」を輸出すると発表しました。これは単なる自衛隊装備の輸出ではなく、日本政府の安全保障政策が大...
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「緑のキャタピラ・ダンプも!」自衛隊車両がウクライナ現地部隊に到着 これから初の実戦へ
闇ルートではなく、こちらは正規の手続き経てます。高機動車の姿だけは……在ウクライナ日本大使館は2023年12月26日、日本が供与した複数台の自衛隊車両がウクライナ国防軍に届いたと公式X(旧Twitte...
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空母化した「かが」以前と全然違った! F-35B発着の甲板は台形から“長方形”に 最大限拡張のワケは
ヘリコプター搭載護衛艦「かが」の“空母化”改造工事がまもなく終わりを迎えます。具体的にどういったところが変わったのでしょうか。また、艦首形状をわざわざ変えた理由についても解説します。護衛艦「かが」の空...
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ロシアのミサイル生産能力はどれくらい?ウクライナ攻撃に備えて“怪しい動き”も
冬季のインフラ攻撃の意図がバレバレ?ロシア軍は各種ミサイル計約900発を備蓄か防衛省・自衛隊は、2023年11月28日(火)時点のウクライナ情勢を公表しました。その中で、ウクライナ空軍報道官が11月2...
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「戦闘機の聖地」飛躍へ 日英伊の「次期戦闘機」いよいよ具体化 “日本の拠点”に
日英伊の3国による「次期戦闘機」開発の政府間機関を設立する条約が結ばれ、開発が具体化してきました。日本で開発を担う三菱重工も準備を着々と進行中。その拠点になるのは「戦闘機の聖地」ともいえる場所です。次...
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空自のF-35B戦闘機が「はしけ」から発着? 驚愕の調査研究が前進か 防衛装備庁が造船会社と契約
F35Bを最大限活用できる?ジャパンマリンユナイテッドと調査研究を契約防衛装備庁は、2023年5月に募集要項を公示していた業務「STOVL用バージ(はしけ)の整備に関する調査研究」について、造船会社の...
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行方不明の「オスプレイ」乗組員はどこに?自衛隊が航空機や艦艇を多数投入して捜索
陸・海・空全ての航空機が捜索に参加。屋久島沖で米軍所属「オスプレイ」の捜索活動防衛省統合幕僚監部は2023年11月29日(水)、鹿児島県屋久島沖で在日米軍所属の航空機V-22「オスプレイ」の捜索活動を...
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海自じゃなくて陸自のフネか? 異色の「機動舟艇」設計に着手へ 南西諸島防衛の“運び屋”
「あきつ丸」や「まるゆ」みたい?機動舟艇を「自衛隊海上輸送群」に配備へ防衛省・自衛隊は、2024年度予算の概算要求に盛り込んだ「機動舟艇」の設計作業に着手します。陸上自衛隊中央会計隊は2023年11月...
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日本製ミサイル“輸出”へ 元々アメリカ製 わざわざパトリオットPAC-3弾をなぜ“逆輸入”するのか
日本政府がアメリカへ「パトリオット」地対空ミサイルを輸出します。このミサイル、もともとアメリカ企業製ですが、なぜわざわざ“逆輸入”するのでしょうか。輸出の背景にはウクライナが2023年12月22日、日...
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派手すぎるだろ! 中露共同訓練に「ロシア版ブルーインパルス機」出現 アピールだけじゃなさそうな“奇行”の背景
2023年12月14日、中国とロシアの軍用機が東シナ海と日本海の上空で共同飛行を実施しましたが、この中に東アジアではまず見られないアクロバットチーム用の派手な機体がいました。なぜそんな機体が日本近傍を...
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完全無人の「考える潜水艦」? 防衛装備庁が開発する“期待の新装備”開発拠点をみてきた 頭脳はまだ発展途上?
空中や陸上と違い水中は電波が届きません。そのためUUV(無人潜水艇)開発は、UAV(無人航空機)やUGV(無人車両)、USV(無人水上艇)とは格段に違うとか。では、遠洋で使うのが前提のUUVは、どう運...
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海自の次期潜水艦は「異形」? 川崎重工のコンセプト案明らかに「たいげい」から大幅進化か
かなり形変わってます。川崎重工独自のコンセプト案が明らかに川崎重工は2023年12月12日(火)、「グループビジョン2030進捗報告」の中で、海上自衛隊の潜水艦たいげい型に続く次期潜水艦のコンセプト案...
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これぞ未来の大砲「レールガン」の使い方、研究現場で聞いてきた 米軍も諦めた課題、日本が世界をリード!
防衛装備庁が動画公開した未来の装備「レールガン」。米軍が開発をあきらめた新兵器を、いかにして日本はモノにしたのか、担当者に聞いてきました。動画公開で注目あつまる日本のレールガン2023年12月1日、防...
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陸自「オスプレイ」移駐先&米海軍空母機の訓練先 整備加速へ 防衛省が補正予算案を公開
佐賀駐屯地(仮称)の開設時期は2年後!国産の超長射程ミサイルも早期に整備防衛省は2023年11月10日、2023年度補正予算案の概要を発表しました。計上額は8130億円、その内訳は「1、自衛隊の災害へ...
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「展示飛行はありません」航空観閲式11月11日に入間基地で実施へ 防衛省・航空自衛隊
ライブ配信で視聴です。今年の航空観閲式は30分のみ防衛省ならびに航空自衛隊は2023年11月10日(金)、「令和5年度航空観閲式」について、11月11日(土)に航空自衛隊入間基地で行うと発表しました。...
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南極観測船「しらせ」は人名? 実は自衛艦の命名規則の“ご法度” いったい何に由来するのか
南極観測船「しらせ」は海上自衛隊所属の砕氷艦で、艦名は南極探検を行った白瀬中尉にちなんでいます。しかしこれは異例のこと、海上自衛隊は人名を艦名に採用しないしきたりなのです。旧海軍からの伝統で人名はNG...
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「輸送機に装輪戦車を積んでる!?」自衛隊統合演習の一環 激レアな機内の様子も
築城基地にC-2輸送機は配備されていません。「装輪戦車」こと16式機動戦闘車の空輸訓練防衛省・自衛隊は2023年11月10日(金)から11月20日(月)までの日程で「令和5年度自衛隊統合演習」を実施中...
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サンタになるのも自衛隊の「作戦」です! 謎の“コスプレする人道支援活動”とは なんと70年以上の歴史
毎年12月になると南太平洋の島々に対して援助物資の空中投下、通称「クリスマス・ドロップ」が行われます。現在、航空自衛隊も参加していますが、その起源は70年以上前に偶発的に始まったものだとか。いったいど...
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宮古島沖で発着艦570回!? 中国空母「山東」艦載機の訓練を実施 防衛省・自衛隊
1週間以上にわたって太平洋上をウロウロ。航空自衛隊の戦闘機もスクランブル発進防衛省・統合幕僚監部は2023年11月6日(月)、沖縄県宮古島の南側、西太平洋を航行する空母「山東」を始めとした複数の中国海...
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2024年の陸上自衛隊「降下訓練始め」世界9か国の一大合同演習に ドイツにオランダ、インドも来るか!?
年始に世界中のエリート兵士が千葉県・船橋に集結!インターネット動画のライブ配信も予定例年1月に、千葉県船橋市の陸上自衛隊習志野演習場で実施される「降下訓練始め」は、我が国唯一の落下傘部隊である第1空挺...
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自衛隊の統合演習で「珍飛行機」が集結!秘密のベールに包まれた電子戦機が一堂に
EC-1とYS-11EAに、これまでなかった部隊マークが描かれています。空自のEC-1やYS-11EA、海自のUP-3Dが集結防衛省統合幕僚監部は、2023年11月10日(金)から開始された「令和5年...
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北海道民は歓喜!? 新型護衛艦「ゆうべつ」進水 4文字名はもがみ型で初
アイヌ語に由来というのも珍しいかも。キター!もがみ型初の北海道由来防衛省は2023年11月14日(火)、三菱重工マリタイムシステムズ玉野本社工場(岡山県玉野市)にて、新規建造された護衛艦の命名式および...
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新型「ユーロファイター」は“分身の術”搭載か!? まるで空中妖術合戦な電子戦 高度化する“見えない攻防”
エアバスが新たに開発するユーロファイター戦闘機の電子戦機タイプは、敵のレーダーを妨害するだけでなく、破壊したり、自機を防護したり、あるいは敵を欺いたり……物理兵器とは別の“見えない攻防”が進化していま...
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ロシア軍の戦車はどれだけ残ってる?ウクライナ侵攻前は約9000両も保有 現在は
保管状態にある戦車の現役復帰も進めているようです。侵攻前は戦車9000両、装甲兵員輸送車3万6000両を保有防衛省・自衛隊は、2023年11月8日(水)時点のウクライナ情勢を公表しました。その中で、エ...
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膨らむ防衛費で三菱重工「売上高1兆円超」が目前 超速ミサイル イージスシステム搭載艦…続々出てくる新装備
防衛費が倍増されるのに伴い、三菱重工が久しぶりに防衛事業説明会を開きました。会場では執行役員の口から防衛事業の売上高1兆円超えという明言も。民間企業として具体的にどう動くのかハナシを聞いてきました。短...
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ことごとく古い陸自の「キャタピラ装甲車」 そもそも必要? 明かされた“三菱の提案”とは
三菱重工業が、いわゆるキャタピラのついた装軌式装甲車の共通車体を開発していると発表。タイヤで走る装輪式車両が重視されるなかで、陸自の装軌式車両は老朽化が進んでいます。そもそも装軌式は必要なのか、現状を...
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造船の街“玉野”の自衛艦建造どうなる? 護衛艦「ゆうべつ」進水 もがみ型は最後に
岡山県玉野市にある三菱重工マリタイムシステムズ玉野本社工場でこのたび護衛艦「ゆうべつ」が進水しました。ただ、もがみ型護衛艦が玉野の地で進水するのは同艦が最後とのこと。今後、同工場での新造船の進水はある...
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見えてきた「もがみ型護衛艦の“次”」=売る気満々!? 海自新型FFMの“ファミリー構想”とは?
海上自衛隊が「新型FFM」と称し、もがみ型護衛艦の“次”に建造するフネの派生型が、海外の展示会で出品されました。日本政府と三菱重工業が輸出を念頭に置きながら構想する「新型FFMファミリー」の全貌が具体...
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三菱やります!! 「極超音速ミサイル」開発本格化か? 宇宙ロケット技術も使ってオリジナル誘導弾を実現へ
アメリカもまだ未配備。12対艦誘導弾技術を核に開発三菱重工は2023年11月22日に行われた「防衛事業説明会」で、スタンドオフ防衛事業として、自社の12式地対艦誘導弾の技術を核に、宇宙ロケットなどで培...
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車両約3500両が参加!自衛隊「統合演習」11月10日から実施へ 九州のF-15が北海道に展開も
今年度で17回目だとか。車両約3500両、艦艇約20隻、航空機約210機が参加予定防衛省・統合幕僚監部は、2023年11月10日(金)~11月20日(月)にかけて、「令和5年度自衛隊統合演習(実働演習...