「防衛省」のニュース (1,101件)
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「レバノンから退避を」空自の輸送機を緊急派遣 緊張高まり危険地帯に
派遣機の種類は?ヨルダンとギリシャに機体を待機させる防衛省は2024年9月27日、在レバノン共和国邦人等輸送準備のための輸送機をヨルダン及びギリシャまで移動し待機させると発表しました。航空自衛隊のC-...
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ロシア機が領空侵犯→空自戦闘機が「炎の弾」発射! バルカン砲の警告射撃とナニが違う? 過去に実例も
2024年9月23日、防衛省は領空侵犯したロシア軍の哨戒機に対して、航空自衛隊の戦闘機がフレアを放つ警告行動をとったと発表しました。一部報道では「警告射撃」とも表現されましたが、フレアはそもそも何のた...
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「超厄介なミサイル」撃ち落とす! 日米共同開発の"最新鋭迎撃ミサイル" でノースロップ・グラマン社案の採用決定 日本の役割は?
日米が最新鋭ミサイルでタッグを組みます2030年代の実用化を目指す防衛省は2024年9月26日、今年度より日米共同開発を開始した極超音速兵器対処用の迎撃ミサイル「滑空段階迎撃用誘導弾(GPI)」につい...
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デカすぎ!? 海自「空前の水上戦闘艦」いよいよ建造へ 武装モリモリ「最強の盾」に 造船会社と契約締結
艦名が気になりますね。防衛省が「イージス・システム搭載艦」建造契約を締結防衛省は2024年9月18日、今年度から建造が開始される新艦種「イージス・システム搭載艦」2隻の建造契約を締結したと発表。建造ス...
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中国・ロシアの一大連合艦隊 北海道沖に出現! 陣形組む様子を自衛隊が空撮 情報収集艦も一緒か
中ロで太平洋を合同パトロールするという報道も。情報収集艦も一緒に日本近海をウロウロ防衛省・統合幕僚監部は2024年9月23日、北海道の周辺海域を中国とロシアの艦隊が航行していたと発表。海上自衛隊が撮影...
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ロシア軍の「怪しいプロペラ機」日本領空を “3度”侵犯!自衛隊機がスクランブル 爆弾倉を開けて飛行も
爆弾倉を開けている!IL-38哨戒機が領空侵犯防衛省は2024年9月23日、ロシア軍のIL-38哨戒機が、北海道礼文島北方の領海上空を3度にわたって侵犯したと発表。自衛隊が撮影した対象機の画像も公開し...
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ニュージーランド海軍 「最大にして唯一」の”超貴重戦力”を瀬取り監視に投入 海自佐世保基地に初寄港も
瀬取り監視に艦艇を初投入ニュージーランド海軍としては初の艦艇投入防衛省は2024年9月19日、ニュージーランド海軍の補給艦「アウテロア」が8月中旬から9月中旬までの間、日本周辺海域で、北朝鮮船舶の違法...
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海自の最新潜水艦「らいげい」試験スタート 特徴は新型エンジン! 就役は間もなくか?
進水からもうすぐ1年になります。たいげい型潜水艦の4番艦として防衛省近畿中部防衛局は2024年9月19日、海上自衛隊の潜水艦「らいげい」が海上での試験を開始したと発表しました。2023年10月、進水し...
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中国海軍「異色の巨大空母」日本に超接近!ミサイル駆逐艦も確認 自衛隊が警戒・監視
ウクライナ生まれの空母。ウクライナで建造された異色の艦歴を持つ中国空母が出現防衛省・統合幕僚監部は2024年9月18日、尖閣諸島の魚釣島(沖縄県)の北西約120kmの海域で、中国海軍の空母を確認したと...
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空自「ブルーインパルス」首都圏で初の常設展示! 宮城へ行かずとも常に見られます
正式な披露はいつ頃でしょうか。百里でも入間でも府中でもありません。埼玉県に所在する航空自衛隊熊谷基地は2024年10月7日、ブルーインパルス仕様のT-4練習機の展示機が基地に到着し、組み立て作業を開始...
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石破茂首相のブレーン・川上高司内閣官房参与が語る“日本一わかりやすい”米大統領選挙報道の見方
ドナルド・トランプの復活か、あるいはカマラ・ハリスが米国史上初の女性大統領になれるのか――。日本だけではなく、世界各国でもアメリカの熾烈な大統領選挙は日々メディアで取り上げられている。ニュースを斜め読...
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「“戦車大国”やめます」「やはり復活します」方針転換に高い壁 手放した代償はどれだけ大きい?
かつては戦車大国だったオランダ。しかし世界が融和ムードになりつつあった冷戦後、財政上の理由もあり戦車を手放しました。ただ、ロシア・ウクライナ戦争を機に方針転換。戦車復活を急ぎますが、空白だった期間は想...
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防衛省「めっちゃ衛星打ち上げます」 予算もドンと”3000億円超”で「衛星の星座」構築、その目的は…?
来年度予算の目玉です衛星により敵の動向を把握防衛省は2024年8月30日、2025(令和7)年度概算要求を公表しました。そのなかで、小型衛星による「衛星コンステレーション」の構築に3232億円を要求し...
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ロシア軍の「巨大な怪鳥」日本を1周! “世界最速プロペラ爆撃機”の派生型 自衛隊機がスクランブル
あの爆撃機の派生型。Tu-142哨戒機2機が日本周辺を飛行防衛省・統合幕僚監部は2024年9月13日、日本の周辺を飛行するロシア軍のTu-142哨戒機2機を確認したと発表。自衛隊が撮影した同機の写真も...
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ウクライナ戦争の教訓? 自衛隊「徘徊型兵器」を調達へ 防衛省「革新的なゲームチェンジャー」とも
カミカゼUAV、うろつき型兵器なんて言われ方も。偵察用だけでなく攻撃用のUAVも調達へ防衛省は2024年8月30日(金)、2025(令和7)年度予算の概算要求を発表しました。そのなかで「無人アセット防...
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空自の「世界で1機しかない異形機」お披露目へ! “都心から最も近い航空祭”が5年ぶり一般開催
「カモノハシ」がホームベースの航空祭に参加!2024年11月3日(日)に入間航空祭が開催航空自衛隊入間基地は、2024年11月3日(日)に「航空自衛隊創設七十周年入間基地祭」を開催すると発表しました。...
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海自の潜水艦が大進化!? 「海中からミサイル垂直発射」実現へ 防衛省が研究本格化
次期潜水艦は大きく変わりそう。潜水艦の「垂直誘導弾発射システム」イメージ公開防衛省は2024年8月30日、来年度予算の概算要求を公表。その中で、潜水艦に搭載可能な「垂直誘導弾発射システム」(VLS)の...
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空自の国産輸送機 在レバノン邦人退避に備えて日本を出発 事態悪化に備え
実際に退避開始というわけではありません事前準備のため国外待機航空自衛隊のC-2輸送機2機は2024年10月3日、在レバノン邦人退避に備えるため、鳥取県美保基地を離陸しました。航空自衛隊のC-2輸送機(...
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「レバノン脱出」自衛隊の輸送機に乗せられるのは“日本人だけ?” 変化した「在外邦人退避」 苦い経験を活かせるか
レバノン情勢の急変を受けて、航空自衛隊の輸送機2機がヨルダンとギリシャに向かいました。情勢が悪化した地域では自衛隊による在外邦人の退避が行われますが、その根拠となる法律は3年前の苦い経験を受けて改正さ...
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防衛省が「有事にゾロゾロ蘇る旧式戦車」確保へ まるで幽霊戦車隊? ようやく「継戦能力」強化
今年3月に退役したあの戦車も!戦車などの旧式兵器を長期保管へ防衛省は2024年8月30日、陸上自衛隊で使用しなくなった戦車などの予備装備品について、継戦能力を確保することを目的に長期保管を開始する方針...
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海自「最古のイージス艦」いよいよ後継艦を検討へ 登場から30年以上が経過 防衛省が技術調査を実施
アーレイ・バーグ級と異なる点も結構多い。こんごう型の後継艦を検討へ防衛省は2024年8月30日、海上自衛隊のイージス艦こんごう型について、後継艦の検討に着手する方針を明らかにしました。海上自衛隊のこん...
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巨大な「いずも」型護衛艦も接岸可能に!海自 “西の拠点”大幅強化へ 新たな岸壁を整備
完成イメージ図がスゴい。佐世保基地「崎辺東地区」整備に360億円防衛省は2024年8月にまとめた来年度予算の概算要求で、佐世保基地の崎辺東地区における施設整備費用として360億円を計上しました。同地区...
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「やっぱ製造やめません!」で話題の“日の丸飛行艇”今後どう動く? 海外に売る気ある? 気づけば“ライバル”続々
新明和工業が製造する「US-2」は、世界的にも数少ない現在運用中の飛行艇です。防衛省の概算要求で「生産継続」が話題となりましたが、今後我が国ではどのような動きを見せるのでしょうか。「離島間で使えるんじ...
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海自「異形の新型機」開発加速へ “日本が誇る国産機”の派生型 機体に大きなコブ
予算大幅アップ!?海自の「電子作戦機」開発が本格化防衛省は、海上自衛隊に配備が進む国産のP-1哨戒機をベースに開発する「電子作戦機」の開発を加速します。来年度予算の概算要求には、開発費用として414億...
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海自の「新型補給艦」は大進化!? ビッグサイズなのに省人化を実現へ いよいよ始まる世代交代
「いずも」「かが」とも一緒に行動か?2028年度就役へ防衛省は、2024年8月に開かれた「第3回人的基盤の抜本的強化に関する検討委員会(中間報告)」で、自衛隊の省人化・無人化の取組状況を公表。海上自衛...
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自衛隊の新たな「巨大拠点」イメージ明らかに! “広大な製鉄所跡地”が激変か 戦艦大和ゆかりの地
艦艇も配備されるそう。呉の「多機能な複合防衛拠点」ゾーニング案が初公開広島県呉市は2024年9月6日、日本製鉄瀬戸内製鉄所呉地区の跡地に防衛省が整備を想定している「多機能な複合防衛拠点」のゾーニング案...
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護衛艦のベッド「カプセル仕様になります!」Z世代の暮らし方に配慮か? 海自が改革を進める切実な理由
防衛省が公開した2025年度の概算要求により、護衛艦の寝床がカプセルホテルのような寝台になることが明らかとなりました。こうした大きな変更に至ったのは、現場の声も大きく関係しているようです。カーテンのみ...
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消えた74式戦車「残るかも!?」 退役した装備品「取っときます」明記の意義 日本は遅すぎた?
2025(令和7)年度の防衛省概算要求の中に、いわゆるモスボールに関する文言が盛り込まれました。モスボールとは、使用しなくなった兵器などを保管しておくこと。対象には最近退役した74式戦車も含まれていま...
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日本に“超接近”した中国海軍の空母「接続水域に入った!」…実は“問題ありませんけど?”な理由
2024年9月18日、中国海軍の空母「遼寧」を含む3隻の艦艇が日本近海を航行し、一時日本の接続水域に入域しました。この事態に、日本政府は中国政府に対して「深刻な懸念」を表明していますが、一方で国際法の...
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「怪しい中国艦」が日本の領海に侵入 民間船みたいな外観だけど厄介? 昨年9月以来の「13度目」
ある意味、空母が来るよりも厄介?中国海軍の測量艦が南西諸島の領海に侵入防衛省は2024年8月31日、中国海軍のシュパン級測量艦1隻が、口永良部島(鹿児島県)南西の領海に侵入したと発表。自衛隊が撮影した...