「有馬記念」のニュース (1,013件)
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【有馬記念】ラッキーライラック貴婦人の如く 気高く強く美しくV5有終ラン飾る
【トレセン発マル秘話・栗東のバーン野郎・石川吉行】芝GⅠ9勝の大記録を打ち立てターフを去ったアーモンドアイ。ラッキーライラック(牝5・松永幹)が彼女と同じ年に、同じ性を授かったことは不幸なことだったの...
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【ラジオNIKKEI賞・血統調査】牝系の福島コース適性が高いグレンガリー
【ラジオNIKKEI賞(日曜=7月1日、福島芝1800メートル)血統調査】ここは福島コースとの相性の良さを買ってグレンガリーに期待したい。自身が福島で未勝利戦を勝ち上がっただけではなく、半兄ミトラ(父...
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サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「穴はサングレーザーの末脚!」
女傑アーモンドアイが出走してくる。今年の安田記念最大の焦点だ。ドバイに遠征、堂々とGIドバイターフを勝ってみせたが、これまで同様、レース直後の疲労がはなはだしく、陣営は凱旋門賞を含む海外遠征を主とした...
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【エリザベス女王杯】ミッキークイーン浜中 競馬界の女神の直撃に「こんな乗りやすい馬はいない」
【エリザベス女王杯(日曜=13日、京都芝外2200メートル)稲富菜穂のだいじょばない】どうも、稲富菜穂です。今週から暮れの有馬記念まで、GIレースが続きますねえ。どのレースも大切で熱くなるのですが、そ...
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サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「シャドウディーヴァの一発」
コロナ禍の中、粛々と競馬は続けられていく。春のGI戦線の真っただ中、今週は牝馬による芝のマイル戦、ヴィクトリアマイルがメインとして行われる。主役は当然のこと、アーモンドアイである。当欄で何度か書いてき...
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“元歌手”松元茂樹調教師「最後に古馬王道のGIをガンコで取りたい」
【稲富菜穂のだいじょばない特別編】どうも、稲富菜穂です。来年2月いっぱいで調教師生活に終止符を打つ方々にインタビューさせていただく「先生と私のブルース(仮)」。今週のゲストは松元茂樹先生(69)です!...
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【NHKマイルC】勝利請負人レーンが“遅れてきた大物”ルフトシュトロームを戴冠へ導く
【NHKマイルC(10日=日曜、東京芝1600メートル)POGマル秘週報】無敗のGI馬2頭が繰り広げるゴール前のデッドヒートに沸いた牡馬クラシック第1弾・皐月賞。今週末に迫った第25回NHKマイルCも...
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【天皇賞・春=後記】フィエールマンを連覇に導いたルメールが明かしたスタート直後の“十数秒の攻防”
3日、京都競馬場で行われた第161回GI天皇賞・春(4歳上オープン、芝外3200メートル)は、1番人気のフィエールマン(牡5・手塚)がハナ差の接戦を制し、史上5頭目の連覇を成し遂げた。騎乗したルメール...
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【宝塚記念登録馬】アーモンドアイ不在もレイデオロ、キセキら豪華メンバー
第60回宝塚記念(23日=日曜、阪神芝内2200メートル)の登録馬が9日、JRAから発表された。ファン投票1位のアーモンドアイの名はなく13頭と頭数も少ないが、歴戦の古馬が顔を揃えた。ドバイシーマクラ...
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【大阪杯】ブラストワンピース 勝った前走のAJCCと「ほぼ近いような状態」
【大阪杯(日曜=5日、阪神芝内2000メートル)注目馬2日朝の表情:美浦】一昨年の有馬記念に続くビッグタイトルを狙うブラストワンピースは厩舎周りの運動をじっくりと行い、軽く汗を流した。追い切り翌日なが...
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【東京大賞典】爆笑・田中「強敵オメガ倒せるのは伸びシロある3歳ダノンファラオ!
本紙では今や最古参級の中央競馬予想コラムとなった爆笑問題・田中裕二の「爆勝予想」が久々に地方競馬の舞台に降臨。2020年最後の大一番・第66回東京大賞典(29日=大井10R、ダート2000メートル)で...
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【有馬記念】ヴィクトワールピサが2センチ差V 今だから話せる〝有馬仕様〟トレーニング
【松浪大樹のあの日、あの時、あのレース=2010年有馬記念】ゼロ・エピソードを無理に引き延ばした前日のホープフルSと違い、有馬記念は両手で足りないほどのエピソードを持っています。栗東トレセンに通い詰め...
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【大阪杯】クロノジェネシス&ラッキーライラックは歴史的名牝リスグラシューの後継者に成り得るか
【大阪杯(日曜=4月5日、阪神芝内2000メートル)特捜班】新型コロナウイルスの影響で史上初の無観客GIとなった高松宮記念だったが、前年比100・4%(127億134万8200円)と売り上げが上昇した...
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【有馬記念枠順】ファン投票1位クロノジェネシスは5枠9番
JRA一大決戦・グランプリ「第65回有馬記念」(27日=日曜15時25分発走、中山芝内2500メートル=1着賞金3億円)の枠順公開抽選会(無観客)が24日夕に行われ、以下のように決まった。ファン投票で...
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【関屋記念】逃走Vマルターズアポジー ベストのマイルで秋も大暴れ
13日、新潟競馬場で行われたサマーマイルシリーズ第2戦、GIII関屋記念(芝外1600メートル)は後方待機型が不発。先手を主張したマルターズアポジー(牡5・堀井)がそのまま逃げ切って重賞3勝目を飾った...
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90年有馬記念Vオグリキャップとの「縁」 マラソン五輪メダリスト・有森裕子氏が語る
一年納めの有馬記念(27日、中山競馬場)が近づいてきた。有馬記念といえば1990年、「芦毛の怪物」と呼ばれたオグリキャップが有終の美を飾ったレースから、23日で30年となった。非良血馬ながら、公営の笠...
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【有馬記念】降臨!!煉獄みょうじゅ郎「サラキア間違いなく今がピーク」
【アナ兄弟特別編】「ワシは、ワシの責務を全うする」――。紅蓮の炎に包まれながら明神理浩記者がほえた!真冬のグランプリ・第65回有馬記念(27日、中山競馬場)の予想的中に燃える同記者は、有馬企画「動物編...
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【有馬記念】フィエールマン 突っ走ることが男の勲章!体調、鞍上、相手関係までが好転
新型コロナウイルス禍の中、競馬を継続してきたJRAは、年の瀬の大決戦・第65回有馬記念(27日=中山競馬場・芝内2500メートル)で大団円を迎える。3歳牡牝の無敗3冠達成、白毛馬のGⅠ初制覇など、ニュ...
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【阪神大賞典・後記】制御不能の7着キセキに角居調教師「体調以外は全部ダメ」
22日のGII阪神大賞典(阪神芝内3000メートル)で、圧倒的人気の菊花賞馬キセキはチグハグな競馬で7着に敗れた。父の血が騒ぎ始めたとでもいうのだろうか。出遅れが代名詞でもあったルーラーシップの現役時...
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【ヴィクトリアM】重賞3連勝の“絶頂娘”サウンドキアラ「怖いくらい理想的な臨戦過程」
【ヴィクトリアマイル(日曜=17日、東京芝1600メートル)栗東トレセン発秘話】ご利用は計画的に――。競馬に関わる以上は肝に銘じておきたいフレーズだ。第15回ヴィクトリアマイルにエントリーした馬の中で...
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【ヴィクトリアM】アーモンド泣かせのハーツ産駒シャドウディーヴァが“第2のリスグラシュー”になる?
【ヴィクトリアマイル(日曜=17日、東京芝1600メートル)VM爆穴隊】昨年暮れの有馬記念を10年後に振り返った時、多くの競馬ファンにとっては「あの名牝アーモンドアイが惨敗を喫したグランプリ」として記...
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【ヴィクトリアM】ラヴズオンリーユーに備わったアーモンドアイ7冠の夢破る無限の潜在能力
【ヴィクトリアマイル(日曜=17日、東京芝1600メートル)特捜班】東京GI・5連戦の第2弾は古馬の女王決定戦・第15回ヴィクトリアマイルだが、今年は例年と様相が違っている。新型コロナウイルスの影響で...
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【ヴィクトリアM】プリモシーン 段違いの上昇度とレーン確保で打倒アーモンドアイ
【ヴィクトリアマイル(日曜=17日、東京芝1600メートル)dodo馬券】日曜の東京競馬場では上半期の女王決定戦、GI第15回ヴィクトリアマイルが行われる。人気の中心は国内外でGI・6勝のアーモンドア...
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【ヴィクトリアM】アーモンドアイ「精神的にドッシリしてきたのかな」
【ヴィクトリアマイル(日曜=17日、東京芝1600メートル)注目馬12日朝の表情:美浦】主役アーモンドアイは角馬場から南Aコース(ダート)に入り、キャンターを1周半。いつになく落ち着き払った姿で、淡々...
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【京都大賞典】サウンズオブアース・藤岡健一調教師 待望のVへ向けて磐石の態勢だ
【京都大賞典(月曜=9日、京都芝外2400メートル=1着馬に天皇賞・秋優先出走権)】一昨年の有馬記念、昨年のジャパンカップで2着しながらも、いまだにGⅠ勝利のないサウンズオブアース。悲願成就に向け.....
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【スプリンターズS】9か月半ぶりの実戦ビッグアーサー藤岡調教師が競馬界の女神に語った本音とは?
【スプリンターズS(日曜=10月1日、中山芝外1200メートル)稲富菜穂のだいじょばない】どうも、稲富菜穂です。いよいよ秋のGIシリーズがスタートしますねぇ。ここから有馬記念まで、あっという間なんやろ...
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【写真でたどるディープインパクトの軌跡】2006年12月「引退セレモニー」
★2006年12月24日「有馬記念」レース後に行われた引退セレモニー(中山競馬場)=ラストランの勝利で、グレード制導入(1984年)以降、JRAのGⅠ・7勝はシンボリルドルフ、テイエムオペラオーに並ぶ...
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ジョッキー格差の過酷実態(1)「営業下手で騎乗機会が減り…」
名誉と金を手にしたGⅠジョッキーがウイナーズサークルで両手をあげ、歓声を浴びる─。競馬の世界にはもちろん、そんな光景だけが存在するわけではない。一般社会同様、騎手にも貧富の格差が生まれている現実があり...
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藤田菜七子が進化を証明 JRA女性騎手最多勝記録を更新
またまた菜七子がやった――。土曜(25日)新潟12Rで増沢(旧姓・牧原)由貴子元騎手と並んでいたJRA女性最多勝記録を更新する35勝目を挙げた現役唯一のJRA女性ジョッキー・藤田菜七子(21=美浦・根...
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なぜ「武豊」以外のスター騎手が誕生しないのか?(1)
不調にあえげばあらゆる原因が詮索され、復活を遂げれば我がことのようにファンが歓喜する。武豊のスター性は誰もが認めるところだが、87年デビュー以降の27年間、武豊以外にスターと呼べる騎手は誕生していない...