「フライデー」(講談社)で違法薬物の使用疑惑などを報じられ、昨年12月9日に薬物使用を否定する一方で芸能界引退を発表した、俳優の成宮寛貴に復帰情報が浮上していることを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。
引退後、成宮の行方については様々な憶測が飛んでいたが、同誌によると、引退から数週間後、その姿はインドネシア・バリ島にあり、友人らしき日本人男性と買い物する姿が目撃されたとか。
成宮の引退発表後、薬物使用疑惑について“グレー”のままだったためか、成宮が出演していた「相棒」(テレビ朝日系)シリーズの再放送が差し替えに。しかし、3月22日に最終回を迎えた「相棒season15」の回想シーンには成宮が登場し、クレジットも流れた。そのことから、テレ朝と成宮の間に何らかの接触があり、本人の了承があったと思われる。
そんな成宮には芸能界復帰への動きは確かにあり、大手芸能プロのバックアップのもと、舞台への出演を果たし、客やマスコミの反応を見ながら徐々にテレビや映画への出演のチャンスを探していく計画が浮上しているというのだ。
「成宮の芸能界の恩人は3人いると言われる。
演技力には定評があっただけに、高いハードルである復帰さえクリアできれば仕事は軌道に乗りそうだが…。