アニメ『キン肉マン』完璧超人始祖編のキャラクターソング第ニ弾として、ラーメンマン(CV:関智一)が歌う『Kung Fu Saga』が本日配信リリースされた。約30年ぶりとなるラーメンマンの新キャラクターソングは、中国拳法の達人としてカンフー魂が歌詞にに敷き詰められ、闘いに向けて胸が高まるアップテンポな1曲に仕上がっており、歌唱する関智一のインタビューが到着した。


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【関智一(ラーメンマン役)インタビュー】

――「キン肉マン」完璧超人始祖編の放送が開始されて以来、キャラクターソングを待っていたファンも多いと思いますが、制作が決まったときはどんなお気持ちでしたか?

最近はキャラクターソングそのものがそんなに多くないのかなという印象もあったので、懐かしくもうれしい気持ちになりました。また、「キン肉マン」のキャラクターソングは昔のアニメの時にもたくさん出ていて、おもしろい歌が結構あったので、楽しみになりましたね。

――「Kung Fu Saga」を最初に聴かれたときの印象はいかがでしたか?

やっぱりおもしろい感じの曲が来るんじゃないかとイメージしていたので、予想以上にかっこいい雰囲気の曲だなと驚きました。

――レコーディングではどんなことを意識されましたか?

私は元の地声が高めなものでして、自分の歌いやすいところで歌うとラーメンマンの雰囲気がなかなか出しづらくて。なので、なるべく低めのトーンで、歌える範囲の中ではあるんですけど、ラーメンマン感を残したまま歌うということに注力しました。

――「アチョー!」といった掛け声も入っていますよね。

最初にいただいたデモテープには「ハ! ハ!」という掛け声が入っていたんです。昔の少林寺の映画みたいな。でも、ラーメンマンの場合はブルース・リーの「アチョー!」という怪鳥音に近いイメージが私の中にあったので、ちょっと提案させてもらって。以前の「キン肉マン」のセリフが入っていたキャラクターソングへのオマージュも込めて、それで「アチョー!」と言いました。

――できればセリフも入れてみたいというお気持ちもありましたか?

それで言えば、「私は昔、味噌ラーメンだった」みたいなセリフを入れたい気持ちはありましたね(笑)。

――歌詞の中で気に入っているフレーズはありますか?

意味はよくわからないのですが、「旋風掃葉の技しなやかに」という言葉はかっこいいですね。
昔の「キン肉マン」じゃないけど、言葉の意味はよくわからんが、とにかくかっこいい(笑)。

――改めて、ラーメンマンというキャラクターのどんなところに魅力を感じますか?

過去に道を誤っていた自分を律しつつ、それをなかったことにはせず、向き合う気持ちをきちんと持ち続けている。その辺りは人生において理想的なかっこよさだと思いますね。ただ完璧というわけではなく、間違っていた頃もちゃんとありながら、それを乗り越えて、今こうやってきちんと立っている。そこが男らしくて、魅力かなと思います。

――たしかにブロッケンマンとの因縁を踏まえて、それでもブロッケンJr.としっかり向き合う姿勢はかっこいいですよね。

見ている側としては「いやいや……」とか言ってツッコみたい気持ちもあるけれども、そこも踏まえたうえでさらにかっこいい今を見せてくれて、すべてひっくるめてすごく素敵なものにしてしまうという。そこはゆでたまご先生の描き方がパワフルで、納得させられてしまいますよね。

――もしも「Kung Fu Saga」を人前で歌う機会があったとしたら、どんなふうに会場を盛り上げたいですか?

私はあまり人前では歌いたくないのですが(笑)、ラーメンマンの着ぐるみに出てもらって、カンフーの型とかをやっているところに、私がそっと影で歌うという形がいいですね。私の歌をバックに、かっこいいポーズとか見せてもらいたいです。

――これまでの完璧超人始祖編を振り返って、思い出深い出来事やエピソードを挙げていただけますか。

皆さんおっしゃられるとは思いますが、「キン肉マン」で育った世代が集まってアフレコしているので、昔に戻ったような気持ちでアフレコに参加している印象でした。
これは他の作品ではなかなか味わえないような楽しさでしたね。「キン肉マン」は本当に国民的なアニメだと思っていて、内容までは知らなくても名前だけは知っている方は多いんじゃないかなと思うんですよ。ラーメンマンもキン肉マンに次いで名前だけは知られているキャラクターだと思いますし、そういった意味ではバリューのある役を演じられたということで、アフレコでもすごく燃えました。昔のカンフー映画とかも見て、どんな掛け声だったのかなとか、そういうところからも取り入れようと思って勉強していきましたね。

――Season3へ向けての期待や楽しみにしていることはありますか?

どこまで描かれるのか、まだわからないんですけど、ラーメンマンもたしかもう一戦くらいあったはずなので、また画面の中でラーメンマンとして暴れたいなと思いますし、まだ登場してきていない有力なキャラクターたちもおりますので、あれが今のアニメで動いたらどうなるのか、そういう楽しみもありますね。原作がまだまだ続いていますから、なるべく早くアニメ化してもらいたいなと思います。

――今後またラーメンマンのキャラクターソングが作られる機会があったら、どんな歌を歌ってみたいですか?

私は「闘将!!拉麵男」が好きだったので、「闘将!!拉麵男」の主題歌をカバーしたいです。あと、モンゴルマンもあるので、モンゴルマンの歌があってもいいですよね。その辺りに期待しています。

――「キン肉マン」ファン、そしてラーメンマンファンへ向けてのメッセージをお願いします。

新シリーズの制作も鋭意進んでいることと思いますので、我々も原作の連載を応援しつつ、元気にラーメンをたくさん食べて待っていただけたらいいかなと思っております。私も新シリーズに向けて、よりラーメンマンに近づくために、日頃よりちょっと多めにラーメンを食べたりなんかして役をそばに感じようと思っておりますので、引き続きよろしくお願いします。


(C)ゆでたまご/集英社・キン肉マン製作委員会
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