辛さレベル「1」を信じていいのか?「スワイシーブルダック炒め...の画像はこちら >>


 「辛さ」と「甘さ」は、本当に仲良くできるのでしょうか?


 激辛インスタント麺として知られる「ブルダック炒め麺」シリーズから、「スウィート」と「スパイシー」を掛け合わせた「スワイシーブルダック炒め麺BIGカップ」(税込360円)が登場しました。


 しかも、かやくにはキャラメル風味フレークや金平糖まで入っているとのこと。

ブルダックに金平糖。文字だけを見るとなかなかの珍事ですが、果たしてその味は……。実際に確かめてみます。


■ 異彩を放つピンクのパッケージ 「辛さレベル」は「1」

 発売日である8月18日、先行発売が行われるファミリーマートへ足を運ぶと、カップ麺コーナーでこれを無事発見。およそ激辛麺とは思えない紫とピンクを基調としたキュートなパッケージが、異様な存在感を放っていました。


辛さレベル「1」を信じていいのか?「スワイシーブルダック炒め麺」を食べてみた
スワイシーブルダック炒め麺BIGカップ


 早速購入して自宅に持ち帰り、改めてパッケージを確認してみると、辛さレベルのメーターは最も低い「1」を示しています。もしも辛くなかったら、ブルダックのアイデンティティが崩れてしまう気もしますが……果たして。


辛さレベル「1」を信じていいのか?「スワイシーブルダック炒め麺」を食べてみた
辛さレベルは1


 フタを剥がして中身を確認してみると、麺のほかに液体ソースとかやくの小袋が入っていました。ソースにはバター風味や砂糖が含まれ、かやくにはキャラメル風味フレークや金平糖をブレンド。スイーツのような甘い仕上がりを予感させます。


辛さレベル「1」を信じていいのか?「スワイシーブルダック炒め麺」を食べてみた
中には液体ソースとかやくの小袋

■ 別添かやくからはかわいらしい金平糖と漂うキャラメルの香り

 調理はブルダック商品で一部採用されている電子レンジ加熱スタイル。カップ内側の線まで熱湯を注ぎ、フタをすべて外して電子レンジ(600W)で4分間加熱します。


辛さレベル「1」を信じていいのか?「スワイシーブルダック炒め麺」を食べてみた
お湯を注ぐ


辛さレベル「1」を信じていいのか?「スワイシーブルダック炒め麺」を食べてみた
レンジで4分加熱


 お湯を吸ってモチモチに仕上がった麺へ、真っ赤な液体ソースを注ぎ入れます。さらにかやくを振りかけると、ドロリとしたソースの上に小さな金平糖やフレークが散らばり、なんとも不思議でかわいらしいビジュアルに。


辛さレベル「1」を信じていいのか?「スワイシーブルダック炒め麺」を食べてみた
お湯を吸ってモチモチに仕上がった麺


辛さレベル「1」を信じていいのか?「スワイシーブルダック炒め麺」を食べてみた
液体ソースを注ぐ


辛さレベル「1」を信じていいのか?「スワイシーブルダック炒め麺」を食べてみた
かやくを振りかける


 底からしっかりと全体をかき混ぜれば完成です。立ち上るキャラメルのような甘い香りとは裏腹に、いつものブルダックらしい凶暴さを秘めた色合いに仕上がりました。


辛さレベル「1」を信じていいのか?「スワイシーブルダック炒め麺」を食べてみた
全体をかき混ぜ合わせれば完成

■ いざ実食!甘さの油断を打ち砕く「普通に辛い」本格ブルダック

 ツヤツヤと輝く麺をお箸でたっぷりと持ち上げ、期待と不安が入り混じる中で一口すすってみると、真っ先に出た感想は「……いや、普通に辛い!」でした。


辛さレベル「1」を信じていいのか?「スワイシーブルダック炒め麺」を食べてみた
普通に辛い!


 さすがは激辛で名を馳せる同ブランド。キャラメルの甘みやバターの風味を重ねているとはいえ、ベースとなる唐辛子ソースの刺激は健在です。


 トッピングの金平糖の食感はソースに馴染んでほぼ感じられなくなりますが、激しい辛さの奥底にほんのりとしたコクのある甘みが絶妙なアクセントとして効いています。


 体感としてのバランスは「辛さ9:甘さ1」といったところで、いつものブルダックシリーズが好きな方でも違和感なくおいしく食べられるスパイシーな仕上がりでした。

■ 「辛いものが苦手な方でも安心」では決してない

 額からジワジワと汗をにじませながらも、やみつきになるおいしさに箸が止まらず、気付けばあっという間に完食。ごちそうさまでした。


辛さレベル「1」を信じていいのか?「スワイシーブルダック炒め麺」を食べてみた
ジワジワ汗をかきながら完食


 ファミリーマートの商品ページでは「辛いものが苦手な方でも安心」と紹介されていましたが、全くそんなことはなく……ブルダックらしいその辛さは健在。辛さが苦手な方は十分注意したほうがよさそうです。もしも試してみたいと思った方がいたら、くれぐれも心して挑んでください。


(山口弘剛)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026081901.html
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