ワールドカップの決勝トーナメント1回戦で敗退することになった日本代表。
王国ブラジルに先制するも1-2の逆転負けを喫し、涙を呑むことになった。
そのブラジルを率いるのは、イタリア人のカルロ・アンチェロッティ監督。
数々の世界的クラブで辣腕を振るってきた名将は、昨年5月からセレソンを指揮してきた。
今大会のブラジルはモロッコに1-1で引き分けた後、ハイチとスコットランドには3-0で勝利。そして、日本に逆転勝ちという流れ。ラウンド16ではノルウェーと対戦する。
『UOL』などによれば、アンチェロッティ監督は、こう述べていたという。
「試合後にデータを振り返ると、モロッコ戦は5、ハイチ戦は6.5、スコットランド戦は7、そして日本戦は7.5という評価で我々としても満足している。
ボールを扱う際の質は向上している。初戦ではポゼッション時に多くのミスがあったが、今はより正確にボールを扱えている。
パスミスは減り、アタッキングサードでのプレーの成功率も上がっている。
(ノルウェーは日本より手強い相手か)ここで戦術について語るのは適切ではないだろう」
「レアル・マドリーでも代表でも、ヴィニ(ヴィニシウス・ジュニオール)はしばらく前からポジションをスイッチしている。ピッチ上でポジションを変えられる彼の能力は、相手にとって厄介。
我々は100%の力で戦わなければならない。ノルウェーは組織的、質の高いチーム。我々も全力を尽くす必要がある。どんな展開にも対応する覚悟はできている。
日本戦では失点したが、パニックにはならなかった。むしろ、試合をひっくり返すために何をすべきかに集中し続けた。自信はあるが、相手は厄介なチームだ。
(優勝候補について)アルゼンチンがカーボベルデ相手に苦戦するとは誰が予想したか?誰も予想していなかったはず。
それこそが現代サッカー。アルゼンチンが失敗したわけではなく、カーボベルデの選手や監督が素晴らしい試合をしたことを称えるべきだ」
アルゼンチンはラウンド32で小国カーボベルデに大苦戦したが、3-2で競り勝った。
ブラジルとアルゼンチンがともに勝ち進んだ場合、準決勝で対決することになる。
筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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