日本代表FW塩貝健人、W杯でのブラジル発言騒動について吐露 「悪気があったわけじゃない…ブラジルが弱いなんて発言は僕はしてない」

日本代表FW塩貝健人、W杯でのブラジル発言騒動について吐露 ...の画像はこちら >>



来年のアジアカップまで日本代表を指揮することが決まった森保一監督。



今ワールドカップを終えた後、「今後期待する選手」を聞かれると、塩貝健人の名前を挙げていた。



21歳の塩貝は慶應大学ソッカー部出身の快足アタッカー。今大会ではブラジル戦前の発言が話題にもなった。



その塩貝が日本テレビの番組で藤井貴彦キャスターと対談。



藤井キャスターは、ブラジル戦前に現地で塩貝を取材した際、鋭い視線を送られたとか…。



塩貝は、森保監督からの期待、ブラジル戦の話などについて明かした。



「(森保監督からの期待は)本当ありがたいなって、その言葉に尽きるっすね。



(取材でピリピリしていたように見えたのは)えっと色々あった次の日かな…。



今日はさすがになんか気を遣って、(取材に)誰も来ないんだろうなと思ってたら、来た!って思って(笑)全然悪い意味じゃなくて、来るんだ…みたいな。



本当にあの発言も悪気があったわけじゃなくて、別に。ブラジルが弱いなんて発言は僕はしてなくて。



日本のサポーターたちが結構多いのは僕も分かってるし、でもその分、逆もいるのも仕方ないなと思うんで。でも、本当応援してくれてる人たちのために結果出さないとダメだなって思ってるんで。



個人としてはあの場面(ブラジル戦)でもっと早く使われる選手にならなきゃいけなかったと思うし、 そこに関しては、悔しさだったりはありますね。



(素敵な姿勢だと讃えられると)だいぶ、向かい風かもしれない…」



そんな塩貝について、今大会で代表キャプテンを務めた板倉滉はこんな話もしていた。



「本当にこいつ、ギラついてるなと。



みんなで調整しながら体を作ってコンディション作っていこうっていう時も1人だけバンバンシュート打ってくるし。こういう選手が本番でチャンス来た時に結果出すんだろうなっていうのは、見てて自分も思ってた。



ただ、いろんなコミュニケーションのところで色々怒られたりとか、先輩方に言われたりだったっていうところはありましたけど、でも、そういうのも含めてすごい楽しみな選手」



塩貝本人は代表で先輩たちから言われたことについてこう語っていた。



「練習で一番アピールしてやろうっていう気持ちはあって、だから多分、調整のところでも1番点とってやろうと思った。



それでもう本当多分周りが見えてなくて 、もうちょっと周り見ろよみたいなところも言われたり。



人としても選手としても、すごい学びが多かった期間になったかなっていう風に思いますね。



(4年後への目標は)1人でチームを勝たせられるような選手になっていかなきゃいけないなっていう風に感じた。



実際に今のワールドカップ見てても、そういう選手がいるチームが強い。



今の日本にはもちろんいい選手はすごいたくさんいる、でも圧倒的な存在がいないのかなっていう風に思うので。



僕がそういう選手になりたいっていう目標が今できたんで、そこに向けて頑張っていければなと思います」



練習からひとりだけ違う空気感を醸しだしていたようだが、色々と学ぶ機会になったとのこと。



日本代表、2026年W杯で「自らの価値」を証明した5名



取材対応時に睨みつけたという話についても、「そんなのしてないですよ…でも確かにしてたかも…」と最後には認めていた。



筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

編集部おすすめ