「佐野はマインツに残る」——55億円オファーも消えた移籍の顛末

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中国のニュースサイト『ソウフー』に、現地ブロガーによる日本代表MF佐野海舟(マインツ)のプレースタイル分析記事が掲載された。同記事は、同じ日本代表の遠藤航と類似する部分がありながらも、佐野には独自の特徴があると指摘している。



佐野がブンデス2部門で異例の首位に躍り出た



同記事によると、佐野は激しいスライディングタックルに頼るのではなく、相手のパスコースを的確に予測する判断力に長けているという。データサイト『Fotmob』によれば、中盤エリアでのインターセプト66回・ボール奪取203回を記録し、いずれもブンデスリーガトップの数字だと伝えている。強いプレッシャーの中でも冷静さを保ち、90分あたり平均11~12キロの走行距離でチームのバランスを支えていると評価した。



多くの強豪クラブから注目が集まるも残留が決定



「佐野はマインツに残る」——55億円オファーも消えた移籍の顛末
画像: 多くの強豪クラブから注目が集まるも残留が決定


佐野は2024年夏、鹿島アントラーズから250万ユーロ(約4億円)でマインツへ完全移籍した。以降2シーズン連続でブンデスリーガ全試合に先発起用され、主力の座を確保している。2026年6月29日のFIFAワールドカップ・ラウンド32のブラジル戦では前半に先制点を挙げたが、終了間際に逆転を許して1-2で敗れている。



この夏はリバプールやアーセナル、RBライプツィヒなど複数の欧州強豪が佐野の去就に注目した。移籍市場最終日にはプレミアリーグのクラブが3000万ユーロ(約55億円)規模のオファーを提示したと、独紙『Bild』は伝えている。だが、マインツのクリスティアン・ハイデルSDは独紙『Allgemeine Zeitung』の取材に「佐野はマインツに残る」と明言し、今夏の移籍は成立しなかった。マインツとの契約は2028年まで残っている。

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