トッテナム・ホットスパー(スパーズ)を率いるロベルト・デ・ゼルビ監督が、オークランドFC(ニュージーランド)とのプレシーズンマッチを振り返り、若手選手の活躍に言及した。26日、イギリスメディア『フットボール・ロンドン』が同指揮官のコメントを伝えている。


 スパーズは現地時間26日にオークランドFCとのプレシーズンマッチに臨むと、12分にデイン・スカーレットのゴールで先制。1点リードで試合を折り返すと、70分にマティス・テルの折り返しにリチャーリソンが合わせ、2-0で勝利を収めた。なお、DF高井幸大はスタメンに名を連ね、87分まで出場した。

 FIFAワールドカップ2026に参戦した選手は休暇中のスパーズ。現段階では多くの若手選手が起用されているが、デ・ゼルビ監督は「我々は真剣にプレーした。このクラブでプレーする以上、常にできる限りの最高の仕事をしなければならない」とコメント。さらに「特に前半、若い選手たちは非常に素晴らしいプレーを見せてくれた。明確なビジョンを持ち、正しい精神力と、必要なクオリティを兼ね備えていた」と語り、若手選手の奮闘ぶりを称えている。

 また、20歳MFアーチー・グレイについても言及。同選手の多才さについて触れつつ、選手選考における基準を明かした。

「アーチーは若いが、メンタリティ、パフォーマンス、経験、キャリアのすべてにおいてベテランのようだ。でも、若い選手たちは努力しなければならない。
当然だが、選手は私に対して準備ができていること、このクラブでプレーする資質とメンタリティを持っていることを示さなければならない」

「私がチーム編成を決める時、年齢は一切考慮しない。ただ、選手の資質と潜在能力を分析するだけだ」

 スパーズは、来月22日にプレミアリーグ開幕節のブレントフォード戦を控えている。今後のプレシーズンの進め方について、デ・ゼルビ監督は「ケガのリスクは一切冒したくない」としたうえで、「我々はもっと強くなる必要がある。新加入選手にプレースタイルや戦術をしっかりと身につけさせなければならない」と、語っている。
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