オランダ代表FWメンフィス・デパイが、契約満了となったコリンチャンスの対応を批判した。

 現在32歳のデパイは、これまでPSVやマンチェスター・ユナイテッド、リヨン、バルセロナ、アトレティコ・マドリードでのプレーを経て、2024年夏にコリンチャンスに加入し、同クラブでは公式戦79試合出場で20ゴール15アシストを記録。
また、今夏に行われたFIFAワールドカップ2026でも3試合に出場するなど、オランダ代表としては通算112キャップを刻んでいる。

 そんなデパイだが、スペイン紙『アス』の報道によると、コリンチャンスと新たな2年契約を結ぶことで合意していたものの、ブラジル内で最も高額な年俸を受け取っているデパイとの契約延長についてはクラブ理事会でも反対の声が挙がっていた模様で、コリンチャンスは11日にクラブの財政状況を考慮し、デパイとの契約を更新しないことを発表した。

 これを受け、コリンチャンス退団が決定し、フリーとなったデパイは自身の公式X(旧:ツイッター)を更新。「コリンチャンスが僕の契約をさらに2年間延長するという既存の合意を履行しないと決定したことを知って、非常に失望している」と綴りながら、同クラブの対応への不満を明らかにした。

「この契約更新についてはクラブの会長に加え、スポーツ部門、法務部門、財務部門の間で明確に合意に達していた。しかし、一部の人間がこの約束を反故にすることを選んだんだ」

「このような事態は望んでいなかったし、これまで常にクラブを尊重してきたけど、自分自身の権利を守るためには、断固とした対応をとらざるを得ない。近日中に公の場で改めて話をするが、この容認できない振る舞いを決して看過するつもりはないことだけは伝えておく」
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