モナコに所属する日本代表MF南野拓実は、来月中旬に実戦復帰を果たすことが期待されているようだ。13日、フランスメディア『RMCスポーツ』が報じている。


 南野は昨年12月に左ひざ前十字じん帯を断裂し、長期離脱を余儀なくされた。今年6月から7月にかけて行われたFIFAワールドカップ2026への出場は叶わなかったものの、“メンター”として日本代表チームに帯同。チームを裏から支える傍ら、自身も復帰に向けたリハビリに励んでいた。

 リーグ・アンの新シーズン開幕が目前に迫るなか、モナコはイングランド遠征を実施して最終調整を進めている。これまで段階的にトレーニングを行っていた南野だが、『RMCスポーツ』によると、すでに本格的なトレーニングを再開した模様。なお、実戦復帰は9月中旬頃が見込まれているものの、約9カ月におよぶ長期離脱明けということもあり、本来のパフォーマンスを取り戻すには一定の時間を要するとの見解も示されている。

 また、同メディアは南野について「モナコでの地位を取り戻すには時間がかかるだろう」と指摘しつつも、フィリペ・ルイス新監督は、同じくリハビリ中のDFモハメド・サリスとともに南野へ「大きな期待を寄せている」と報じており、クラブの戦力として見られているようだ。

 現在31歳の南野は、2022年夏にリヴァプールからモナコへ完全移籍で加入し、ここまでクラブ通算120試合出場23ゴール18アシストをマークしている。モナコは昨シーズン、2月から3月にかけて怒涛の7連勝を飾ったものの、終盤戦に失速して7位に終わっており、新指揮官とともに再起を図るシーズンとなる。
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