レアル・マドリードは、ローマに所属するMFマヌ・コネの将来的な獲得を検討しているようだ。27日、スペイン紙『アス』が報じている。


「このチームを維持したい」とはジョゼ・モウリーニョ監督の弁である同時に、エル・ブランコの総意でもある。仮に今後数日間で、他クラブからの関心が取り沙汰されているエドゥアルド・カマヴィンガやオーレリアン・チュアメニらが退団したとしても、補強の章は完結したのだ。とはいえ、バルデベバスのオフィスに小休止ない。すでに、“今後の移籍市場”に向けた準備を始めており、マヌ・コネに注目しているようだ。

 スペイン紙『マルカ』によると、クラブ上層部はローマでプレーする25歳を高く評価しているとのこと。先のセリエA開幕節がフィオレンティーナ戦で、レンタル移籍したフランコ・マスタントゥオーノのプレーを分析するとともに、コネのパフォーマンスにも注視していた模様。フランス代表としてFIFAワールドカップ2026に出場したセントラルミッドフィルダーについて、「守備的なタイプでデュエル(対人戦)に強く、プレスをかける際の判断力にも優れている。身体能力、運動量、そしてピッチ上での存在感を兼ね備えるだけでなく、ボールコントロール技術や的確な判断力も持ち合わせており(直近のセリエAシーズンではパス成功率90%を記録)、総合力の高い選手」とキャラクターを見極めており、モウリーニョ監督が求めるタイプに分類していることを明らかにした。

 ただし同紙は、かねてよりいくつかの試合でスタジアム視察を行なっているものの、レアル・マドリードにとって「これは数ある選択肢の一つに過ぎない」と指摘。また改めて、仮にリストアップした候補者の中からコネの獲得に踏み切るとしても、「今後の移籍市場での話となるだろう」と付け加えている。

 この夏は、クラブ史上最高額のヤン・ディオマンデを始め、マルク・ククレジャやベルナルド・シウバらの獲得に至る“ビッグサマー”を過ごしたレアル・マドリード。早くも未来への布石を打つなど、チームのさらなる強化に余念がない。

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