フランス代表のディディエ・デシャン監督と、MFザイルエメリが13日、準決勝のスペイン戦(14日・ダラス)に向けた前日会見に出席した。会見では両者にスペイン代表FWヤマルに関連する質問が頻発する事態となった。

 デシャン監督は、右サイドから攻撃の起点となり、決定機にも絡むヤマルへの対策について、選手たちへの指示について問われ「私がヤマルとその強みを研究したかと言えば、答えはイエスです。彼はピッチで違いを生み出す選手のひとり。1対1となればタフな戦いとなるかもしれませんが、我々の選手を相手に1対1で仕掛けるのも、決して簡単ではない」と答えた。

 またザイルエメリは、ヤマルらが準々決勝後に「フランスが恐れるべきチームがあるなら、それはスペインだ」と発言した点に関して質問を受けた。フランスが24年欧州選手権の準決勝などでスペインに敗れていることを受けての発言だったが、20歳のMFは「そうした(ヤマルらの)発言はサッカー界ではよくあること。個人的には、それが有益なものだとは思いません。試合が行われるのは明日で、SNSやメディアの上ではありません」と落ち着いた様子で受け流した。

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