【アトランタ(米ジョージア州)14日=ペン・金川誉】北中米W杯の準決勝(15日、日本時間16日未明・アトランタ競技場)でイングランドと対戦するアルゼンチンは14日、米MLS(メジャーリーグサッカー)アトランタ・ユナイテッドの練習場で前日調整を行った。13日はチーム練習に参加しなかったと報じられたFWリオネル・メッシ(39)は、報道陣に公開された冒頭15分の練習に姿を見せ、他選手とともにリラックスした表情で軽快な動きをみせた。

 今大会8ゴールと、39歳となった今も世界トップクラスの得点力を証明し続けているメッシ。その存在は、いまだに唯一無二だ。アルゼンチン代表として、イングランドとの対戦は初となり「特別な試合になるだろう」と語っていたが、出場に問題はなさそうだ。

 イングランドとの対戦は、2002年の日韓W杯以来、24年ぶりとなる。両者の間にはフォークランド紛争など歴史的な背景もあり、注目を集めているが、選手たちは試合のみへの集中を強調した。MFマカリテルは「背景にあるすべてのこと、歴史は理解していますが、それは私たちが変えられることではない。できることは、ピッチの中で最高の形で、ユニホームと我が国のために戦うことです」と語っていた。

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