◆JERAセ・リーグ 巨人―広島(20日・東京ドーム)

 巨人の井上温大投手がキャリアハイ9勝目を懸け先発。7回97球を投げ6安打1失点8奪三振と力投し、勝利投手の権利を持って降板した。

 初回は先頭から簡単に2死を奪ったが、ファビアンに左越えソロを浴び先制点を献上。2回も連打を浴びたが後続を抑え、追加点は与えなかった。

 3回は3者凡退。4回にはこの回先頭・坂倉の打席でファウルボールが岸田の右膝の内側付近に直撃し、捕手が大城へ交代となるアクシデントに見舞われたが、冷静に無失点でしのいだ。

 5回、6回は連続で3者凡退。7回には連打とこの日初めての四球で2死満塁のピンチを招いたが、最後は後続の名原を右飛に仕留めて大きくガッツポーズした。この回を投げきり降板した。

 24年に並ぶ自己最多タイの8勝を挙げてきた左腕。登板前日には「もちろん9勝というのはしたい。いつもと変わらず同じことをやれば結果が出ると思うので、先頭打者を意識してしっかり打ち取っていければ」と意気込んでいた。

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