北中米W杯日本代表DF長友佑都(39)が8日、味の素スタジアム内で記者会見を行い、FC東京との契約を延長し、現役を続行することを表明した。

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 冒頭のあいさつで「今シーズン、またFC東京で頑張ろうと思いますので、皆さん応援よろしくお願いします。

気合入れていきます!」と決意を示した。

 北中米W杯で5大会連続W杯メンバー入りした長友は「マンマミーア」(イタリア語で「なんてこった」)と興奮気味に語った1次リーグ第3戦のスウェーデン戦で日本人最多の5大会連続出場を達成。しかし、6月29日の決勝トーナメント1回戦のブラジル戦(1●2)で敗退直後に「4年間燃え続けてた炎が消えている状態。ビジョンは白紙。この先のビジョンはもうない。自分がどうしていくのか分かんない」と現役引退の可能性を含め、進退について熟考していくと語っていた。

 そうした背景もあり、決断には約1か月以上の時間を要したが、「W杯を終わった後は正直、4年間かけてきた思いが強かったので、敗戦を受けて引退の方向に気持ちが傾いていたんですけど、日々を過ごすことによって、今回、5年前にFC東京に帰ってきて、タイトルを取ると意気込んで帰ってきたにもかかわらず何一つタイトルをもたらせていないということに自分自身情けなく、悔しい思いがどんどん燃えてきました。そしてまたこのFC東京で優勝してシャーレを掲げたいという情熱が自分の中で心の底からわき起こってきたので、現役続行をFC東京でしたいという気持ちが自分の中で高まりました」と説明した。

 また、FC東京とはどんなクラブか問われると、10秒ほど考え「ともに戦う家族のような存在ですね。やっぱり帰ってくることによって、またやってやろうという気持ちになるし、自分に落ち着きをもたらしてくれるし、本当に自分が大好きなクラブだなと、改めて今回決まったときに感じました」と笑みを浮かべた。

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