ジダンは現役時代から監督向きだった EURO2004でギリシ...の画像はこちら >>

ギリシャ戦でプレイしたジダン photo/Getty Images

アンリ、トレセゲらもいたのに敗北

ディディエ・デシャンに代わり、フランス代表監督に就任したジネディーヌ・ジダン。指揮官としてはすでにレアル・マドリードでラ・リーガを2度、チャンピオンズリーグは3度制するなど、大きな成功を収めている。



選手としても天才だったが、ジダンは現役時代から確かな戦術眼を持ち合わせていた。その逸話を明かしたのは、EURO2004でフランス代表を指揮したジャック・サンティニだ。

EURO2004でのフランスはジダン、MFクロード・マケレレ、パトリック・ヴィエラ、DFマルセル・デサイー、リリアン・テュラム、ビセンテ・リザラズ、FWティエリ・アンリ、ダビド・トレセゲらタレントが揃っていたが、準々決勝で開催国ギリシャ代表に0-1で敗北。当時はギリシャがビッグサプライズを起こして優勝している。

フランスもギリシャの堅守を崩せず、シュートも8本しか打てていない。サンティニはジダンを左サイド寄りで起用していたが、当時ジダンから戦術を変えた方がいいと言われていたと明かしている。

「システムを変える勇気がなかったんだ。おそらくはチームが機能していなかったのだから、私がそうすべきだったのだと思う」(『L’Equipe』より)。

果たしてジダンはフランス代表をどう変えていくのか。タレント力は抜群なだけに、魅惑のフットボールを見せてほしいところだ。


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