北中米W杯日本代表DF長友佑都(39)が8日、味の素スタジアム内で記者会見を行い、FC東京との契約を延長し、現役を続行することを表明。冒頭のあいさつで「今シーズン、またFC東京で頑張ろうと思いますので、皆さん応援よろしくお願いします。

気合入れていきます!」と決意を示した。

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 北中米W杯で5大会連続W杯メンバー入りした長友は「マンマミーア」(イタリア語で「なんてこった」)と興奮気味に語った1次リーグ第3戦のスウェーデン戦で日本人最多の5大会連続出場を達成。しかし、決勝トーナメント1回戦のブラジル戦(1●2)で敗退直後に「4年間燃え続けてた炎が消えている状態。ビジョンは白紙。この先のビジョンはもうない。自分がどうしていくのか分かんない」と現役引退の可能性を含め、進退について熟考していくと語っていた。

 この日の会見ではW杯で敗戦した直後の心境について「ブラジル戦で負けたその日、心は結構打ち抜かれたような、ちょっと自分自身も放心状態と言えるような状態だった」と本音を吐露。ただ「足が痛くて、足が戦いたいとなんかうずいている状況でそこからオフを過ごしたんですけど、そこから体と心のギャップが正直苦しくて、体はW杯で不完全燃焼でまだ足は戦いたいと言っているけど、心は穴が空いたような感覚でビジョンが見えない状況でした」とこの期間を振り返る。

 それでも、最後は現役を決断し「日を重ねるごとに改めてW杯で負けたことの悔しさと、ここ(FC東京)に帰ってきてからの5年間、何一つタイトルを取れていないという自分自身の情けなさと悔しさがあふれてきて、気持ちの面でももう1回ここでシャーレを掲げるために、優勝するために戦いたい気持ちになったというのが経緯ですね。体はW杯の終わった直前から準備はできていました。(決断は)3週間くらいたった辺りくらいですかね。W杯は正直悔しくて見れなかった。

ただ、自分自身と向き合う上でどんどんその情熱がわき上がってきた状態です」と前を見据えた。

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