◆米大リーグ ブルージェイズ―ヤンキース(14日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)

 ブルージェイズの岡本和真内野手が14日(日本時間15日)の本拠でのヤンキース戦に「7番・三塁」でスタメン入りした。相手先発は初対戦となる、通算159勝のゲリット・コール。

コールは右肘靭帯再建手術を経て、5月に復帰。ここまで14試合に投げ、今季6勝5敗、防御率3・35。3連勝中で、その間の防御率は1・45と調子を上げている。

 ワイルドカード争いでは2ゲーム差を追うブ軍。試合前、シュナイダー監督自ら内野ノックを行い、岡本も軽快な動きで汗を流した。岡本は練習後、フィールドを訪れていた在カナダ日本国大使館の石井秀明・次席公使、トロントの日系企業の代表者らの激励訪問を受け、談笑。ユニホームにサインをするなどし、交流した。

 昨年9月に就任した石井次席行使は「去年もワールドシリーズを応援しておりましたが、今年は岡本選手が加入して、一層注目しております。大人気ですし、カナダの日本コミュニティーにとって、素晴らしい影響を頂いています」と、カナダの日系社会における”岡本効果”を語る。カナダにおける日本人は約7万人。日系人はおよそ12万人となっている。ブ軍の看板選手として活躍する岡本は、カナダの日本人社会でアンバサダー的な存在となっている。

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