◆米大リーグ ロッキーズ4―6ドジャース=延長10回=(19日、米コロラド州デンバー=クアーズフィールド)

 ドジャース・佐々木朗希投手(24)が19日(日本時間20日)、敵地・ロッキーズ戦に先発し、5回7安打2失点と粘投も7回に左腕ベシアが同点弾を浴びて6勝目はならなかった。

 3試合連続で白星から見放されているが、この日は99球を投げてストライクはメジャー移籍後最多となる「73」。

ストライク率は73・7%だった。

 ロバーツ監督は「朗希はチームにとって素晴らしい存在だ。まだ完成形ではないが、昨年から大幅に成長している。特に後半戦以降の数字を見れば、顕著な活躍を見せている。今日のストレートは良く、スプリットも良かった。高地から逃げることもなかった。投球数がかさんで少し苦しい登板にはなったが、5回を投げ切ってくれたことでリリーフ陣の状況はかなり楽になった」と絶賛。「最も安定していると感じるのは、彼がフォームについてあれこれ口にしなくなったことだ。スプリットの軌道を小さくしてストライクを取ることができており、それができるとストレートがより生きてくる」と分析した。

 4回1死二、三塁で浴びた2点二塁打も左翼のT・ヘルナンデスが目測を誤って頭を越された一打。指揮官は「ここのような高地ではライナーが伸び、ボールが空中にとどまる時間が長くなる。彼はボールに向かって直線的な軌道をとってしまい、頭上を越えられてしまった。

だが、チームも勝ったし、テオ(T・ヘルナンデス)も申し訳なく思っているはずだ」と話した。

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