◆米大リーグ ドジャース―パイレーツ(23日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャースのD・ロバーツ監督(54)が23日(日本時間24日)、本拠地・パイレーツ戦の試合前会見で開幕から先発ローテを守っている佐々木朗希投手(24)の10月の起用について明言を避けた。

 米記者から「仮に彼がポストシーズンのブルペン要員になるとしたら、昨年のように終盤戦に先発からリリーフへ徐々に移行することになる? 本人は先発とで最後までやり切るという意思が強そうだが」と聞かれると、「質問はありがたいけど、今はまだ目の前のことに集中しないといけないと思っている」とし「9月中旬、または9月末にどうなっているかは分からない。

ただ、ある段階まで来たら、健康で状態が良く、使える最高の選手たちを集めてそれぞれの役割に当てはめていくことになる」と語るにとどめた。

 「佐々木が(10月も)先発として必要になる可能性もある?」と続いて質問されると、「その通り。まだ彼が必要になるかもしれない。どうなるかは分からないよ」と話し、「今は朗希がブルペンに入るという話をするつもりはないよ。今の段階でそのことは話したくない」とかわした。

 朗希はメジャー1年目の昨季、右肩痛で長期離脱も一時的なリリーフ転向を受け入れてシーズン終盤に復帰。ポストシーズンでは守護神を務めるなど不安な救援陣の救世主となってワールドシリーズ連覇に貢献していた。

 今季のチームは2年連続サイ・ヤング賞のスクバルが加入し、左膝痛から投手としても復帰間近の大谷翔平を含め、山本由伸、スネル、グラスノーら先発陣が豊富という事情もある。

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