◆米大リーグ ドジャース4―3パイレーツ(22日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(32)が22日(日本時間23日)、本拠地・パイレーツ戦に「1番・DH」で先発出場。今季3度目の自身の「ボブルヘッドデー」は3打数無安打で2試合ぶりのノーヒットも2四球で貢献。

大谷の同イベント日はチームも24年の第2回から8連勝となった。

 先発のスクバルは初回3失点も7回5安打3失点11奪三振でドジャース移籍後初勝利。4試合目で2年連続サイ・ヤング賞の実力を示した。打っては5回に不振のタッカーが逆転の2点適時打。ワールドシリーズ3連覇を目指すド軍としても明るい材料となった。

 ロバーツ監督は「2回に2人の走者を出してから、彼(スクバル)は攻める姿勢を見せた。そこからは別人のような投手になった。そういう投球が我々には必要だった。7イニングを投げ切って、ブルペンを休ませてくれた」と最強左腕を称賛。「3回以降は『俺が支配する』っていうモードに入った感じだった。守備陣もその勢いに乗ったと思う。彼の強度の高い投球にチーム全体が引っ張られていた」と相乗効果があったことを口にした。

 大谷は左膝痛からの復帰へ目指す投手としては、この日の試合前にライブBP(実戦形式)登板を果たし、7月3日(同4日)の本拠地・パドレス戦以来、50日ぶりに打者と対戦した。二刀流復活に向けて大きな一歩を踏み出した一日。今後の最強ローテ形成に向けてスクバルも「彼(大谷)がマウンドに上がる時、僕はチームの勝つ可能性がすごく高いと思っている。だから本当に楽しみ」と笑顔だった。

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