2010年の宝塚記念馬で、同年凱旋門賞2着馬ナカヤマフェスタ(牡20歳、父ステイゴールド)が、8月23日に天国へ旅立った。今月上旬から体調不良が続いていた。

北海道浦河町の「うらかわ優駿ビレッジAERU」がこの日、SNSで発表した。

 公式インスタグラムでは「ナカヤマフェスタの訃報」と題して、「獣医師による診察・処置を行い、スタッフも懸命に対応を続けてまいりましたが、衰弱による起立不全のため、8月23日午前0時54分、息を引き取りました。」と報告。続けて「これまで治療に尽力してくださった獣医師をはじめ、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。そして、これまでナカヤマフェスタを愛し、温かく見守ってくださった全国のファンの皆様に、心より御礼申し上げます。」とつづっている。

 さらに「献花につきましては後日改めてお知らせいたします。本件につきましては、個別でのお問い合わせはお控えくださいますよう、ご理解とご協力をお願いいたします。」と告知している。

 同馬は2008年の東京スポーツ杯2歳Sで重賞初制覇。3歳時はセントライト記念を勝つもクラシックには手が届かなかったが、4歳春の宝塚記念でG1初タイトル。同年の凱旋門賞では優勝馬ワークフォースと頭差の2着に好走した。2年連続の挑戦となった翌年の凱旋門賞11着を最後に現役引退。種牡馬として重賞2勝馬バビット、18年日経賞を制したガンコなどを出しており、23年で種牡馬を引退した。

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