武豊騎手=栗東・フリー=が8月19日に「長くやっていると、いいことがある」というタイトルで、オフィシャルサイト内の日記を更新した。

 まずは10回連続30度目の出場となったワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)について触れた。

8月22日の第1戦で勝利するなど、第3戦まで暫定首位をキープ。第4戦で1歳上の横山典弘騎手に逆転優勝を許したが、最後まで盛り上げたのがレジェンドだった。

 それについて「表彰台を外す4位は意外で残念でした。ひとまくりの逆転優勝はノリちゃん(横山典弘騎手)。ワールドオールドスターシリーズにしたいという予言を、先輩が変わって成し遂げてくれました。拍手です」と優勝した横山典騎手に敬意を送った。

 また、リチャード・フーリー(南アフリカ)、ラファエル・ヘルナンデス(プエルトリコ出身、カナダ拠点)、ザック・ロイド(オーストラリア)、スラジ・ナレドゥ(インド)の4騎手が日本初騎乗となったが、「プライベートも含めて大いに楽しんでくれたようです。全体的にアットホームな雰囲気で、サッポロのこのシリーズも楽しかったよと帰国後に宣伝してもらえば、もっともっと盛り上がる余地がありそうです」と振り返った。

 そして、自身の北海道重賞の全制覇となった23日のキーンランドCについても言及。先行策からサウンドモリアーナを重賞初Vに導いたが、「ボク自身も、いい雰囲気を楽しんでいるうちに、サウンドモリアーナの頑張りに乗ってキーンランドカップを勝つことができました。2、3着がG1馬でしたから、内容的にも非常に強かったと言っていいでしょう」。北海道重賞全Vについては「ボクのキーンランドカップ初勝利は、指摘されるまで気付きませんでした。

さらに北海道の重賞コンプリートはノリちゃんに次いで二人目だとか。長くやっていると、いいことがあるものです」と、再び、ともに週末を盛り上げたベテラン騎手をたたえつつ、充実感をにじませた。

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