◆高円宮杯U―18サッカープリンスリーグ東海▽第10節 静岡学園6―0愛工大名電(5日、静岡・時之栖)

 全国高校総体で初優勝を飾った静岡学園が、首位を走るリーグの後半戦初戦を大勝で飾った。最下位の愛工大名電を6―0で下し、9勝1分けで勝ち点を28に伸ばした。

 復活のゴールを見せたのがMF加集(かしゅう)啓太(3年)だ。右ウィングバックで先発すると、1―0の前半19分、逆サイドからのクロスに走り込んで決めた。

 U―15日本代表の経験もあるドリブラーだが、今年3月に右膝の疲労骨折などで戦線離脱。復帰まで4か月かかり、全国総体には帯同したものの「ボールボーイやマッサージ係をやっていました」と苦笑する。この日は巡ってきた出番に燃えていた。何度も右サイドで1対1で仕掛け、カットインからのシュートを狙った。

 「力が入ってしまい」1点に終わったものの、「持ち味を出してくれた」と川口修監督は評価。今後のスタメン争いに加わっていきそうだ。

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