左の魔術師がプレミアで“42戦6ゴール”のみ ツィエクのチェ...の画像はこちら >>

チェルシーで主力になりきれぬツィエク photo/Getty Images

アヤックスでは攻撃のキーマンだったが……

今季のチェルシーでは9500万ポンドもの移籍金で獲得されたFWロメル・ルカクが何かと話題だが、実力を査定すべき選手は他にもいる。

気になるのは、2020年夏にアヤックスから加わったMFハキム・ツィエクだ。



ツィエクの場合はFWティモ・ヴェルナー、カイ・ハフェルツらと同じくチェルシー2年目で、そろそろチェルシー移籍が正解だったかジャッジしてもいい頃合いだろう。

結論から言うと、成功とは言えない。今季の成績はリーグ戦19試合で4得点2アシストとなっており、まず重要な一戦でスタメンに入れないケースが目立つ。昨季と合わせると、プレミアリーグでは通算42試合で6得点5アシストだ。アヤックスで左の魔術師と評価されていたことを考えると寂しい成績と言える。

最近ではモロッコ代表に復帰するかどうかが話題となっていて、代表を指揮するヴァイッド・ハリルホジッチ元日本代表監督との関係修復が進むか世界的な注目を集めている。モロッコサッカー協会サイドがツィエク、さらにはアヤックスDFノゼア・マズラウィを今年のワールドカップ・カタール大会へ連れて行きたいと考えるのは自然なことだが、その前にツィエクの状態が万全かチェックする必要はあるだろう。

才能に疑いの余地はないが、やはりクラブで定位置を確保できていない現状は気にかかる。アヤックス時代と同じパフォーマンスを発揮してくれるかは未知数だ。

オランダ『Soccernews』は今夏にもチェルシーを離れる可能性があると見ているが、ツィエクがチェルシーで定位置を確保していくのは難しいのか。

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