「もはや重荷」「縛られている」 41歳ポルトガル代表エースに...の画像はこちら >>

ポルトガル代表のロナウド Photo/Getty Images

終焉論再燃

ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドに対し、英紙が厳しい論調を展開している。コンゴ民主共和国との北中米W杯初戦後、「見ていて悲しくなる」とまで表現し、41歳となった同選手の現状に疑問を投げかけた。



同紙は前日にハットトリックを達成したリオネル・メッシ、セネガル戦で躍動したキリアン・ムバッペ、イラク相手に圧巻のパフォーマンスを見せたアーリング・ハーランドと比較。かつて世界最高峰だったロナウドが、もはや全盛期の姿ではないと指摘している。

特に問題視されたのはコンゴ戦の内容だ。ポルトガルはボール支配率75%を記録した一方で、前半のロナウドはシュート0本、チャンス創出0回、ドリブル成功0回、デュエル勝利0回という数字に終わった。同紙は「ポルトガル全体が過去の英雄像に縛られている」とし、ブルーノ・フェルナンデスやヴィティーニャら創造性豊かな選手たちが十分に力を発揮できていないと論じた。

さらに元イングランド代表のウェイン・ルーニー氏の「偉大な選手にとって最も難しいことは、時間には勝てないと受け入れることだ」という言葉も引用。現在のポルトガルには運動量や推進力が必要であり、ロナウドの存在がその妨げになっているとの見方を示した。

ロベルト・マルティネス監督は試合後「世界最高の得点者を外す理由はない」と擁護したものの、W杯制覇を目指すポルトガルにとってロナウドを起用し続けるべきかどうかという議論は、今後さらに大きくなりそうだ。

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