アルゼンチンで暴動発生 W杯決勝敗戦後に警察と衝突して複数の...の画像はこちら >>

熱狂的なサポーターの多いアルゼンチン photo/Getty Images

W杯決勝でスペインに敗北

スペインに敗れてワールドカップ連覇を逃したアルゼンチンでは、首都ブエノスアイレスで一部サポーターと警察が衝突する騒ぎが発生したようだ。

現地では多くのサポーターが街頭で決勝戦を観戦していたが、試合終了後に混乱が発生。アルゼンチン紙『Infobae』によると、現地時間午後11時45分頃から暴動が起こり、少なくとも15人が逮捕されたほか、市民や警察官に負傷者が出たという。

騒動の発端は、複数のサポーターが高さ67.5メートルのオベリスクの保護フェンスを乗り越えたことだったとされる。その後、一部の参加者が警察へガラス瓶などを投げつけたことで事態が悪化した。

警察は催涙ガスや放水、ゴム弾を使用して鎮圧を図り、約20分間にわたって混乱が続いたようだ。警察官7人が負傷したほか、市民にも負傷者が確認され、男性1人が暴徒に顔を蹴られたほか、女性1人も手当てを受けたと伝えられている。

また、決勝戦終了直後にはピッチ上でも両チームの選手が入り乱れる騒動が発生。アルゼンチン代表のMFレアンドロ・パレデスがスペイン代表のMFガビと衝突し、退場処分を受けたほか、監督のリオネル・スカローニもスペイン代表のDFエリック・ガルシアと言い争う場面が見られた。

ピッチ内外でアルゼンチンの敗北は話題を呼んでいるが、ハビエル・ミレイ大統領は代表チームを称え、国民の祝賀行事に合わせて祝日を設ける考えを示している。今後もしばらくは、ワールドカップの話題でアルゼンチン国内は持ち切りかもしれない。

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