フリアン・アルバレス、アトレティコ練習を3日連続で欠席 バル...の画像はこちら >>

去就に注目が集まるアルバレス photo/Getty Images

3日連続で練習に姿を見せず

アトレティコ・マドリードのフリアン・アルバレスをめぐり、クラブと選手の緊張関係がさらに深まっているようだ。スペイン『SPORT』が報じている。



アルバレスは現地時間28日、チームのトレーニングを欠席した。これで3日連続の不参加となり、29日に予定されているラ・リーガのセビージャ戦には出場できない見通しとなった。

アルバレスはこの3日間、体調不良を理由に練習を欠席しているという。アトレティコ側も現時点ではこの説明を受け入れているものの、クラブと選手の間には緊張感が漂っているようだ。

一方、『SPORT』は今回の欠席について、アルバレスがバルセロナへの移籍を強く望んでいることの表れだと指摘している。

アトレティコはアルバレスをバルセロナに売却する意思を持っておらず、バルセロナからの働きかけにも応じていないという。対照的に、アーセナルから1億5000万ユーロのオファーが届けば、売却を受け入れる可能性があるとされる。

アトレティコがバルセロナに対して示しているのは、契約解除金5億ユーロ(約900億円)だという。

アルバレス自身は、今季開幕からチーム内で厳しい状況に置かれている。ビジャレアル戦では元気のない様子で、プレイへの関与も少なかった。さらに、スタンドから浴びせられたブーイングの影響も大きかったとされ、試合終了後には一人でピッチを後にする姿が見られた。

それでもシメオネ監督やチームメイトはアルバレスを特別扱いすることなく、これまで通りチームの一員として接しているという。


アトレティコとしては、アルバレスが残留する可能性も考慮し、選手との関係を完全に壊すことは避けたい考えのようだ。

ただ、移籍市場の時間は限られている。もしアルバレスが退団することになれば、アトレティコはすぐに新たなストライカーを獲得する必要がある。現時点ではアーセナルが移籍先として最も有力とみられている。

バルセロナへの移籍を望むアルバレスと、放出を拒むアトレティコ。3日連続の練習欠席によって、両者の“綱引き”はさらに激しさを増している。

編集部おすすめ