代表から退くことを発表したメッシ Photo/Getty Images
今回のW杯では8ゴールをマーク
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが31日、アルゼンチン代表を引退することを発表した。
これまでアルゼンチン代表として207試合に出場し、125ゴール68アシストを記録したメッシ。ワールドカップには2006年ドイツ大会から5大会連続で出場し、2022年カタール大会では決勝でフランス代表をPK戦の末に破り、アルゼンチンの3度目の優勝に貢献した。今年の北中米ワールドカップでは全8試合に出場し、8ゴール4アシストをマーク。決勝でスペイン代表に敗れたものの、準優勝を果たした。
メッシは自身のSNSを通じて以下のようにメッセージを記している。
「決勝からこれだけ時間が経ち、いろいろと考えた末、みんなに伝えたいことがあります。私はアルゼンチン代表から引退することを決めました」
「これは自分の心の奥底を傷つける、今もなお痛みを感じる決断でした。でも、今がその時なのだと理解しています。私はいつだってすべてを捧げてきたと誓います。すべてを勝ち取ったここ数年だけではなく、その前からずっとです。このユニフォームのために、いつも戦い、すべてを捧げてきました。サッカーを通じて皆さんに喜びを届け、アルゼンチン人であることを誇りに思ってもらいたかったからです」
「残された時間はそれほど長くありません。そして、さまざまな章が終わりを迎えようとしています。これは私にとって、とてもつらい章です。私は代表チームの一員であることを愛し、愛してきました。そして、これからもずっと愛し続けます。自分が持っているものはすべて捧げました。もうこれ以上、捧げられるものはありません。また、素晴らしい若手選手たちが台頭してきています。彼らには代表チームでプレイする資格があります」
「この20年間、たくさんの愛情を注いでくれて本当にありがとう。ピッチの内側から皆さんの声を聞くことがなくなるのは寂しいです。これからは皆さんの一人として、外から応援していきます。良い時も、そして悪い時にはそれ以上に、ずっとアルゼンチンを支えていきます」
「いつもそばにいて、この美しくも困難な旅をともに歩んでくれた家族にも感謝しています。これまでともに過ごす機会を与えてくれたすべての監督、チームメイト、スタッフにも感謝します。私は忘れられない思い出と瞬間を胸に刻んで、代表を去ります」
「平穏な気持ちと誇りを胸に、代表を離れます。チームメイトとともに、かつて夢見ていた瞬間を皆さんに届けることができたと分かっているからです。皆さんと一緒に、このすべてを経験できたことは本当に夢のようでした。愛しています!アルゼンチン人にしてくれた神に感謝します。アルゼンチン、行こう!」
「この言葉を書いたのは7月21日、決勝の2日後でした。そして今日、父に起きたことを経験したことで、私は以前にも増して、この決断が正しかったと確信しています。」

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