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「iOS11」の圧倒的な進化って何。アップデートしていいのかどうかiPhone7で超ていねいに検証

2017年9月21日 10時00分 ライター情報:杉村啓
日本時間では9月20日午前2時過ぎに、iPhoneやiPad用のOS「iOS11」が配信された。「今までの歴史の中で最大のリリース」と謳われたiOS10に対し、今回は「圧倒的な進化をiPhoneに。驚異的な飛躍をiPadに。」と公式で言われている。
公式ページより。「圧倒的な進化をiPhoneに」という言葉通り、かなりの部分でiOS10より進化している

果たしてその通り、圧倒的な進化をもたらしているのか。今までと比べてどのような便利な機能が加わったのか、見ていきたい。なお、今回の検証はiPhone7で行っている。

使用できなくなるアプリがある


まず確認したいのは、自分がメインで使っているアプリがiOS11で動作するかどうかだ。iOS11では32bitアプリが動作しないため、かなりの数のアプリが起動できない。

「設定」→「一般」→「情報」→「App」で、現在インストールされているアプリがiOS11で動作するのか確認することができる。
32bitアプリを確認できる。これはiOS11の画面だが、iOS10でも同様の画面が出せる

もしも毎日使っているような重要なアプリが含まれていた場合、アップデートされるのを待つか、iOS11でも起動するような後継アプリを探した方がいいだろう。

また、OSが変わった直後はどうしても不具合が発生するソフトが出ている。人気のゲームアプリだと、「グランブルーファンタジー」において、「β版」利用しているとプレイができない不具合があったようだ。

イベントなど、毎日欠かさず遊び続けたいゲームがある場合は、公式ページやTwitterを確認しよう。

1画面になったコントロールセンター


今回最大の変更点であり、使いこなすと便利になるのが「コントロールセンター」だ。
一画面におさまったコントロールセンター

二画面で構成されていたのが、一画面表示になり、横にスワイプしなくても全て操作できるようになった。ただし、その分だけ操作が複雑になっている。

具体的には、各ボタンのオン/オフだけではなく、3D Touchの深押しによってショートカットを呼び出す仕様になっている。

例えば通信関連の部分を深押しすると、AirDropやインターネット共有のオン/オフができる。照度を深押しすると、Night Shiftへの切り替えボタンが表示される。懐中電灯を深押しすると明るさを調節できるといった具合だ。
左から通信関連、ナイトシフト、懐中電灯。懐中電灯の明るさ調節は何気に便利機能だ

ちなみに通信関連のオン/オフは、完全に機能を停止させるのではなく、接続を解除するという操作になるので気をつけたい。通信を完全に遮断するためには、設定からオフにしたり、機内モードを設定しなければならないので注意が必要だ。

コントロールセンターは、呼び出す機能をカスタマイズできる。
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ライター情報

杉村啓

醤油と日本酒と料理漫画とその他諸々をこよなく愛するライター。なんでも超丁寧に解説します。近著に『白熱日本酒教室』(星海社)、『醤油手帖』(河出書房新社)ほか。

URL:醤油手帖

コメント 1

  • アイパッドエア 通報

    処理能力の問題。アイパッドエアだから

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